周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ510 

2014/11/08
Sat. 22:56

昨夜は、仕事仲間の心の友U君を誘って、10月のライブ以来の阿佐ヶ谷あるぽらんへ飲みに行く。

それにしてもこの1か月間はホント色々あった。ライブもあるぽの後に3本もやった。そんなこんなを、積もり積もったうっぷんを、大好きな酒場に行って飲んで晴らすのが現在のぼくの最高の癒しであり、大好きな時間だ。

馴染みの店の馴染みの席で、いつもの酒を飲みながらマスターや常連仲間と酔い心地に任せて気楽に軽口を叩き合うのはとても楽しい。ふだん仕事で言葉に神経を尖らし続けているせいか(それは時に神経をくたくたに疲弊させる)、酒場では酒のおかげもあるけれど、仕事で使う神経を何一つ使わずにすむ。もちろん酒場ならではのというか、その店ならではの客としての気遣いはあるのだが、その気遣いさえ楽しいからその酒場が好きなのだ。特に精神保健福祉の分野では「あるがまま」で居られることをやたら喧伝する輩が居るが、もし本当にそんな場所が人に用意されたら、それはただ人を堕落させるだけの場所だと思う。「あるがまま」は嘘である。

特にあるぽらんのマスター佐々木さんは、あるぽらんレコードのトップであり、ソウブラのGMでもあるので、ライブの相談やCD制作のこと等々、カウンター越しに相談しながら飲む場合も多い。
ぼくの方からも何かしら相談をかけることも多いし、時々悩みも相談したりする。が、そんなにその事で話し込んだりはしない(佐々木さんは当然お店をやりながらである)。二言三言佐々木さんからコメントもらってたいがい納得し了解し、また杯を重ねて酒場の軽口に戻る。
昨夜は、連れのU君にもたんまり仕事の愚痴を聞かせてやろうと気合い入れていたのだが、いざ飲み出すとそれほどその話はせず、それよりもっと楽しい話をしたくなり、たいてい気に入っている女性の話に落ち着いて行く。それで良い(酔い)のだ。

ここで、マスター佐々木さんからの告知を。

いつの間にか枯葉舞い散る季節となりました。皆さんお元気ですか。SaSaことあるぽらんの佐々木の木版画個展のお知らせです。お忙しい時期とは思いますが、散歩がてらお出かけいただけると幸いです。美味しいカレーとコーヒーがお待ちしています。SaSa
SaSaの木版画展「明日へのヤッホー」シリーズその④ 2014年11月10日~11月30日
場所:CURRY&COFFEE草の実 平日11:00~21:00 土曜日11:30~17:00 日祭日は定休日
武蔵野市中町1-24-16 杉山ビル1階 電話0422-36-2270 1オーダーお願いします。
11月16日の日曜日はギャラリーライブ「歌とカレーと版画の日曜日」15:00~17:00出演おちょこ、ゆきお(国分寺エクスぺリエンス)、館野公一 こちらもお楽しみに!

ステキなDMハガキもあるのですが、アタシは酔って昨夜カウンターに忘れてきたらしい(泣)。
もちろん、ぼくらの新作CD「ひたぶるにただ」五十嵐正史 竹内浩三を歌うのジャケット版画や新作作品を多数展示されるようです。CDも展示会場で販売されます。アタシも日程を調整して会期中にどこかでライブをと佐々木さんと相談しているので、詳細決まったらすぐ当ブログでお知らせします。

昨夜はいったい何杯飲んだのだろう?ビールに始まり→トマト酎→ホッピー→ハイボールというお決まりのコースで10杯近くは飲んだのではないかしら?途中からソウブラの梅ちゃんも入り、常連さんからの差し入れのイカの刺身に舌鼓を打ちながら(青森出身の方なので、青森のイカだと思う。メチャクチャ美味かった)、気付けばあっという間に終電間近。
帰りは千鳥足のアタシとU君(彼はアタシより飲んでた)はなぜか腕を組みながら駅までの道を歩き、駅のホームで抱き合って別れた。なぜそうしたのか分からない。ただU君が何を言ってもヘラヘラ笑っていたのが印象に残っている。

今宵のBGMはボブ・ディランの80年発表のキリスト教信仰を高らかに歌い上げロックした問題作「セイヴド」。
ディラン作品の中でとかくキワモノ扱いされる作品だが、ぼくは以前からこのアルバムの泥臭い南部風サウンドや、ディランのイッちゃってるような感情移入ボーカルも割と好き。それと最近読んでいる“ふしぎなキリスト教”という本で、やっとキリスト教とは何たるかが分かった気がして、それは自分が何となくイメージしていたものとほとんど180度違っていたので、ようやくディランのこのアルバムの歌の内容にも「ガッテン」出来そうな気がして、自分の中でこの頃のディランの作品を再評価し始めている。ジョン・レノンとボブ・ディランはキリスト教に対する態度でまったく真逆であったが、それ以前にキリスト教への理解の深さがディランの方があったということも分かって来た。ホンとキリスト教は、特に日本人には分かりにくい。

BG酒はホワイトハイボールでした。今夜はこれから、かつてU君が映画館で観ようとしていた“のぼうの城”をDVDで観ます。
ではまた、ロケンロール!
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この記事に対するコメント

11月3日、カミサンが誕生日を迎えた。年齢は計算してね。
ソウルタイガーの親父は48歳のカミサンを亡くしてしまった。
その頃僕は18歳。母親の流儀として18歳で子供を手放すなんて話していた。長兄も姉貴も18歳で家を出た。僕は居座るつもりだった。そしたら母親が出ていった(亡くなった)。
僕は38歳になった。母親はこの頃から闘病生活が始まった。
悲しさや寂しさを耐えて例え乗り越えたつもりでいても、
結局引きずり続けている。
こんなぼくが生きている。何も追いかけなくなった。目標は失敗した。ただ立ち続けています。
あるぽらん、しばらく行っていないな~。


ソウルタイガー #- | URL | 2014/11/09 14:17 * edit *

Kちゃん誕生日おめでとう!
お袋の年齢は、きっと3兄弟の中でそれぞれの基準になっているのだろうな。
ズルズルと色んなもん引きずり続けているのを自覚しながら、俺もやってます。お袋の流儀からは遠く離れて。

五十嵐正史 #- | URL | 2014/11/11 00:00 * edit *

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