周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

政治だらけの世界 

2016/02/20
Sat. 22:39

昨日新曲の「我が地球2016」をUPするのに、最初のバージョンを書いた歌詞を調べようと大学時代に書いた歌詞がファイルされている古い染みだらけのルーズリーフを調べたら、あの当時は月に平均5曲は書いていたことが分かり自分でも驚いた。まぁ拙い歌詞の多いこと恥ずかしいばかりだが、コープマークの入った大学ノート(懐かしき学生生協)仕様のファイル用紙に鉛筆で手書きされた、当時の自分の書き急ぐ思いが刻まれており、出来のレベルはともかく、戦場へ行く前にやはり鉛筆でひたぶるに詩を書きつけていた同じ年頃の竹内浩三を思わずにいられなかった。

歌詞はやはりこうして手書きで残しておくべきだなぁと思うのだが、すっかりワード打ちしてプリントアウトするのに慣れてしまうと今さらな気もする。そもそもせっかく書いた歌詞の管理のずさんさには誰にも負けない(?)自負もあり、ワープロ時代に書き溜めてフロッピーに入れておいた少なくとも100曲はダメにしてしまっている。感熱紙にプリントしたものも残っているけれど、色あせて歌詞は判別不能であり、後からボールペンで手書きしたギターコードのみが虚しくくっきり写っているだけという始末。それでも「なに、音源で残っている歌もあるしまた書けば良いだけの話」とたいして反省も無い。そんな間抜けなぼくなので、中学時代からの手書きノートやファイルが残っていてくれるのはやっぱりうれしい。それにしてもこれまでぼくは正確にいったい何曲書いたのだろう。今のペース(最低年12曲)を単純に30年でかけて360曲、月に5曲は書いていた時期も数年間あるのだから500曲は書いているのだろうなぁと思う。ぼくの死後誰かテッテ的に調べてくれる人が出てくれないかしら(笑)。

「我が地球2016」の前にこの「政治だらけの世界」は書き上げていたのだが、自分の中で少ししっくりこない(言い切れていない)ところが残っていて、最後の歌詞を書き直してようやく自分の納得行く言葉になった。
政治は何も国会や地方政治の場にだけあるのではない。日常のすぐそばに、ありとあらゆる場面に、仕事やそれに関わる組織、役所の窓口市民運動に至るまで例外なくあると思う。ぼくは政治が大嫌いであることを公言し歌いながら、無視することなく自分のやり方で政治に関わって行こうと思っている。

政治だらけの世界
原曲 ボブ・ディラン 意訳 五十嵐正史

政治だらけの世界 愛の入る隙はない
罪に手を貸して後は隠すだけ 民主主義は空手形

政治だらけの世界 つららの下がる世界
鐘の音もあの歌声も 雲に覆われ届かない

政治だらけの世界 知恵は獄に繋がれる
そして腐らされ曲げられて 別のものにされちまう

政治だらけの世界 慈悲も騙される
飛び込み台を歩かされ その死は金にされる

政治だらけの世界 勇気は為にならず
挫ければ挫けるほど 居場所が増えてゆく

政治だらけの世界 紛れもない現実
誰もが不正を知りたがる けれど決して問いはしない

政治だらけの世界 恐怖が支配する
消されるか牙を抜かれるか 居る意味さえ忘れさせる

政治だらけの世界 すべて見張られる
どこへでも行けるけど どこへも逃げられない

政治だらけの世界 無法者たちの世界
裏切り盗み殺しても 欲しい力を手に入れる

政治だらけの世界 平和を生き埋める
その声がもれぬよう 何度でも土を盛る

政治だらけの世界 忘却こそ全て
聞くべきもの知るべきもの 問うべきものを忘れ去る

政治だらけの世界 そのすべてを正当化
体制も反体制も 同じ階段登り詰める

政治だらけの世界…
政治だらけの世界…

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