周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

バンドを結成して25年、これまで移動もありの2カ所での1日2ライブはやった記憶がない。

これもまた25周年ならではのスペシャルか、23日は朝から我が地元川崎市多摩区の日本共産党主催のイベント「第45回野外パーティー」で5曲歌い、それから阿佐ヶ谷あるぽらんに移動し、夜はソウブラ2大師匠の1人知念良吉さんとの前座&共演ライブに臨んだ。

多摩川べりの稲田公園で開催される野外パーティーの方は、当初11:00からのステージが急きょ10:40からに変更されたのを連絡不行きでぼくに届いておらず、当日朝に市議の井口まみさんから聞いてびっくり。バンドメンバーにはAM10:30に集合と言ってはあるが、果たしてみんなそれまでに来てくれるか一気に心配になる。

仕方がないので朝も早から出店でワンカップを買ってグビリと呑んで紛らわす。
手作りのイベントにありがちと言えばありがちの事であり、まぁ共産党さんのイベントにこれまで何度も出て来たが、けっこうミュージシャン側の事情を酌んでくれない無茶ブリもずいぶん経験してきているので驚くほどではない。
若い頃は「だからダメなんだ共産党!」なんて内心毒づいたりもしたが、この歳になるとそれはそれで別に良いじゃないか、手作りのイベントなのだからと寛容になれるのだから生きてみるものである。

幸い、珍しくみんなが集合時間よりも早く来てくれたので、駆けつけライブとばかりにすぐに自前のアンプ類をセッティングし出し、司会の方が10:30でもうぼくらの紹介を始めたのでそのまま11:00まで30分ライブすることが出来た。
何度も出ているせいか、ぼくらが働きながら活動しているオリジナル曲を歌うロックバンドであることを含めて、地元でお馴染みのバンドとちゃんと紹介してもらえてちょっとうれしい。地元で認知されているというのは(共産党さんからとは言え)、多摩区を愛する者としては「へっへー、どんなもんだい」てな感じである。

まだ朝早く人が集まり始めた時間ではあるけれど、勢い良くいきなりの音出しにもかかわらずしっかり演奏(ロック)出来たと思う。
大盛り上がりではないけれど、手拍子してくれる人、コーラスを口ずさんでくれる人も居てくれてなかなか楽しい雰囲気。野外では特にそうだけれど、こちらも開放的な気分になってMCもちょっとアジるように言いたいことを言う。ライブ前は今日はこの後、知念さんとの大事なライブがあるから少し力をセーブしようなどと思っていたが、始まればライブマンの性で結局全力投球して最後に“廃炉!”を歌えば、この歌が好きだと言ってくれている井口まみ川崎市議も一緒に声を上げてくれる。
最後は朝一のジャンプでキメてソウブラこの日のファーストステージは終了。

この野外パーティーは、途中やらない年もあったので実に50年近く続いている地域に根付いたイベント。
ぼくも客や手伝いで参加した年も入れてもう20年以上、10数回は来ていると思う。ここ数年は毎年バンドで出演していて、出演回数としては地元の太鼓グループ同様多い方だろう。
毎年オッチャンが一人で売っている酒(日本酒中心)や、うどんそば、たまこんにゃく(1本100円で美味かった!)、焼きそばに焼き鳥、サツマイモスティックからケバヴまで充実の屋台に、我が家の母ちゃんや今年は長女も売り子さんをした大人気のつきたて餅の販売(毎年昼過ぎには完売してしまう)も恒例である。

今年はお目当てが無かったが、50円~高くても300円程度で買える古着販売もあるし、子どもたちに大人気のミニ動物園(かつてはミニSLも走っていた)までなかなかの一大イベントである。
けれど、それらもみな地元多摩区の共産党員(ぼくらにしてみれば近所の知り合い)の人たちが中心で企画準備しており、正直言って年齢層高い人たちばかりである。で、先述した出演時間の事も含めてアバウトな決め事多々あり、適当なところを許容し合ってやっているのでドタバタもあって決してスマート、洗練されているとは言えない。
昔と変わらない(ように見える)共産党の紹介コーナーもあり、議員や候補者の挨拶&支持訴えもこのイベントには欠かせない。それも含めてぼくはこのイベントが割と好きである。離党した人間ではあるが、共産党はこんなとっつきやすさととっつきにくさが共存していて良いと思う。
最近シールズとの連携などで、横文字プラカや洗練されたフライヤーなどずいぶんポップなイメージ作りや戦略を進めているようだが、たとえその路線で国民連合政府を提唱しても、地域で根を下ろしているのはこんな地道なイベントであり、それに安心して毎年楽しみに訪れている人たちがいるのだ。

ぼくは、洗練されずドタバタしていてもそんな地元のイベントにこれからも出演したいと思う。

さぁ、腹ごしらえしたら、土手の向こうの天国に一番近い酒場(と言われている)たぬき屋で阿佐ヶ谷に行く時間まで呑むぞ~!(つづく)
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2017-07