周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ551 

2015/03/14
Sat. 20:08

今日は、16日で9歳になる次女の誕生会を家族でやった。

最初はぼくと母ちゃんで子どもたちの誕生日をお祝いしていたが、いつの頃からか長女が仕切って家族の誕生会を開くようになった。
毎回式次第を台所の窓に貼り、出し物を何日も前から姉弟3人で練習するという念の入れよう。別に親がやれと言ったわけでもない。ぼくは長男であったが、ぼくから妹弟の誕生日を祝った覚えはない。そんなぼくからすれば(母ちゃんからしても)、家の子どもたちの仲の良さ(もちろん毎日ケンカは絶えない)、まとまりの良さは驚きに値する。

今回も、彼らの披露する歌や踊り(一番下の5歳の長男はオリジナルの歌を披露し、主賓の次女は物真似を、長女は好きな「嵐」の歌にオリジナルの振りを付けて踊った)を観ていると、なんとも幸せな気持ちになり、母ちゃんと手拍子したり合いの手入れたりして大いに楽しんだ。

次女の誕生日は決して忘れないけれど間違いやすい。
と言うのも、ぼくが今働いているNPO法人が東京都に認可された日が、ちょうど次女の産まれた日の前日3月15日で、日付が変わった直後16日に、次女は長女と同じ稲田助産院で母ちゃんがお風呂に入った状態の水中出産で産まれた。
満月が実にきれいな夜だった。ちょうどスペースCで会議中だったぼくは、母ちゃんからの「産まれそう」との電話を受けてすっ飛んで当時住んでいた小さな借家に帰って、産気づいた母ちゃんと長女を車に乗せて助産院に向かった。今思い出しても実にうれしさが蘇るステキな夜だった。

翌日徹夜状態で助産院から職場に行くと、前日にNPO法人の認可が降りたという報せが届いていた。
その一日違いを良く間違えては次女に怒られるのだが、子どもたち3人3様同じ助産院で産まれた時のことは生涯忘れることはない。それは痛くもかゆくもなく、ただただ幸福感と感動と畏怖に包まれるだけの男親にとって、一人の人間が誕生するという奇跡に立ち会えた瞬間だからだろう。

最初はなかなか学校に行けなかった次女ももう9歳である。小さくどこか世間におびえているような彼女も、次女らしいこまっしゃくれた女の子に成長した。
次女が産まれ、NPO法人を立ち上げたぼくは、それまでのどこか投げやりだった働き方を変えた。それまでは「殺るなら殺ってみろ、俺はこんな所いつでも捨ててやる!」と、常に心に果たし状を忍ばせて未熟な責任者稼業をやっていた。
でもこの日以降は、刺し違える覚悟はそのままに、広く世間に自分の考えを訴えそれでもって法と闘い出来る事なら生き延びて行きたいと思うようになった。

長女が産まれた時とはまた違った意味で、次女の誕生はぼくにとって大きな人生の転機であったのだ。
9歳おめでとう!

今宵のBGMは、ボブ・ディランを様々なアーティストが歌う4枚組CD。今流れているのは、ジェフ・ベックがギターを弾きまくる“ライク・ア・ローリング・ストーン”、かなりカッコイイ。それにしてもこのカバーアルバム、ホンとダメ曲が1曲もない。聴いていて気が抜けない(笑)。

BG酒はキリン澄みきり、明日はめでたいパーティーでロケンロール!
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この記事に対するコメント

葉生ちゃん誕生日おめでとう。
確かに正夫家は誕生日会とかなかったね。
ケンカできるような兄姉弟間もなかったな。
認定調査とかやるようになってしまった。大変な生き方してるのを聞き取るのは、「何もできないですみません。」ばかりです。

ソウルタイガー #- | URL | 2015/03/15 17:05 * edit *

早いもので9歳です。
俺たち兄妹はケンカと言うより、長男の一方的なイジメだったかな(笑)。
「何もできないですみません」25年近くこの道で飯喰ってるけれど、アタシもこればっかりです。

五十嵐正史 #- | URL | 2015/03/17 23:18 * edit *

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