周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ591 

2015/08/03
Mon. 23:12

ソウブラメンバーの梅ちゃんにお願いして(彼女は当ブログの管理者でもある)、8月9日のあるぽらんライブまで告知がTOPに来るようにしてもらった。

それにしても、あるぽらんの雰囲気が良く出ている良いチラシである。ぜひぜひ暑いさ中だけれどたくさんの人たちに楽しんでもらいたい。

このあるぽらんライブが終わったら、一気にソウブラ初の東北ライブモードに切り替わる(と言ってもすべては繋がっているのだが)。震災後、陸前高田市で被災した障害者の支援をし続けて来た友人との20年ぶりの再会をきっかけに、企画をしてくれた人たちの協力のおかげで実現した陸前高田市ジャズタイムジョニーさん(以前の店は津波で流されてしまったが、その年に仮設店舗で営業再開)での初ライブ。再会と共にどんな出会いがあるのかとても楽しみであると同時に、どんな光景と東北の現状が自分の目に映るのだろうかという思いがある。

実際、自分が東北にライブをしに行けるとは夢にも思っていなかった。
震災直後から、積極的に歌を音楽を届けに行く人たちはたくさん居た。けれど、ぼくにその気は起きずその必然も感じられなかった。それどころか当初は「それは違うのじゃないか」とさえ思った(その気持ちはいまだに上手く言葉に出来ない)。だからと言って何をして来たわけでもない。間接的に自分の活動する場所でのチャリティーコンサートに参加し、職場を通して寄付行為をしたに過ぎない。

旧友が奮闘していた支援センターでのボランティア派遣要請が、当時福祉団体を通してぼくの職場にも来ていて、ぼくは1週間単位のそのボランティアに、歌いに行くより断然意義を感じて応募しようと家族の了解も得ていたが、折しも職場である自分の施設が大田区から障害者自立支援法への事業移行か、さもなければ廃止の最期通告をされた時期と重なり、まったくそれどころではなくなってしまった(東北こそそれどころではなかったことは言うまでもない)。

それでも、日を追うごとに何事も無かったかのような上っ面の忘却を施す東京近辺に暮らしながら、東北の現状とのギャップと理不尽さを、知り得る範囲の情報から独断ではあるけれど思っていた。思いながらこちらでそれを歌に込めたりしてライブし続けて来た。それが自分に出来る唯一ではないけれど続けられることだった。

それが今年の8月最後の週末の初東北ライブに繋がった。
ここまで長かったのか短かったのか、少なくともぼくにはこれからも続けて行くことだけが確かな事だ。

今宵のBGMはルー・リードの74年発表の「サリー・キャント・ダンス」。
BGドリンクは生田浄水場の水道水でした。ではまた、ロケンロール!

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