周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ491 

2014/09/06
Sat. 23:30

昨夜はいつもの阿佐ヶ谷あるぽらんに行き、CD制作状況の確認がてら沖縄帰りのマスター佐々木さんの土産話(無事ぼくの親友Aとも会えて酒を酌み交わしたとのこと)を肴にゆっくり飲んだ。

CDの方はいよいよマスタリング作業が終わって音が完成。マスタリングとは、ぼくが録音編集したマスター音源を曲ごとのレベルのバラつきを修正したり、不必要なノイズを消したりしてもらって(要望によってはかなり音を変えてしまう場合もある)量産前の最終調整をしてもらうこと。

今回もマスタリングとCD盤プレスは、1974年創業のレコード制作会社の老舗コジマ録音さんにお願いした。
豊田勇造師匠に紹介していただいたこの会社は、何と阿佐ヶ谷にあり、会社のみなさんであるぽらんにも飲みに来られたこともある。
先日送られてきたマスタリング音源には、小島社長からの作業内容とメッセージが添えられてあり、うれしいことに「今回は出来が良くそれほどやることはなかった」と書かれていた。録音編集担当者としてはちょっと自慢したい気分で、佐々木さんにも早速報告。この夜も何気にデモ音源が店に流れていたが、やはりとっても聴き易い音で気分よく酒を飲みながら聴ける。
あるぽらんで飲んでいると、時々自分たちのCDが流れて来て「おっ!」と思うことがあるのだが、それにまた新しいラインナップが増えたわけだ。発売前に竹内浩三CD音源を聴きたい方は、あるぽらんに飲みに行くと運が良ければ流れるかもですぞ。

今日は夕方、娘たちが明日の千葉県多古町稲刈りツアー(我が家はこの町のお百姓さんから直接お米を買っていて、春の田植えと秋の稲刈りに、母ちゃんと子どもたちとで毎年参加している)の準備をしているので、一人で天気雨の降る中1時間ほど森歩き。

まず入ったまほろばの森のタマノカンアオイは、常緑なのでほとんど様子が変わっていないが、春に地面に出ていた出ベソのような花だけは枯れてなくなっている。そして、今森はドングリの季節、つまり秋である。暑さのぶり返しでまだ鳴き止められない蝉が、最後の力をふりしぼるように鳴いているのが何とも痛々しいような気がして来るが、森はもうすっかり秋なのだ。森の四季はホントにハッキリしている。森は生きている。

秋の森を感じながら、汗かき歩きながら明日のよしだよしこさんとの初めてのライブをイメージする。
何を歌うか、どんな風に歌うか、どんなセッションになるだろうか、前日に森を歩きながら考えるのは楽しいし、ライブ終わった翌日にちょっと疲れた身体で思い出しながら歩くのも楽しい。
悩み事も森を歩きながら考えると、不思議と気持ちが清々として来る。

長女が夏休みの自由研究で森の四季を調べていたのだが、その参考資料の一つに8月3日付東京新聞の社説“森の思想に浸りつつ”を切り抜いていた。これが中々秀逸な文章で、その中に世界各国の現在の森林率(国土に森林が占める割合)が書いてあり、それによればフランス29%、ドイツ31.8%、イギリスは11.9%、世界の平均は31%であるのに比して、日本は何と68.5%であると云う。
日本は神の国でもなければ経済大国でもない、文明大国でもない、森の国なのだった。

夜は鈴を鳴らしたように、秋の虫たちが森で鳴いている。

今宵のBGMは、春一番コンサートの73年ライブ盤。CD棚のこのシリーズを見ていたら、78年のライブ盤によしだよしこさんの名前を発見!中塚正人さんの名曲「風景」を歌われています。この後早速聴きます。

BG酒はホワイトハイボールでした。では、明日は所沢MOJOで逢いましょう。ロケンロール!
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