周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ643 

2016/02/05
Fri. 23:27

今日は我が職場に大田区の指導検査(監査)が入った。

年に一度こういう機会があると、普段は書類の山に埋もれているような自分の机の上を片付けたり、ついでに自分のロッカーの中の20年に渡って詰め込まれた荷物やガラクタ類も多少片づける。
今回ロッカーをあさったら、何年も前に消費期限の切れたインスタントみそ汁や、これまた7年前に期限切れのもち米に10数年前の週刊プレイボーイまで出てきた(仕事の合間に読んでたのか?)。

それでコギレイにした机やテーブルの上に帳簿類をズラッと並べて、区役所障害福祉課施設担当のY係長とK氏を迎えたのだが、指導検査は思わず同僚が「史上最短だったんじゃないの?」というほど短時間実質90分で終わり(たいてい2時間以上かかる)、後はお話タイムであった。Y係長は何度も「五十嵐さんのところは問題ないから安心ですよ~」「ホンと見やすい会計ですね~」と言ってくれてありがたいのだが(実際自分で言うのも何だけれど誰が見ても分かりやすい記録、会計帳簿だと思う)、ぼくは同じ区役所内別課である福祉管理課が入る義務的経費法内事業の監査にも、別法人の役員として何度も同席経験があるので(それは朝から昼を挟んで夕方5時過ぎまで、重箱の隅をつつき続ける見ているだけで胃の痛くなって腹の立つ監査)かなり複雑な気持ちになる。

そんないやらしい監査の入る事業所も、もとはと言えばぼくの所と同じ無認可小規模施設であった。それが自立支援法以前に法内施設にいち早く移行していたために、事業移行を強制され、それでも活動している場所もやっている中身も変わっていないのに厳しい基準を当てはめられ、競争に晒される。ましてや、ぼくが役員を務めるその法人で働く先輩職員は、そもそもぼくに施設運営のいろはを教えてくれ、複式簿記や補助金の会計処理をそれこそ手取り足取り仕込んでくれた人でもある。その人が福祉管理課の手前の出世しか頭にないか、重箱の隅つつきに偏執狂的喜びを見出しているような小役人に理不尽なことを言われているのを見ると、ぼくは本当にぶん殴ってやろうかとプルプル震えが来るのだ。

正直少し拍子抜け(ぜいたくな物言いではあるが)も感じながら、今日の一番の目的であった先週スペースCの指導検査の際にY係長から相談を受けた件について、ぼくから切り出し作成した文面を渡しながら説明した。
Y係長の相談と言うのは、現在あくまで大田区の独自事業として存続しているぼくらの施設の運営要綱や設置基準についてで、先の義務的経費の出る自立支援法内事業に最後まで抵抗し移行を拒否したぼくらは、最終的に大田区が別の施設(地域生活支援センター)を存続させるために設けた生活サポート事業の補助金を無理くりくっつけて、これまでの無認可小規模作業所時代とほぼ同額の補助金を提示して来てたことで、それを呑んで地域活動支援センターⅡ型として生き延びた(この事業で、従前の小規模作業所と同じ規模を維持して生き残ったケースは都内では実に稀である)。しかし、無理くりくっつけた事業は、ぼくらの施設の実態に合っておらず、ぼくらはその事業の要綱とは違うぼくら独自の事業解釈を区に認めさせてここまでやって来た。

だが、これはある意味実に危ない橋であり、区の担当者が変わる度にこの特例を了解させる必要がある(行政の担当者は、ただ「担当が変わったから」という理由だけで平気でぶった切って来る)。時が経つと共にその自分たちから提示して来た特例さえもうやむやに反故にする可能性もある。それはぼくがこの身で経験して来た役所の論理であり政治だ。
ゆえに、名実ともに実態に合った要綱に変えさせる必要があると思って来たが、下手にこちらから動かいて藪蛇にならぬように気を付けてもいた。それが、今回Y係長の方からぼくに持ちかけて来たのだからこの機を逃す手はない。

しかし、立場のある人間ならいとも簡単に変えられる要綱の中身をどうこちらが要求して変えさせるのか?この1週間はずっとそのことを考えて作戦を練った。本当は要綱全文を変えたいところだが、そんなことは全体に影響を及ぼしてまず無理だし係長が乗るとは思えない。ぼくらだけでなく、他の事業所にも効果がある(もしくは全く影響なし)穏当なやり方でないと通らない。

そうしてぼくが今日Y係長に手渡したのは、現行の要綱文は一切変えずに、ただ2、3行程度の一文を付け足すだけの実にシンプルな改正案。我ながらよくよく練り込んだ上での文句なしの一文が出来たと自負している(今朝完成)。
Y係長は嫌な顔はせず、「参考にさせてもらいます」と確かに受け取ってくれた。ぼくは協力を惜しまないことを付け加え伝えた。

とにもかくにもまた一仕事終わった。相変わらず金にはならんけれど(笑)。
さぁ、明日はライブだぞ~!ライブマンに大変身するど~!

今宵のBGMは、スティッフ・リトル・フィンガーズの「ノー・ゴーイング・バック」。今週はこのアルバムで気合いをもらった。
明日のSEもこれにしようかしら?

BG酒はブラックニッカハイボール、沖縄の親友Aから、先日の当ブログへの返信の手紙が届いてうれしく読んでいます。宜野湾市長選挙を経て、現在の沖縄を生きる友の言葉がまっすぐ沁みます。ありがとう!Aよ。あ~俺も君と呑みたいよ~!ロケンロール!


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この記事に対するコメント

もしもーし!!あなた間違ってません?
ライブマンはあなたの“素”だと思うのですが、、、何から変身するんでしょうか(^^)v

あねご #- | URL | 2016/02/07 00:50 * edit *

はははは・・・(反論出来ず)。

五十嵐正史 #- | URL | 2016/02/07 22:49 * edit *

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