周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ605 

2015/10/09
Fri. 23:23

先日関西のさくらさんから冊子が送られて来た。

それはさくらさんとカンチ兄貴の住む大阪府島本町のタウン誌で、表紙のしまもとノートというタイトルの下に最高の笑顔で写っている夫婦の写真は、毎年関西に行った際には必ずみんなで食事をする西村亭の前で撮った店のご主人とおかみさんなのであった。12ページほどの小さなタウン誌だけれど、一冊まるごと大好きな西村亭の話が満載で、なにより知りたかったこの店の歴史が良く分かる西村亭ファンにはたまらない内容だ。

さくらさんとカンチ兄貴宅から歩いて数分のこの店に初めて来たのはいつだったか?もちろん二人に教えてもらい一緒に来たのだと思う。
JR山崎駅前を通る西国街道をサントリー蒸留所に向かって歩くのがぼくは大好きで、細い街道の脇を流れる小川や昔ながらのお店の看板や家々の佇まいが何とも心を癒してくれる。毎年ライブに行く頃は夜カエルの合唱が聴こえ、明るすぎない街灯の中、天王山からの気持ち良い木々の息吹を感じつつライブ後の火照った体でみんなして歩くのは最高の気分だ。

そんな西国街道沿いの、サントリーを少し越えた所にある西村亭は店の構えからしてそうだが、入った途端にタイムスリップしたような懐かしい気持ちにさせてくれる。それはわざと狙ったものなどではなく、淡々と年月を刻み働き続けて使い続けて、そして今も当たり前のように現役でそこに在るハリボテでない本物の懐かしさなのだ(初めて知ったけれど、何と昭和6年開店!で、最初はカフェーであったそうな)。

そしてまたここの料理が庶民の定番メニューのすべて揃っているのじゃないかと思わせる充実さ。麺類全般に丼物に寿司、そしてお好み焼きまで!あぁ、思い出すと今すぐにでも行きたくなる。
しまもとノートの表紙に書かれている“いちばんやさしい故郷の味”とは、実に上手く西村亭を表している。もうぼくにとっても西村亭は故郷のお店である。こういうお店が在ることがたまらなくうれしい。こういう在り方がぼくに一番元気をくれる。

さくら姉さん、良いモノ送っていただきホンと大感謝です。これからも何べんも西村亭でみんなしてワイワイ飲み喰いしましょう。
カンチ兄貴が島本町の平和フェスティバルで歌ってくれた「廃炉!」聴いてみたかったなぁ。歌ってもらえてうれしいです。
早く来年にならんかなぁ(笑)。

今宵のBGMはジョー・ストラマー&ザ・メスカレロスの2001年発表の名盤「グローバル・ア・ゴー・ゴー」。このアルバムのすごさに最近あらためて気付いて聴き込んでいます。このアルバムのロックはいまだかつてどこにもない。おそらくこれからもこのアルバムのようなミクスチャーロックは出てこないのじゃないかと思う。それほどこのアルバムのサウンドは混ざっており、そしてシンプルさを失っていないロックなのだ。すごい実験をやってのけてジョーは逝ってしまったのだと今さらながら彼の偉大さを思う秋の夜長。

BG酒は山崎蒸留所限定シングルモルトウィスキーをハイボールで。しっかり山崎の味がします。ではまた、ロケンロール!

※このブログにリンク貼ってあるさくらさんのブログで西村亭の素敵な写真&文章ご覧になれます!
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この記事に対するコメント

しまもとノート

西村亭でもらった2冊の「しまもとノート」
まず浮かんだのが五十嵐くんの顔でした。
きっと喜んでもらえると思って送りました。(^'^)

五十嵐くんが書いているように
あの西村亭にも当たり前の時間が流れていて
古いけれど作為のない、目にやさしい景色に、安心して心ほぐれる空間です。

私たちのテーブルにあの冊子を1冊ずつ置いてくれた
おっちゃんの嬉しそうな、ちょっと照れた顔を見せたかった!
表紙に、淡々と暮らしている人の、この上ない笑顔を見ました。

あのフリーペーパーの編集をしているのが
毎年ライブにも来てくれている友人の
甥っ子さんご夫婦だということが今日判明しました。これもうれし~い!
西村亭全盛の頃は、友人のおばさんがお店のお手伝いもされていたとか。
根っからの島本在住の人達なので、島本の良さを本当に理解されているんです。

年に一度だけれど、西村亭のおっちゃんもおばちゃんも
ソウブラのことをしっかり覚えてはって
「あ~あの楽団の人達ね。ところでお宅は楽団の社長さんでっか?」って。
訂正するのも難しそうなので、とりあえず頷いてます。(笑)

また行こね~!

さくら #T/baKjHk | URL | 2015/10/11 00:18 * edit *

さくらさん、いや社長さん(笑)うれしいコメントありがとうございます。
しまもとノート、作り手の眼差しがとっても自然であったかい良いタウン誌ですね。
それが毎年南風ライブに来て下さっている人に繋がって行くとは!いやぁ止められません。
楽団なんて呼んでくれるのは西村亭のおっちゃんおばちゃんだけですから(笑)、これからもみんなで西村亭満喫しに行きます!
それまで西村亭LOVE溢れるさくらさんのブログで楽しみま~す。

五十嵐正史 #- | URL | 2015/10/11 23:30 * edit *

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