周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

大森カフェスペースC2015歌い納めライブ終了! 

2015/12/20
Sun. 21:53

昨夜のスペースCライブは、自分で言うのも何だけれどあったかい良いライブが出来て、おかげで楽しく幸せな時間を創って過ごせた。

開店祝いの席で歌ってから早19年、この場所がこうしてあり続けそこで歌い続けることの出来るうれしさは、続けて来なければ味わえない。スペースCが続きソウブラも続いてきた。ライブの頭からそんな喜びに包まれて、そんなソウブラライブを楽しみに来てくれたお客さん達の反応にのせられて、思わず自分でも「あれ、もう最後の曲!?」と時間を忘れてしまうほど歌と演奏に没頭してしまった。

知己の区議会議員のNさんも来てくれて、「このライブは誰もが自由に楽しめる」と絶賛してくれた。
それは、ここで19年かけて手探りと試行錯誤を繰り返して築いて来た空間。自分たちだけでなく、観に来た人の誰もが参加出来て楽しめるライブ。ステージと客席の垣根のないライブ。これからもそれを追求し続けるけれど、それが出来るようになったことに達成感も感じる。ここまでやって来たのだなぁと思う。

ソウブラにもいろいろあったように、スペースCも存続の危機も在り(今もって安泰とは言い難いが)、覚悟を決めた時もあったけれど、それでもこの店の人たちはオーナーのI井夫妻を筆頭にどこかおめでたいくらいに呑気で、それが19年全く変わっていないところだ。ぼくはここの運営にも関わるようになり、時に「もっとちゃんとしましょうよ!」とキツイことを言いたくなるのだが、この店の何ともゆるい雰囲気に触れると「まぁ、良いか」「何とかなるか」と毎度思わされてしまう。だからぼくもあんまりこの店の事で根を詰めたりしない。どこか余裕を持ってお付き合いさせてもらっている。

でも、障害福祉の世界までどんどん世知辛く競争原理に侵される中で、このスペースCのゆるさは貴重な福祉文化遺産のように思えて来て、何だか大切にもしたいのだ。もしかしたらこのゆるさこそが、最大の武器となり自分たちを変節することなく守ることになるのではないかという予感めいたものもある。

バンドでぶっつけ本番だった「安保ブルーズ」は、まさにソウブラらしい曲になって、単純なスローガンではなく聴き手を簡単にはすっきりさせないこの歌の内容に、ぼくも確信を持てた。この歌は現実を突いているという自負がある。歌はデモや集会の道具ではない。それらをも問い現実を切り開く力だ。

三線の山村君と二人でこれまたぶっつけの「ヒマラヤ杉は知っている」も、狙い通り良い出来であった。デモ音源を送った後で山村君から「良い歌です」と返事があり、そんな彼の気持ちが見事三線の音になっていた。
ぼくは今登戸研究所のことで頭が一杯なので、ライブでも語りたくてたまらなくてついMC過多になりがちなのだが、ライブでこの歌を歌い重ねて行くうちにコンパクトにして行きたい。でも、竹内浩三もそうだけれど、ぼくのライブをきっかけに登戸研究所のことに興味を持ってくれる人が居てくれたらうた歌い冥利に尽きる。

それにしても、この夜のスペースCのお客さんたちは楽しみ上手な人たちばかり。自由に音を鳴らしリズムをとり、そして一緒に歌う。全曲オリジナルのソウブラライブで、こんなに楽しんでくれる。アンコールの「暮らしという名のラブソング」はまさに、この日のお客さたちの歌になった。感謝感謝である。今年もありがとうでした。そして、来年も楽しいライブを一緒に創りましょう!

12月19日 スペースCソウブラライブセットリスト
①君と同じ※
②変わらない夜道
③この素晴らしくない世界で
④たまゆら
⑤余計な音
⑥安保ブルーズ※
⑦狭量と独善※
⑧寄り添う暮らしの幸せで

⑨マイ・フレンド(ソロ)
⑩ヒマラヤ杉は知っている(w山村)※
⑪金が来たら 詩 竹内浩三※
⑫曇り空 詩 竹内浩三
⑬君のうたう
⑭グローカル・ア・ゴー・ゴー※
⑮みんなで一緒に貧しくなろう※
⑯再会の夜に※
⑰かさ上げの街を臨みて※
⑱ONE GUITAR※
~アンコール~
⑲暮らしという名のラブソング

※ギャラリーサイトで動画観られます!
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