周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ603 

2015/09/30
Wed. 23:17

昨夜は仕事を終えた後に中野駅に向かい、駅から10分近く歩いた閑静な住宅街にあるSCF(学生キリスト教友愛会)という所で、10月4日にこの場所で開催される高円寺南9条の会主催のイベント“映像と生演奏で綴る「放送禁止歌」の歴史と背景”の顔合わせに参加して来た。

先日のあるぽらんでの竹内浩三イベント後打ち上げライブで知り合った主催の方に急きょ出演を依頼され、イベントタイトルの面白さにも惹かれ、前日のきらら祭ライブと続けて土日連ちゃんになるが承諾したのだった。

当日をもう数日後に控えての昨夜だったが、当日の流れ等はまだ決まっておらず、出演時間等もまだであった。
そこでほとんど初めて会う出演者のみなさんと、当日のタイムテーブルと歌う歌について決めることになったのだが、ここで初めてこのイベントが、基本的に事前に提示されていた放送禁止歌リストの歌を歌うイベントであることを理解した。自分のライブに1曲でも織り交ぜて歌うのではなく、要はカバー曲でライブをやるということなのだ。もっとちゃんと送られた資料を読み込んでおくべきだったと後悔してももう遅い。放送禁止歌リストには、ぼくの大好きな岡林信康氏の「くそくらえ節」とか「ガイコツの唄」、最高の皇室おちょくり歌である「ヘライデ」もあり、頭脳警察の「銃をとれ」もあって、どの歌も何べんも聴いたけれどとても自分でカバー出来そうには思えない。また、現代これを歌ってもなぁという気持ちにも正直なってしまう。

このたくさんのリストの中でやれそうだと思えたのは、唯一高田渡さんの「生活の柄」だけであった。それと、最後に全員で歌う予定の「竹田の子守唄」と「イムジン河」も何とか行けそう。
そう発言したら、生前の山之口貘氏と会ったことがあるという沖縄出身の方が一緒に歌いましょうということになり、さらにもう1曲山之口貘さんのこれも名詩で、高田渡さんの代表曲の一つである「鮪と鰯」もということになった。この時点でぼくは、放送禁止歌というより高田渡さんの名曲をカバーするやりがいに気持ちが移行していた。

けれど、初顔合わせの出演者のみなさんと主催の方と話したりちょっとセッションしたりするうちに、何となくこのイベントの面白みと可能性をだんだん感じ出した。正直顔合わせの席に着いた当初は「参ったなぁ」と思い、早く家に帰りたかった(そのくせしっかり出された弁当(薄切りマツタケが炊き込みご飯の上に乗ってて美味かった!)を平らげビールまでご馳走になった)。
ソウブラの歌は一切歌わないソウブラのライブというのもたまには面白いかもしれない。リスペクトする歌に思いきり没入するのも良い経験かもしれない。

で、今夜早速高田渡さんの「鮪に鰯」を部屋で練習してみたのだが、歌がヒジョーにムズカシイ!慌ててユーチューヴでいろんなライブ映像を観てみたが、渡さんも毎回節回しが違うし詩もビミョーに変えている。これは難曲である。しかもぶっつけデュエットである。参ったなぁという気持ちがまたジワジワと心に広がって来た秋の夜長である。でも「鮪と鰯」はあらためて名曲であることを再認識。そして何よりまったく古くならない。現代も歌えるしきっと未来も歌える歌だろう。

しかし、さらにイベントの冒頭で1番を歌うことになった故山平和彦氏のその名も「放送禁止歌」もまた難曲。
かなり珍しいイベントライブになると思われる10月4日の“放送禁止歌”ライブ、興味ある方はぜひ遊びに来て下さい。
いったいどんなイベントライブになるのやら…ただひたぶる歌い演奏いたします。

魂の叫びが 心の歌が 放送禁止歌と再びなる時代がやってくる
映像と生演奏で綴る「放送禁止歌」の歴史と背景
10月4日(日) 13:30開場 14:00~17:00
SCF会館 杉並区高円寺南5-14-9 ℡03-5377-1503
資料代500円 学生・障がい者400円

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