周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ607 

2015/10/14
Wed. 23:24

腹立たしいマイナンバー制度は、番号がまだ強制的に送りつけられる前から汚職が発覚するという、前代未聞な事態になっている。

とは言うものの、ここ数年前代未聞なことが日常茶飯事となり、信じ難い制度運用前の汚職や詐欺発生にももはや国民の感覚はマヒして慣れっこになってしまっているかもしれない。これなら戦争だっていつサクッと始まるか知れない。げに恐ろしい国、世情となったものである。

要はこのマイナンバー制度も、原発や兵器開発、果てはクソ五輪同様政官財他の癒着の下に、国民はただのカモ扱いで勝手に進められて来たものであったわけで、この国の制度と言う制度(社会福祉も含めて)すべてがこの図式の中でやられていると言って良いだろう。本当にふざけた話だ。しかし、間違ってもこれが一人安倍政権によって独裁的に強行されたものではない事は押さえておくべきだ。マイナンバー制度はそもそも民主党政権時に画策されたもので、つまりその時点ですでに癒着構造によって粛々と始められていたことである。民主党政権時だって9条の死文化、米軍追随の戦争参加は進められた可能性は大であって、たんにその堕落が緩やかか急激かの違いに過ぎなかったとぼくは思っている。

これを打開するには国民連合政府しかない?ぼくはどうにも政治が大嫌いなので、支持してもそれに熱くなることはとても出来ない。プロレスは大好きだが、政治世界で繰り広げられるプロレスはちっとも面白くなくただ鼻白むばかり。
「民主主義って何だ?」の問いかけはとても大事だけれど「これだ!」というレスポンスには違和感を禁じ得ない(先の国会前でも)。ぼくは問いかけだけを放ち続けて自らで考え続けたい。これかどうかは分からないが…と時に口ごもりつつ。

マイナンバー制度については、ライブイベントや集会等でお世話になっている白石孝さんが先週発売の週刊金曜日に書いた記事とQ&Aがとても分かりやすい。白石さんは住基ネットの頃からずっと一貫して、国家が国民を恣意的に管理する番号制度に反対する市民運動を続けて来た人で、現在も全国を飛び回ってマイナンバー制度の問題点について警鐘を鳴らしている。
群がる癒着業者と見返りを受ける官僚、国民統制しやすくなる政府だけが喜ぶ個人番号カードは決して作らない事は言わずもがなだが、事業所の運営側でもあるぼくとしては、税務署等の動向を注視しつつ職員の番号を把握管理することはせずに、法人番号のみで対応することに決めている。もちろんそれも無理やり送りつけられる法人への番号通知をただしまっておくだけで、PC上で管理などしない。

施設の利用者にも、「下手にカードなぞ作って失くしたりしたらえらいことになるから作らない方が良い。庶民にとってこれはクソの足しにもならない」と伝えている。
何度か書いていることだけれど、これからは何よりも個人のたたかいが大事になる。組織に風穴を空けられるのはそれに匹敵する力を得ようとする別組織ではなく、それとは違う次元で強いて言えば自然の中の人間として生き暮らす個人だと、ぼくはぼくの経験の中で身に沁みている。そしてそれは出会い繋がって行く。

今宵のBGMは、オーティス・レディングの「ライブ・イン・ヨーロッパ」のLP。熱い熱いオーティス、この人の音はアナログに限ります。
BGドリンクはトマトジュースでした。ではまた、ロケンロール!
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