周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ641 

2016/01/31
Sun. 22:16

今日も夕方から森歩きに出かける。

今日のコースは団地内のまほろばの森を経て、長女の通う中学校と日テレ生田スタジオと日本女子大の間の尾根道を登る。
ちょうど午後から長女が部活で中学校に行っているので、尾根道途中の中学校のグラウンドが見下ろせる辺りから探してみると、トラックの辺りで7~8人の生徒がスタートダッシュの練習をしているのが見えた。娘らしい女の子は何となく分かったが、なにせ距離があって表情までは分からない。それでも1年生しかいない小さな陸上部員の男女が一緒に、意外と真面目に走っている姿は何だか良いものである。しばらく星飛雄馬の姉の如く、尾根道の木の間から娘たちの走る姿を眺めて父は一人感じ入っていた。

森を歩きながら冬ならではのどこか澄んだ空気を心地よく感じ、6日のスペースCワンマンライブの選曲を考える。考えながらも、昨夜のかけこみ亭での知念良吉師匠のライブの余韻が蘇って来る。3時間以上に及んだ観応え聴き応えマンチクリンのライブだったが、何より知念さんのライブをそう間を置かずにまた観られるようになったことがうれしいかった。先日宜野湾市長選挙があって、ヤマトの政治評論家やらネット上のにわか批評家たちがあれこれその結果や選挙戦略について分析しているが、これまでも沖縄をめぐる何か動きがあった時に、ぼくはそんな高見の分析などより知念良吉師匠の歌が聴きたくなり、知念さんのライブを観たくなる。ぼくの沖縄に住む友人たち個人の声が聞きたくなるのだった。

しかし、昨夜のかけこみ亭ライブで特筆しておかなければならないことは、それがほぼ知念良吉&ソウブラのちきんベース君ライブであったということだ(お馴染み館野公一さんもマンドリンで参加)。ベース持参で相当早めに会場入りしたちきんベース君は、その場の知念さんの判断もあってこの日のライブのほとんどの曲でベースを弾いたのだった。そのプレイは知念さんへのリスペクトが観る側に直に伝わるもので、知念さんの歌に寄り添いと言うか喰らいつきながらしっかりと演奏の核を成していた。ライブで飛び入りセッションする場合、ギターやハーモニカなどは比較的アバウトに合わせやすいが、リズム楽器であるベースは構成を間違えられないし音を抜くことが許されない。そういう意味でも昨夜のちきんベース君は大活躍大健闘であった。

かく言うアタシもハーモニカだけは持って行き、6~7曲でステージに上がりセッションに参加したのだが(ちきんベース君はその倍以上、15~6曲弾いたのではないか)冬のかけこみ亭では必ず呑む芋焼酎のお湯割り(ジョッキに並々入って350円!)をライブ中3杯呑んですっかり良いコンコロ持ちになってしまい、知念さんがせっかくアタシを呼ぼうとした時にサッサと放尿しに行ってしまうなど(このパターン勇造さんの時にもあった)かなり酔いヨイ状態であった。もちろんそれだけライブが楽しく気持ち良かったわけだが、そんなグビグビ呑むアタシの隣でちきんベース君はライブ中一滴も呑まないのであった。

それにしても知念さんの歌はこの夜も沁みた。“見つめよう心を 仕掛けられた鎖を”社会を、沖縄を、あるべき世界を思うほどに自分の心の奥底を見つめさせる知念さんの歌は、たとえどんな世になろうと政治のシステムが変わろうと変わることない普遍の歌だ。だからいつもその時その時の聴く側に新鮮に響いて来る。ゆえに知念さんの歌は常に現在の社会を撃つ歌なのだ。

3部構成になったこの夜は、昨年の共演ライブで歌わなかった「泥の花」や「海の向こうに」も歌った。どちらも大好きな歌で聴きたかった歌。最後はかけこみ亭ライブ恒例店長のぼけまるさん(2月14日の国分寺gieeライブでご一緒する)と、ゲスト全員がステージに上がって「何処へ行くオキナワンボーイ」を客席と共に大合唱して大団円となった。ライブ終了が10:30過ぎだったので打ち上げに長居出来なかったが、かけこみ亭を通して知り合った人たちと楽しく呑み語って何とも気分の良い帰り道だった。

そんなライブを思い出しつつ来たるライブの選曲をして、森歩きの終わりに辿り着くのはもちろんヘルスよしの。文句なし、最高の休日の締めである。

今宵のBGMは、ルー・リードの76年発表の「ロックン・ロール・ハート」。このアルバム評価はイマイチらしいけれど、さく裂するルーのギターはカッコイイしタイトル曲を始め、コンパクトながら楽曲もバラエティに富んでいて良い。本人がとても気に入っていたというのが良く分かる。

BGドリンクは生田の水道水でした。ではまた、ロケンロール!今度の土曜日(6日)ソウブラ今年初の大森カフェスペースCでのワンマンライブ、みなさんぜひよろしくです!!
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