周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ590 

2015/08/01
Sat. 23:27

今日から8月。それにしても暑い。暑い夏が大好きなアタシでも、水浴びしてもしても汗が吹き出る事態にはさすがに「たまらんなぁ」と思う。

でも、今週は仕事帰りに3日も呑みに行き、さぞかしバテるだろうと思いきや、火曜夜の恵比寿呑みの後だけしんどく、木曜夜の吉祥寺のろでソウブラ3人&ひろこちゃん、U君と呑んだ時は、マスター加藤さんの優しい味の料理にいつもの如く舌鼓を打ちながらとにかく楽しく呑み語り、気がつきゃボトル2本差し替え!て午前様帰宅だったのに、翌金曜日は割とシャッキリ。
なので、ライブ前に呑みに行っておきたかったあるぽらんへ、金曜の夜も仕事帰りに一人直行したのだった。

そうして店に続く馴染みの階段下には、ありました!カラーコピーされた大判のソウブラのライブチラシが、良い感じの夜の阿佐ヶ谷スターロードを行き交う呑んべぇ達の目に触れておる。こんな時写真機付携帯電話なんか持っていたならパチリとやるのだろうけれど、生憎こちとら持ち合わせていないので心に焼き付けすっかりうれしくなって店の扉を開けた。

さすがにこの夜はとことんは呑まなかったけれど、それでもしっかり4杯呑んで佐々木さんの手が空いた時にカウンター越しに色々話した。もちろんライブのことも話したけれど、細かく詰めるようなことはしないしそれはいつものこと。それより最近お互い感じている事や、他愛もない話でほっこりする。たいてい、あぁ、やっぱり佐々木さんもそう感じていたか~ということがあって、いつも安心する。そんなことで、若い頃からあるぽらんにはずい分お世話になって来たのだ。
そうこうしていたら、何となく当日のセットリストが浮かんで来て、自分の中でこんな風にやりたいというイメージも湧いて来た。
やっぱり呑みに来て良かった。

そんなハードな?1週間だったにもかかわらず、しっかり寝た今朝の目覚めは良く、底をついていたギターの弦を買いに町田まで一人で出かけ、夕方は1時間森を歩いた。出がけに母ちゃんから「町田から帰ったばかりだし、熱中症が心配だから今日は森止めておいたら」と言われたが、「なぁに平気平気」と言って、濡れた手ぬぐいを首に巻いて短パンに袖なしシャツで森へ向かった。

これはもうジンクスみたいなものかもしれないが、ライブの前は必ず森をしっかり歩いて、ライブに向けた体力作りをした気になっておきたいのと、森の中ほど集中してライブの流れを考えられる場所はないので、歩きながらずっと曲順やMCを考える。滝のように汗をかきながら森の気や鳥や蝉の声を浴びて、ひたぶる一人で何事かイメージしたり沈思黙考する一時はぼくにとって絶対に必要な時間である。きっと一生そうであるだろう。

すっかりすっきりした気になって森の出口近くを歩いている時、ふと息子が今年もまた蝉コレクションにハマっているのを思い出した。
朝から虫採り網を持って母ちゃんを連れ出し、アブラゼミとニイニイゼミと早くもツクツクボウシを捕まえたのだが、森まで出かけないと居ないヒグラシは捕まえられず、まだ間近で実物を見ていないと言っていた。
今まさに森に居て、四方からヒグラシの声に囲まれながら歩いていてそのことを思い出し、いっちょう息子の為にヒグラシを生け捕って帰るかと思い立った。

しかし、夕暮れの森の中は暗くヒグラシの声はすれども姿がなかなか見えない。
何本か木の幹を凝視しながら歩いていると、ヤマザクラの幹に数匹ヒグラシが止まって鳴いているのが分かった。見ているとヒグラシは樹液を吸っては一しきり鳴いて、ちょっと移動してまた吸って一しきり鳴くを繰り返して中々に面白い。そうこうしてちょうどぼくに届くところに降りて来た一匹に狙いを絞って、見事素手でヒグラシを捕まえた。そしてそのまま右手にヒグラシを掴んだまま森を駆け出て、団地への上り坂をひた走った。この時初めて熱中症が心配になった。

ヒグラシを持ち帰ったら息子は大喜び。虫かごに入れてベランダに置いて顔を近づけて飽きもせずじっと見つめる。森ほどには鳴かないが、ちょっと鳴いてくれるとさらに大喜び。けれど、一しきり歓声を上げて図鑑と見比べ解説してお姉ちゃんにデジカメで撮ってもらうと、母ちゃんに「明日の朝早くに逃がしてあげてね」と言うのだった。ゆえに、我が家には1匹も蝉はいないのである。

今宵のBGMは今日町田のディスクユニオンで買ったCCRの72年発表のラストアルバム「マルディ・グラ」。
実兄を脱退させたジョン・フォガティが残る2人と何とか作った感じが漂う地味なアルバムだが、大好きな名曲“サムデイ・ネバー・カムズ”が収録されている。「いつかなんて決して来やしない」という何とも夢もチボーもない詞が切々と歌われる。
ジョン・フォガティは実際スゴイ良い歌詞を書く。時に辛辣で救いのない歌詞をあの突き抜けたような声とギターで歌うのだ。

BGドリンクはホワイトハイボールでした。ではまた、ロケンロール!

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