周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ614 

2015/11/12
Thu. 23:19

今日は朝から寄付金をいただきに虎ノ門駅を降りて、文科省裏にある某ビル某階へ。

応接室に案内されると、初老の常務理事氏二人とソファに向き合い、一しきり我が施設の日頃の活動や運営状況などを聞かれ、想定外の展開に一瞬驚きながらも得意の口八丁でベラベラと喋る。常務理事氏二人はもちろんパリッとしたスーツ姿で、アタシは黒Gジャンに黒Gパン姿。

15分くらい喋ってようやく端に控えていたもう一名氏から封筒に入った現ナマをいただき、用意しておいた領収書を渡して平身低頭お礼を述べて某ビルを後にする。
金融庁の入る巨大なビルの脇を歩き、この国の諸事万端を頼みもしないのに決めて動かしている霞が関官庁群と、そこに生息する人たちのことを思うとも無しに思う。
今週は火曜日にも国会付近の衆議院会館に来た。何べん来てもなんだか違和感のあるこの辺り。しかし、この辺りで諸事万端全く無関係に思われるこの国の地方隅々の暮らしまで決められているという厳然たる事実に、やりきれない理不尽さを感じる。

ぼくの生業である障がい者福祉で言えば、現在来年行われる法改正の中身が、この官庁街の一角で30名足らずの委員による議論の果てに決められようとしている。
その約30名の委員がどうやって選ばれたのか?何でこの30名なのか?まったく分からない。ぼくの職場の置かれている現状を彼らは知る由もないし、ぼくも彼らをほとんど知らない。ただ議事録を読み、国の財政負担削減のことしか言わないとんちんかんさに呆れるばかりだ。それがどれだけ憲法違反を指摘されそれを修正するために交わされた基本合意文書を無視しているかは何べんも書いて来た。民主党政権時の55人の総合福祉部会委員の構成は、確かに分かり易かった。精神障がい当事者も複数名入っていたけれど、現審議会では自称“精神医療サバイバー”1名であり、この人が本当に支離滅裂でメチャクチャな発言をただ吐いているだけで、毎度議事録を読んでは「これが許されるのか?この人に発言させるのは時間の無駄ではないか!?」と憤るのだが、何度か読んでいる内にこの人の役割がだんだん分かって来た。この人はあくまで政権側の財政削減の広告塔なのであり、基本合意文書などに沿ったまともな議論になるのをその破綻しているキャラと発言で半ば強引に壊し、喚くが如く財政削減話へと引き戻す役なのだ。しかし、本当にこんな人のこんな役割が許されて良いのだろうか?この人を持ち上げ続け破綻したかつての全家連(精神障がい者の家族団体)は本当に罪な組織であった。

官僚も政治家も審議会委員の多くも、社会保障にこれ以上金をかけられない事がまるで憲法よりも守らなければならない鉄の掟であるかのように言う。障がい者の負担軽減を言えば「高齢者や子どもなど他の分野との公平性が崩れる」と言ったり、「障がい者福祉予算は青天井のつもりか!?」などと恫喝するようなことまで言う。その財政の壁を壊す論理も根拠もあるのに、どうしても力を握られてしまって壁を壊せない。

実に豪奢で偉そうなこの官庁街がいったい何を言うかと思う。マイナンバー汚職野郎に好き放題やらせて高額報酬を与えていた厚労省、お前が何を言うとどやしつけたくなる。2020年五輪にどれだけ金をドブに捨てているのか!?高い金でオスプレイ買わされて何を言うか!?本当に嫌な所だ東京霞が関。

18歳の時、高校帰りに東京に出て来て、日比谷野音でラフィンノーズのライブを観て生まれて初めて感じた自分の存在全てで叫びたくなるような解放感、あの夜野音の夜空を見上げて官庁街に吸い込まれていったパンクスたちの汗と熱気との湯気を懐かしく思い出す。

今宵のBGMは、23日前座&共演させていただく知念良吉師匠の大名作(本人はぼくに「これは遺言のつもりで作った」と語られた)「オキナワンボーイの喜怒哀楽」。昨夜良吉師匠から電話があって、このアルバムの中から1曲一緒に歌う相談をしました。今とっても聴きたい知念良吉師匠の歌、嗚呼一緒にライブ出来る幸せよ。

BGドリンクはほうじ茶でした。ではまた、ロケンロール!
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