周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

11.23稲田公園野外パーティーライブ終了! 

2014/11/25
Tue. 23:34

川崎市多摩区に住んで22年、今年で44回目を迎える(雨天中止だったり選挙で中止になった年もあるので、ぼくが生まれる前からやっていることは間違いない)地域の日本共産党と後援会が主催しているこのイベントが、とってもゆるい雰囲気でぼくは大好きだ。

歴史もあるせいなのか、共産党の主催と言って侮るなかれ、出物たくさんのフリマがあれば(この時期愛着のコートを、3年前に私はここで100円で買った)、食べ物の出店はそばうどんに焼きそば炊き込みご飯、焼き鳥やポテトにフランク、ケバヴと安くて充実、もちろん酒も飲める。家の母ちゃんは毎年餅つきの手伝いで大忙し、大人気のつきたて餅には今年も長蛇の列が出来た。
その他に子供向けの移動動物園やポニー乗馬体験、災害体験車も来て盛りだくさん。

そして、巨大なビニールシートとゴザの敷かれたステージ前で人が飲み食いしながら、ステージでゆるゆると繰り広げられるライブや演説、太鼓演奏にひとみ座の人形劇を自由に楽しむ。
ソウブラはおそらく通算5回目くらいの出演だが、2012年からは毎年出ている。
なにせ天気が良いと、ホンと野外で歌うのが気持ち良い。それに、自分の住む大好きな街で歌えるのもまた格別なうれしさ。そしてそして、ライブ後はすぐそこの多摩川べりに移動して、戦前からやっているという居酒屋「たぬきや」で川を眺めながら昼酒を飲むのがとにかく最高なのだ。

今年は突然の解散総選挙で慌ただしいが、近所の知り合いで、集会などでご一緒することも多い硬派なプロテストフォークソングを歌っている方が急きょ出馬することになったと挨拶されて、共産党はすっかり臨戦態勢が出来ているようだ。
11:00過ぎからのソウブラのステージは、今回は梅ちゃんが所用で欠席の為、最近ではかなり珍しいおっさん4人編成バージョンでのライブ。見栄えはかなりシブシブで、コーラスがない分歌声もかなり暑苦しくなるだろうから、なるべく軽快に行こうと心がけたが、紹介される時に「地元のロックバンド!」と言われて思わずうれしくなってハッスルしてしまい、ガンガン歌いまくってしまった。ふと気づくと、ゴザの上で聴いてくれていた次女がうるさそうに両耳を押さえているのが見えた。「しまった」と思ったがもう曲は最後の「廃炉!」になっており、そのまま思いきり熱唱いたしました。

それにしても、「地元のロックバンド!」と言われたことが、ライブ後もじんわりとぼくの胸に残り続けている。
川崎で生まれ、5歳になる頃まで何か所か仮住まいを転々として関宿町に落ち着いたが、18で家を出るまでずっと関宿町が嫌いで、常によそ者であることを意識して過ごし、それはその後どこへ行ってもぼくの中に沁みついているかのようだった。
でもこの街が、住んだ時から何となく自分にしっくり来て、この街の素晴らしい助産院で3人の子どもたちが生まれ、原発事故後も放射能汚染について母ちゃんが調べられるだけ調べて(この時も放射能測定などで地元の共産党市議会議員にずいぶん協力してもらった)、考えてやはりこの街で生きて行くことを母ちゃんと決めてさらにこの地に根が生えたような気持ちになっていた。

ライブ後たぬきやで飲んでいる時、ちきんベース君に「いや、もうそれは郷土愛だよ」なんて言われたが、まぁあんまりそういうことにこだわりたくないけれど、自分にいつの間にか地元と呼べる、呼ばれる街があったのだということがやっぱりうれしいのだった。そんな感慨に浸りながら夕暮れの河原のたぬきやで飲んでいると、確かにここは最高の場所だなと思えるのであった。おかげでトマトサワー飲み過ぎました~。
田舎でも都会でもない、多摩川が流れ森に囲まれたこの街がアタシの地元です。

11.23ソウブラセットリスト
①ONE GUITAR
②これまでもこれからも
③日本が見えない 詩 竹内浩三
④残された場所で
⑤廃炉!

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