周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ568 

2015/05/03
Sun. 22:35

我ながら理想的なGWを過ごしている。

それは散財することなく、混雑する場所には行かず遠出もせず、森を毎日歩き借りて来たDVDで映画を毎晩観て音楽を聴き続けてまったり家族と過ごすこと。
ふだん平日は仕事で駆け回り常に心中は嵐が吹き荒れ、休日はそれを丸ごと歌に音楽にぶつけてライブと酒で時間の許すまでという全開ハードな日々なので、こんな風に過ごせるのはホンと心の洗濯であり休養保養以外のなにものでもない。

それでも今日は、地元の多摩区登戸駅近くの公園で9回目となるイベント「憲法まつり」に呼ばれて、昼間ソロで歌いに行って来た。毎年声をかけてもらっているのだが先に予定が入っていることもあって、出演はたぶん3回目くらいだと思う。
姉妹で風邪を引いてしまったお姉ちゃん二人は留守番して、母ちゃんと息子の3人で車にアンプを積んで出かける。

11時から始まったイベントは、分刻みで色々な市民団体が憲法改悪を筆頭に、現政権の止まぬ暴挙に抗うリレートークをしてその合間にライブが挟まるという流れ。
ぼくは、娘と企画展の度に通っている一般市民が戦時中に毒ガス兵器や偽札、風船爆弾作りに戦争加害者として加担させられた旧陸軍登戸研究所保存会の発言の後に2曲歌った。

1曲目は25年ぶりに意訳したイマジンを、細かな言い回しを手探りしながらだけれど気持ちを込めて歌えた。
30~40脚くらいのパイプ椅子に座って聴いてくれている人たちが、この詞に聴き入ってくれているのが歌いながら見えてうれしかった。やはり青空の下で思いきり歌うのは気持ちが良い。最後は繰り返して英語詞を歌うつもりだったのが、日本語詞をもう一度繰り返して歌い終えた。

2曲目は、2011年以降毎年地元の何かしらのイベントで歌っている「廃炉!」。ご存知の方もすでに多く最初から一緒に歌ってくれてなかなか盛り上がる。地元で歌って盛り上がってもらえるのはホンと独特のうれしさがある。
私の、我が家のみんなの故郷は、もう何度も書いているかもしれないがもはやここ川崎市多摩区である。「廃炉!」を堂々と歌い、人と交わり暮らしているこの街こそが故郷だ。

機材もあり、寝込んでいる娘たちも心配であったので生田緑地まで歩くピースパレードには参加せず、途中で昭和のスーパー文化堂で遅い昼食の惣菜を買って団地に帰った。

そうして夕方は息子と二人で森歩き。旧仮面ライダー撮影所のあった跡地まで行き、そこで思いきり「へ~んし~ん!」と声を上げて昭和ライダーごっこに興じた。1971年放送の第一話に登場した、蜘蛛男とライダーが闘った当時ほぼそのママに残る階段(上部で工事が始まっていたが)でごっこ遊びをするのはまた格別。
こんな時はホンと何にも考えない。仕事で関わる他人の苦悩や性格問題、生活問題、歪みと病、自分の過去も何にも考えない。ただ懐かしさと安らぎと現在の自分に対する肯定感、目の前の息子に対する愛しさ以外何もない。まさに金も無いが悩みも無い。鳥の囀る森に包まれて、この素晴らしくない世界で…。

今宵のBGMは、久々にビートルズアンソロジー1を引っ張り出して聴いています。
生涯原点のビートルズ。実はアタシ、ストーンズはほとんど聴かずにビートルズとジョンレノンばかり聴き、それからパンクロックとボブディランに行き、レゲエ、ブルーズetcと音楽遍歴を辿って来ました。ビートルズのどこかサッパリした突き抜けた潔さみたいな感じ、それでいて音楽的に豊かなところがやっぱり好き。

BGドリンクはホワイトハイボールでした。ではGW後半もまったりとロケンロール!
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