周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

あるぽらん夏スペシャルライブ終了! 

2015/08/10
Mon. 23:07

昨夜のライブの事をいったいどう言葉にすれば良いだろう?

どれだけ言葉を選び使ってみても、昨夜阿佐ヶ谷あるぽらんのライブで起きた出来事を説明することは出来ない気がする。
一夜明けても、それはやはり奇跡としか言いようがないのだった。

あるぽらん初の食事持込みの夏スペシャルライブらしく、店内には美味しそうな彩も鮮やかな料理が並び、それをみんなでつまみながらの和気あいあいライブ。おかげ様で満員御礼の中、一部はソウブラオリジナル曲中心に7曲歌った休憩後、二部は竹内浩三詩を中心に、最初の「東京」をソロで歌うべくステージに上がった時、二人連れの男性が店に入って来た。

ライブとは知らずに来たようで、それでもかまわないと一番奥のカウンターに座られ、ぼくは初めて竹内浩三詩の歌を聴かされて、気に入ってもらえるかな?とちょっと心配になりながら歌い始めた。
バンドも加わり竹内詩を歌うにつれ、その人が隣の人と話したりして反応しているのがステージからも見えた。面白がってくれているのかそれとも呆れているのか?それでも構わずぼくは歌に没頭して行き、竹内詩の新曲「曇り空」でゲストのティンホイッスル前田君の好演にこちらも盛り上がり、「骨のうたう」の後、最後に最近のぼくらの定番曲であり竹内の事も思って書いた「ONE GUITAR」を歌い終えてアンコールの手拍子をいただく中、ぼくはそれに応えて予定していた「イマジン」を歌おうと思ったら、マスターの佐々木さんが「五十嵐君、その前にちょっとサプライズがあります!」と言ってから、「実はここに竹内浩三の甥にあたる方が来られています!」と、二部から来店した奥のカウンター席の二人連れのお客さんの一人を紹介したのだ。それからしばらくの間の事をぼくは覚えていない。頭が真っ白になってしまったのをどう誤魔化すか必死であったことと、「イマジン」を止めて、予定に入っていなかった竹内詩の「ひたぶるにただ」を急きょ歌うことにしたことだけを覚えている。それはもう自分だけれど自分でないものに動かされているような、条件反射しているだけなような不思議な感じであった。ただ、「ひたぶるにただ」の詩を繰り返しながら、何か竹内浩三からの温かいはからいのようなものを感じて確かにぼくは泣きそうになった。彼の優しさに触れ「お前って本当に良い奴だな」と歌いながら思った。

その方はこの夜偶然にあるぽらんを訪ねられたのだった。
偶然店に入ったらライブだったので、せっかくだから歌を聴いてみようと席に着いたところ、ステージ上のぼくが歌い出したのは、その方にとって馴染みの深いどころか叔父である竹内浩三の詩だったものだから驚かれ、佐々木さんにメモでメッセージを渡したとのことだった。

終演後ご挨拶をしてお話をさせていただき、もううれしくてならなかった。
ぼくらのアレンジも楽しんでいただけたようで、特に「日本が見えない」が良かったと言っていただき感激であった。
この日満員のあるぽらんのお客さんたち全員と、こんな奇跡のような偶然の瞬間をライブとして共有出来たこともスペシャルであった。ぼくがもし、一部と二部を逆にしていたらとか、何かがわずかにずれていたら生まれなかった昨夜の出来事を思う度に興奮してしまう。
打ち上げ後、最後に佐々木さんとメンバーだけになった店内で、やっぱりみんなそれぞれ興奮覚めやらぬ感じで、出来るならいつまでも語っていたい夜とライブであった。

ありがとう!竹内浩三。そしてご来場いただいたMさん、このライブを見届け楽しんでくれたみなさんに心から大感謝です。
これからもひたぶるに歌って行きます。


あるぽらん夏スペシャルライブセットリスト
①歩け 詩 西原裕美
②さよならバビロン
③余計な音
④再会の夜に
⑤デモクラシ
⑥寄り添う暮らしの幸せで
⑦狭量と独善

⑧東京 詩 竹内浩三
⑨望郷 詩 竹内浩三
⑩三ツ星さん 詩 竹内浩三 w前田悠平
⑪曇り空 詩 竹内浩三 w前田悠平
⑫日本が見えない 詩 竹内浩三
⑬地を這う
⑭骨のうたう 詩 竹内浩三
⑮ONE GUITAR
~アンコール~
⑯ひたぶるにただ 詩 竹内浩三
⑰そこからロック w前田悠平
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この記事に対するコメント

居合わせたかった!!

あねご #- | URL | 2015/08/11 19:19 * edit *

竹内浩三はまたきっとライブに遊びに来ますよ!

五十嵐正史 #- | URL | 2015/08/13 00:36 * edit *

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