周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

朝布団から何とか這いずるように起き上がり、台所で茶をすすっていると、母ちゃんが「ここのところ、ライブ明けで仕事の週が続いてるわね」と声をかけて来る。「うむ。しかし、これで一段落ついた」と応えてさらに朝の茶(ほうじ茶)をすする。3週間連続した休日の2デイズライブが、昨夜の三鷹のコーヒー&カレー「草のみ」さんでのSaSaさん版画個展エンディングパーティーライブで終わったのだ。

我ながら大きく体調を崩すことなく無事やり終えたことに、まずはホッとする。
そしてこの連続ライブを通して、いまだ自分としては手探りながらも、竹内浩三の詩と自分の歌を一つのライブの中で歌って行くという試みが、少なくとも観る側に違和感なく自然に受け止められて来ている感触を得た。

何よりうれしいのが、ぼくのライブを通して竹内浩三という人間に興味を持ってくれる人が居て、彼の詩に現代を生きる者として共感を寄せてくれることだ。不思議なことだが、自分の歌を気に入ってもらえる以上にそのことがうれしい。
CDを作っただけでなく、ぼくは竹内浩三を歌うことを通して、いったい何を求め目指しているのだろうか?今はただ彼と共に、彼の詩と共に在ってこの時代を生きて行きたいという思いだ。

29日は、9名のお客さんであったが、ようやく実現したスペースCでの発売記念ライブを心待ちにしてくれた人を前に、竹内浩三詩とぼくの歌をほぼ交互に歌った。
30日は、ジャケット版画を彫ってくれたソウブラGMでもSaSaさんこと、あるぽらんマスター佐々木さんの個展最終日で、三鷹草のみさんの店内ぐるりに飾られたSaSaさんの版画に囲まれて、小林直樹君と生音ライブをやった。
さすがはSaSaさんで、あるぽらんの常連を中心に店内は満員となり、熱気の中で思いきり歌い演奏することが出来た。

昨夜歌って自分でもあらためて思ったのは、喫茶店のようなスペースでは、生声生ギターでちょうど良いのではということ。ぼくのボーカルだけでなく、梅ちゃんのコーラスも昨夜生声でとっても評判が良かったし、歌ってい良い感じで二人の声が響いているのが自分でも分かった。

ベースやエレキギターを少し抑え目にすれば、今後はスペースCとかでも生音で良いかもしれない(昨夜はアンプを通した楽器と生音とのバランスも好評であった)。
駆け付けてくれたワンラブ高江のSちゃんに生声を褒められて「五十嵐さん、親に感謝した方が良いですよ!」と言われた。確かに、何事も不器用でお腹も弱くて運動音痴で、神経も何となく細いアタシだけれど、喉だけは、声だけはどんだけ叫んでもつぶれずに(ごく稀につぶしますが)、自分の声で頭骸骨がしびれるのを感じながら歌うことが出来る。おふくろも親父もそんなに声を張り上げる人じゃないけれど、誰に似たのか知らんがこれだけはホンと感謝です。

どっしりと地に足を付けて、確かな自分の培ったリズムでギターを掻き鳴らし歌う小林君との二度目の共演もとってもうれしくて、彼と初めてゆっくり話すことが出来た。彼はとにかく良い男である。また一緒にライブがしたい。

そんなこんなでヘロヘロで出勤したが、心は折れていなかったので、夕方とんでもない事実を知らされてもしっかり受け止められた。明日、テッテ的に大田区と闘うつもり。

11月29日スペースCワンマンライブセットリスト
一部
①あきらめろと云うが 詩 竹内浩三
②夜長
③三ツ星さん 詩 竹内浩三
④ほんたうのさいはひを求めて
⑤日本が見えない 詩 竹内浩三
⑥デモクラシ
⑦骨のうたう 詩 竹内浩三
⑧再会の夜に
二部
⑨放尿 詩 竹内浩三
⑩そして縁が残る 新曲ソロ
⑪この国の子ども
⑫鈍走歌 
⑬この星に日が昇る間の話
⑭廃炉!
⑮望郷 詩 竹内浩三
⑯ONE GUITAR
⑰ひたぶるにただ 詩 竹内浩三
~アンコール~
⑱暮らしという名のラブソング

11月30日三鷹“草のみ”ライブソウブラセットリスト
一部
①ONE GUITAR
②日本が見えない 詩 竹内浩三
③あきらめろと云うが 詩 竹内浩三
④三ツ星さん w前田悠平(ティンホイッスル)
⑤ぼくらが創った夜に(劇団チャリカルキの女優菅野さおりさんが来てくれたので、急きょ歌いました)
二部
⑥(全員で、草のみのオーナーのお母さんに向けて)ハッピーバースデー
⑦残された場所で
⑧普通の暮らし
⑨この星に日が昇る間の話
⑩望郷 詩 竹内浩三
⑪ゴールウェイ・ガール w前田悠平(ティンホイッスル)
⑫廃炉! w小林直樹
~アンコール~
⑬ひたぶるにただ 詩 竹内浩三
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2017-07