周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ502 

2014/10/10
Fri. 23:04

今日は午前中、月一回理事長が講師をしてくれている、我が施設の名物プログラムである俳句会で秋の句を詠んだ後、利用者と共に年に一回の健康診断を近所のU診療所に受けに行く。

大田区が予算削減により地域庁舎(旧保健所)での廉価の施設健診を廃止して以降、ぼくの花粉症時の行きつけ病院であった民医連系列のU診療所で、他院と比べ格安で施設健診をお願いするようになってかれこれもう7、8年になる。
施設の利用者も慣れたもので、ここの気安い雰囲気となんてったってジェネリックなリーズナブルさを気に入って、ぼく同様かかりつけ医にしている人もけっこう居る。

午後からは、9月から週20時間の障害者雇用で就労した利用者の働く職場へ、お世話になっているハローワークの相談員の方と待ち合わせて訪問。
誰もそうだが、施設で見せていた顔と職場で働く利用者の顔は全然違ってキリっとして数段頼もしく見える。
きっと両方その人の顔なのだと思う。別に多重人格者でなくても人は色んな顔を持つ。持てた方が健全なのかもしれない。本当の自分とかなんて、別に無理に探すことはないのじゃないかと思う。何となくしっくり行く日々を生活を求めて、障害のある人もない人もひたぶる模索を続けるだけなのかもしれない。

ここの職場の採用担当の方が素晴らしい人で、はっきり言って自立支援法以後、特にここ1、2年で雨後の竹の子の如く企業が進出してきた障害者の就労支援事業所のにわか国家資格スタッフより、よっぽど支援者として出来る。
仕事の上司でもある担当者氏の、仕事の指示の出し方が彼の障害の特性に合わせて実に的確であり、支援者である我々ともしっかり信頼関係を築いてくれる。専門家の仮面を被って、障害者の新たな社会参加モデルとかなんとか偉そうにうたっちゃっておきながら、その実障害者を金ヅルとしか見ていないクソ就労支援事業所より、フツ―の企業としての社会的責任を当たり前に果たそうとしている会社の方が、よっぽど社会に必要だ。

数年ぶりの就労で疲労は溜まっているものの、「やりがいあります!」としっかり答える利用者がちょっとまぶしかった。
ぼく自身もやりがいを感じる一瞬である。恨み言ではないが、実際不毛と思えてならないやり取りと虚しい徒労で終わる事ばかりが多い毎日で、わずかに時折こういう事があるのだ。効率?成果?費用対効果?フン、考えたことも無い。

今日は早い時間だったがこのまま直帰させてもらって、昨日いよいよ届いたCD紙ジャケットの組み立て作業を、娘に手伝ってもらいながら始めた。両面テープを糊しろ部分に貼って紙ジャケを折って合わせて貼る。まさに工作である。これまでのプラケースよりやはりかさばらないし、何だか良い感じ。またこれから続きをやります!
いよいよ明後日、発売記念CD付ライブ、色々考えたけれど結局出たとこ勝負なライブになりそう…。

BGMは、五十嵐正史ニューアルバム「ひたぶるにただ」。盤のデザインもまたステキです。
BG酒はホワイトハイボールでした。結局今年も健診前夜酒抜かんかった(笑)、ロケンロール!

今日の一句
豊かなり 皿からはみ出す 焼き秋刀魚
バス停の ぐるり見渡す 花野かな
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