周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

~Love Me Tender 2~ 

2011/04/24
Sun. 15:17

ども!原発問題です。
『おし、枝葉にいたるまで、徹底的に自分で掴める情報は調べよう!』
そう心に誓った記憶があるのですががが・・・
最近、スリーマイルの事故に関してのビデオを見ながらも、うつらうつら・・・コックリコックリ・・・はい、加圧水型と沸騰水型のそれぞれの危険性とか・・・わかってないです(笑) ま、まぁ何度でも見ればいいのさ。幾分、萎えつつもそんなこんなで書いてます。

 福島の第一では相変わらず膠着状態。それの現状把握については今度、書きたいな。最悪の事態のリスクは消え去っていませんが・・・

 今、大切に思う事を・・・ 少しプンプンしながら(この間の反省は何処へ)書きますが文科省の『福島県内、年間20㍉シーベルトまで小中学校の使用を認める』って、どーゆーことやねーーん!と。はぁはぁ

 原発作業員に対して、事故処理にあたり、100から250㍉シーベルトに引き上げられたのが記憶に新しいですがそもそもは『年間100㍉シーベルト(5年)かつ、年間50㍉シーベルト』なわけですよ。
 実質、通常時の原発作業員と変わらんでしょ!小中学生が。それに加えての空気、水、食べ物による内部被爆だよ。そしてなぜ、子どもの方が危ないか?っていう。(細胞の新陳代謝が早い事と地表の汚染物質を吸い込み安いこと。) どう考えても危険過ぎる環境ですよ。 視察に行った枝野なんて、時間当たり、10分の1以下の場所でフル装備、車の外に出たのは時間にして5分(ウルトラマンは超えたが)というね。すみません・・・比較として適当じゃないですが、つい。(彼の身は案じてませんし)
 あくまで、個人的な見方として、基準値を引き上げるのはその場しのぎの都合とは思うのですが、それだけではなく・・・後々、裁判になった時、この上げた基準値を持ち出して、関係性は薄いと云う根拠にしやしないか?危惧してます。
 
 東北では誰だって、怖いもの見たくないし、聞きたくもないだろうなって思う。逆に西日本在住の方ならば問題に対しての温度差があって、それもわかる。
 それでも・・・意識、対策によって、減らすこともできる被爆もある。そのことは事故の矮小化とは相容れないもの。安全基準値を引き上げたら、危なくなるだけ。
 晩発性放射線障害(甲状腺癌、白血病、脳神経障害等)でチェルノブイリ事故から、25年目にあたり、その悲劇から今までに得てきたものは何だったのか? 
 それを問われているこの時にヤバイ方、ヤバイ方に向かっている気がして・・・。

お勧めを2本、どちらも見ていて辛いところもありますがちっとの勇気を出して、チェルノブイリ事故とは?を一緒に振り返ってもらえたら嬉しいなぁ 
YouTube内検索でお願いしまふ。タイトルを検索窓にコピペするといいかもです。
 チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 これは4分割されてます。(消されてしまうかも)
 チェルノブイリ 連鎖爆発阻止の闘い   これは7分割されてます。

 あと、ちっとだけ・・・3月の25日頃の広瀬さんの講演のビデオ見たらね、牛乳から放射線が検出されたことを受けてこう言っている『この次期に牛乳から検出された意味わかりますか?食べ物じゃないんです・・・水と空気なんですよ・・・人も同じこと』と警告していた。そして、やっぱりというか・・・先日、母乳からの放射線の検出。 枝野は『人体に影響はない』そういう。粉ミルク使えばいい。そうかもしれないけれど・・・当事者の『痛さ』だよね。 現地では無味無臭の放射線被害の日常・・・
 どうか、少しでも早く、避難を最優先に考えてほしいと願うばかり


 『くしのはな』ライブはリスナー(実はイーター)として行った。1曲目は『魂は啼く』だった。サビに込められた想いの重さを実感したなぁ・・・ 住民、作業員の被爆を考えた時のやりきれなさ、責任逃れをして、まだウマミを受けようとする腹黒いやつらへの怒り、未だに『原発が無くなったら3分の2でやっていかなきゃならない』と思い込んでしまっている人の多さを考えた時の嘆き、ここでもしも変わらなかったら、という焦り・・・そして、自分に何が出来るだろう?と問うこと。
 気持ちを乗せて、弾かなきゃね。  長くなって、ごめんなさい。

つづく、かもしれません(笑) ちきんベースでした。
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この記事に対するコメント

ちきんさん。色々な情報ありがとう。なるほどね~。
福島には、大分世話になった。(電気以外でね)仕事でね。
親父は昔原発の溶接工になろうとしていた。(資金不足で断念)
魂は啼くね。

不沈艦 #- | URL | 2011/04/26 10:21 * edit *

「100、000年後の安全」というドキュメンタリー映画を観てきました。
高レベル放射性廃棄物の最終処分として、フィンランドでは地下500mに10万年は持つ(と言ってる)設計の埋蔵施設を建設し、廃棄物を永遠に封鎖するのだという。なぜなら高レベル放射性廃棄物が人体に安全なレベルになるまでに10万年かかると考えているから。
だが、その間完全に密閉された状態が保障されるかどうか。その事についてこの計画を進めている関係者は声をそろえたように「それは誰にも分からない」という。封印を誰かが解く可能性も否定出来ない。
10万年に比べると、我々の歴史は西暦でたかだか2000年ちょっと。その間にでさえ、時の権力や物事の価値観や人々の言語・文化・風習は常に変わってきた。この100年をみてもどれだけ戦争や災害が起きてきたことか。果たして不変というものが本当にあるのかどうか。人間はそんなことでさえ不安定な存在。
それなのに10万年だ。文字にすれば簡単だけれど、訳が分からない位気が遠くなる数字。
今、世界にはこのような最終処分場はない。フィンランドだって建設中で完成まではまだ数十年かかるとの事。だから集積場(福島の場合の核燃料プールとか)にて暫定的に保管したり、再処理したりしている。その量は全世界で25万トン。原発が稼働する限りこの量は増え続ける。
今回の原発事故でも気の遠くなるような数字が、様々な場面でいくつも出てきている。また核分裂による生成物には半減期が140億年というのもあるとのこと(今週の週刊現代:武田邦彦氏の一文)。

恥ずかしながら高レベル放射性廃棄物について知らない事が多かった。
とにかくこの天文学的な年月を保証するものなど、何もないことはよーく分かった。自分たちの手に負えない事に、手を出してはいけないということもはっきりした。もともとやってはいけないことだった。自分たちで責任がとれる範囲のことが、自分たちに出来る事でしかないし、するべきはその事なのだろう。原発は平和利用(そもそもそんなものもない)だろうがなんだろうが、人間的に倫理的に道徳的にも明らかに間違ったものだ。電力不足がどうのこうのと言ってるレベルの物でもない。
このドキュメンタリー、考えさせられた。はじめは渋谷の1映画館で早朝にしかやってなかったようだが、今ではかなり多くの所で観れるそうなので、お勧めです。
そして生活や仕事も同じなんだね。自分たちだけが良ければいいのではなく、自分たちの出来る範囲のことを、他人や将来に迷惑をかけずに大切にやっていくこと。そうしなければ本当の繋がりは得られない。原発の問題と自分の問題が重なって見える事がある。そういう思いで今の私に出来る事は何?自分の場所でそれをこれからも考え続けて行かなくては。

山村タケサンシン #- | URL | 2011/04/26 23:41 * edit *

コメント返すの遅くなってすまんですー。ちと、忙しかったー。

不沈艦さん、コメントありがとう、自分も数多くの知らなかった事にぶちあたりますが、この文科省のはあまりにひどい…。

タケサンシンさん、見てみたいなと思います。 原発の問題は多岐にわたり、廃棄物の問題はプルサーマル、高速増殖炉…泥沼化にしかなってませんよね。
そして、自分も本質的なところも同じように思ってます。例え(実際には違いますが)コストが安ければいいのか?安定供給できればいいのか? そうは思えない。
ただ、アホ都知事が『できっこない!』とか、そういうものに対しては反論、出来るようにはしたい。それは表層的で虚しくもありますが…。テレビは相変わらず、根拠も示さず夏の電力不足…など、煽っていて本来なら、何処の地域でどれだけ足りないからって、始まるものなのにデータは上げず、イメージを押し付けてくるやり方にも(怒
(電力会社は作っておいて、放置状態の揚水発電を使用した時の試算だせるでしょうか?)

でも、そこだけに終始しては産まれるものがない。 本質を考えた時に始めて… と、思ってます。

ちきんベース #- | URL | 2011/04/29 05:35 * edit *

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