周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

放尿
詩 竹内浩三 曲 五十嵐正史

夜の窓あけて、
我れ、
トウトウと放尿す。
銀金(しろがね)の玉、パラボラを描きて
ボロボロと、黒きいらかにころげ落ちぬ。
排セツの快に目をつむりぬ。
半眼を開いて、空を見れば。
北斗沈みてあり。
となりの家より、赤子の声きこゆ、
我尿、長々し、
長々し、
下腹の軽くなるを、おぼゆ。
快なり、愉なり。
腰をふりて、雫をきり。
前を修む、
しき居の、ハン点、四つ五つ。
明朝までには、かならず、乾き消えてあり。

8月2日いつもの稲田堤スタジオHにて、楽曲としては最終レコーディング曲になった、この実に楽しい男なら誰もが頷き光景が浮かんでしまう楽しい立小便の歌を、同じ45歳の3人のおっさん(五十嵐、森田、ゲストギタリストのタキさん)が、アコギとエレキにドブロギターを存分に鳴らして見事完成させた(もちろん一発録りダス)。
ソウブラで録音してあった「三ツ星さん」にも、お馴染み前ちゃんのティンホイッスルを重ねて、無国籍だけれど何ともハッピーなサウンドが完成した。そしてそして、まさかの我らがGMあるぽらんの佐々木さんが、差し入れの酒持参でサプライズスタジオ訪問!駅からは近いものの、とっても地味な場所にあるこのスタジオ、良く探し当てたものです。
せっかく来てくれたのだからと、佐々木さんにも急きょ入ってもらい、ピアノ弾き語りの「望郷」にみんなで最後のコーラス入れ。
終わった瞬間、何とも言えない安堵と脱力と達成感に全身が包まれて、何だかしばらく動きたくないような気分になった。

思えば実に楽しい楽しいレコーディング作業であった。
16年前の8月に本屋の詩集コーナーで出会った彼の作品を、こうしてまさかCDにするまで気に入り歌にして歌い続けることになるとは思いもしなかった。もうとっくにこの世に居ない人とこんな強い繋がりを感じるとは(時々彼と対話しているような気分になる)。これももちろん出会いであり、彼の魂が生き続けている証拠なのだと思う。だからこそ、ぼくもひたぶるにただ歌わねばならないと信ずる。
何より生きるためと、今後ぼくの歌と出会い続けるであろうすべての魂のためにも。

これから作品を完成させるために、心から信頼出来る仲間(同志)の力を大いに借りる作業が始まる。
音の編集作業は大方終わった。通勤電車で毎日デモを聴く日々である。
みなさん、どうぞご期待下さい!秋に発売予定です。
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この記事に対するコメント

いつも元気をいただいてます。ありがとうございます。
今時期、森のセミはさぞかしにぎやかでしょうね。
ニューアルバム、楽しみにしています!

あるぽサトー #- | URL | 2014/08/05 01:11 * edit *

あるぽサトー君、今年も水浴びの季節が来ましたね~。
今夜あるぽにデモCD渡してきました。
あるぽでの発売記念ライブ、どうぞお楽しみに!

五十嵐正史 #- | URL | 2014/08/05 23:47 * edit *

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