周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

年末のろライブ終了! 

2015/12/14
Mon. 22:03

今年も大好きな店吉祥寺のろで、4回もライブが出来た。

今年最後の12日の夜も、うれしいことに9人のお客さんがこじんまりとした生音空間の席を埋め、ぼくらの(3人ソウブラ)ライブを楽しんでくれた。我が師匠豊田勇造さんの歌“七夕の夜に”の歌詞にあるように、本当に聴く人あってのうた歌いである。しかも、ぼくらのように全然ポップでない華やかでもない売れ線(それがなんなのか知らんけど)でも全然ない歌をひたぶる歌うライブに、毎度足を運んでくれるお客さんが居てくれるのは、ホンと考えただけでジーンと感動してしまうソウブラを支えて余りあるうれしい現実である。

しかもこの夜は、先日30年ぶりの中学校の同窓会で再会した友人Eが松戸から駆けつけてくれ、さいたま市からは高校時代の友人も来店、我がギターの森田君は大学の同学年なので、中、高、大の仲間たちが一堂に会してのライブとなった。いやぁ長い事歌って来たけれどこんな夜は初めて。

ライブの方も、そんな懐かしい友人たちに見守られながら今のぼくの歌を、3人ソウブラで重ねてきたのろライブをバッチリ観せられたのではないかと思う。中学時代の同級生Eからはメールで「生のライブ、ほのぼのと、温かく、ホッコリして気持ち良く帰りました」といううれしい感想をもらった(ギタリストでもあるEは、ぼくらの歌“グローカル・ア・ゴー・ゴー”をカッコイイハードロックバージョンにアレンジして、YouTubeにUPしてくれているので、ぜひ聴いて下さい!)。自分の歌いたい歌をしっかり歌いつつ、お客さんに楽しんでもらい気持ち良く帰ってもらう。それは常にぼくの目指すライブであり、音楽でもある。

打ち上げでマスター加藤さんも交えて楽しく呑み(これもこの店ならではの楽しみなのです)、後半には大好きなナツメグのMちゃんとM本さんも合流して語り合った。加藤さんはぼくがライブで目指していることを見抜いて、それがだんだん良くなり実現して来ていると評価してくれた。重い歌でも軽やかにライブで歌う。そして何より楽しんでもらう。それはのろのようなお客さんととっても近いライブ空間だからこそ、聴き手と歌い手が明確に分けられ演出されることがほとんどない場所だからこそ、切実に真剣に歌い手はそれを目指したくなる。そしてぼくはそんな場所が空間が大好きで、そういう所こそ自分が歌うべき場所であると思ってしまう性質なのだ。

のろで歌い出して早5年が過ぎた。まだまだもっとのろで歌いたい。10年、20年とこの店で大好きな生音で歌いたい。なにせまだまだもっと良いライブがしたいのだ。そういう意味で売れる気ゼロでも(CDはもう少し売れてほしい)ぼくは大した野心家なのだ。そして、歌い終えてそのまま腰を下ろしてギターも置いて、ライブを楽しんでくれたお客さんと加藤さんと美味い酒(田苑)を呑みたい。

のろライブの翌日、店の継続が困難になったとブログで公表した加藤さん。ぼくは勝手にこんなことを思い書き連ねているけれど、四の五の言わずにまた呑みに行きます。大好きな店に呑みに行きます。ぼくが吉祥寺で唯一知っている店であり、ぼくにとって、どれだけ駅や駅前や街並が変わろうと変わることのない吉祥寺そのものである店のろに呑みに行きます。


3人ソウブラ(五十嵐、森田、梅田)のろライブセットリスト
①マイ・フレンド
②変わらない夜道
③この星に日が昇る間の話
④余計な音
⑤たまゆら
⑥狭量と独善
⑦再会の夜に

⑧ヒマラヤ杉は知っている
⑨鮪に鰯 (高田渡さんのカバー)
⑩少女とタマノカンアオイ
⑪グローカル・ア・ゴー・ゴー
⑫金が来たら 詩 竹内浩三
⑬曇り空 詩 竹内浩三
⑭君のうたう
⑮かさ上げの街を臨みて
⑯ONE GUITAR
~アンコール~
⑰抵抗の歌
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