周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ528 

2015/01/03
Sat. 23:41

年明けて、2日3日と一泊二日で義父が独り暮らしをしている金沢八景のマンションに家族で遊びに行って来た。

これは我が家の夏冬の恒例行事であり、車で1時間半ほどで行けてちょっとした旅行気分も味わえるので、子どもたちも毎回楽しみにしている。母ちゃんにしてみたら、父親の生活ぶりや体調などを確認したいという、もはや肉親として唯一の関わりを持つ娘としての心配もあるようだ。本当に家族とは色々だと思う。とっても大切なものだとは思うけれど、時と場合によっては壊れてしまうこともあり得るし、ぼくは否定しても良いものだと思っている。家督とか血筋などというものは初めからクソッタレである。

義父の住む古いマンションは、金沢八景駅からも見える屋上に巨大な時計台のあるマンションで、義父の部屋がある10階からは、房総半島の方から昇る朝日が見えるし、外からはくっきりと富士山も眺めることが出来るなかなかの景勝地である。我が団地より広くてキレイなので、子どもらはホテル滞在気分でやりたい放題。孫が可愛くてならない義父は、たんまりお菓子や惣菜を生協の宅配で頼んで用意しており、さながらバイキング状態。
アレルギー持ちの息子も、母ちゃんが吟味して多少大目に見てもらいうれしそうにお菓子を食す。でも自分でもちゃんと分かっていて、卵の入っているものは「痒くなるから」と言って食べない。

昨日は、歩いてすぐのバス停から京急バスに乗って30分ほどで着く鎌倉まで出かけた。
義父の案内で鎌倉駅から裏道を歩き、住宅街を抜けて鎌倉文学館を過ぎて高徳院の大仏を観に行くことにした。
長女は学校の校外学習で一度見ており不満げであったが、歩くのが好きなので珍しい街並などを観ている内にゴキゲンになり、次女と息子は初大仏に喜んだ。

さすがに長谷寺や大仏までの道路は参拝者で歩道がいっぱいだったが、それなりにのんびり大仏を眺めることが出来た。背中の部分が明り取りのためかパカッと空いていたりしていて、この大仏さんのハリボテ感は割と好きである。
大仏を観た後さらに銭洗い弁天まで歩こうと試みたが、さすがにくたびれて、この時期のバスの発着場所になっている下馬という場所から金沢八景駅行きのバスに乗った。

バスはけっこう混んで、それでもなんとか別れて座席に座れた。長女と次女、その後ろに義父と息子、少し離れた最後部席にぼくと母ちゃんは並んで座ったのだが、ちょっと距離のあるところから子どもたちと義父を見るのは中々面白かった。去年までだったら、息子は母ちゃんと離れて座ることは出来なかったろう。母ちゃんも母ちゃんで束の間マザコン息子から解放されて、窓外の景色を見たりして息抜きしてるように見えた。お金も大してかからず(親子連れの子どもは、この時期バス賃無料!)、何だかとっても良い時間が過ごせた。

金沢八景は元々六浦港のあった、鎌倉幕府の中国との貿易港として栄えた歴史ある街で史跡も多いのだが、八景島と反対側は意外と寂れた感じもあって中々好きな街だ。何より森の植生がまたこちらと違って面白いのだ(金沢八景の山は比較的クヌギ、コナラ等の落葉樹が少ない)。今朝はみんなでたっぷりマンション前にある権現山を散策してから川崎に帰って来た。
昨夜辺りから、これも長期休み時の恒例なのだが仕事の夢を見出したので、ボチボチ仕事始めモード。なかなか良い冬休みだった。今夜は冬休み最後に5本目の映画DVD井筒監督がおススメしていた洋画「オンリー・ゴッド」を観よう。

今宵のBGMは、ザ・ヴェルベット・アンダーグラウンドの69年発表のサードアルバム「ザ・ヴェルベット・アンダーグラウンド」のLP。VUのアルバムの中で最初に買ったレコードであり(高3の時)、一番好きなアルバム。シンプルで気だるく、どこか痛々しくて優しいサウンドに、人間味と何よりロック(逸脱)を感じさせる永遠の名盤。新年のシンとした夜気にとっても合う。

BG酒は菊正宗樽酒。ハッキリ言って冬休み飲み過ぎてます。ではまた、ロケンロール!

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