周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

新曲! 

2014/07/24
Thu. 22:50

普通の暮らし
詞 曲 五十嵐正史

だまし討ち 飴と鞭
またも普通の暮らしが脅かされる
その上国に 訴えられる
子どもまでがスラップ訴訟で訴えられる
スラップ訴訟で国が国民を訴える

森に暮らし 土を耕し
人と交わるそんな普通の暮らし
湧き水を浴び 子どもたちが泳ぎを覚える
大きな金が動くわけじゃない
そんな普通の暮らしばかりが狙われる

そんな普通の暮らしにマクドナルドは要らない
そんな普通の暮らしにディズニーランドは要らない

押されたら 押し返せども
座り込む頭越しにやられてしまう
普通の暮らしを何とか 続けながら
座り込む頭越しにやられてしまう
なぜお前らには出来ない?そんな普通の暮らしが

そんな普通の暮らしに秋元康の歌は要らない
そんな普通の暮らしにヘリパッドは要らない

押されたら 押し返せども
座り込む頭越しにやられてしまう
普通の暮らしを何とか 続けながら
座り込む頭越しにやられてしまう
なぜ俺たちには出来ない?そんな普通の暮らしが


先日イベントで歌わせてもらったワンラブ高江の人たちも駆け付けた、22日最高裁前での、高江スラップ裁判上告棄却に対する抗議行動の記事を東京新聞で読んだ。それと、映画“標的の村”のシーンを思い浮かべながらこの歌の歌詞を書いた。
今朝通勤電車の中で書き出し、職場に着いた時にはもう8割がた完成していた。

沖縄のくわえさんがコメントで知らせてくれているように、15年以上に渡り海上基地を造らせず美しい水平線を守り続けて来た辺野古沖が、連日だまし討ちの深夜の資材搬入を強行され、この国の首相である安倍晋三は、防衛相の幹部を恫喝して工事を何が何でも(住民を蹴散らしてでも)進めて、アメリカの心証をただただ良くしたいと必死だ。もちろん、その見返りは、アメリカに戦前日本のクソッタレな天皇制へのプチ復古と靖国参拝へのお許しと、侵略したアジア諸国への無反省の表明を、もうちょっとだけ許可してもらうことに他ならない。

そして、ここ数日の世間ではマクドナルドなどの使用期限切れ肉問題が騒がれている。ぼくにしてみれば、そもそもあんな所の食材がおかしくないわけないだろうということにすぎない。それをあたかも「中国にまたやられた!」かのように騒ぐ。そもそもかの国からべらぼうに安い値段をふっかけて仕入れているのはどっちだ?だいたいマックは古くから(ぼくが中学生の頃から)、変な肉を使っているという風聞が絶えなかった。まぁ、それがあながち嘘ではなかったというだけの話だろう。

先日ふとユーチューヴで、AKB48の自衛官募集コマーシャルを観た。そして「なるほど」と合点した。
かねてから秋元康は安倍晋三のブレーンであると聞こえていたが、あからさまにもこのタイミングでそう来たかである。
それにしても卑怯な男である。若い女の子を使うだけ使って…。ほんの少しでも手前も出て、百田某みたいに無残で恥知らずな幼児愛国持論をぶてば良いではないか!?そんなことをしたら、反安倍政権側にもまんまと居るであろう手前の作品ファンを失くすことになるとでも計算しているのか?

ぼくは、これからかつて戦時中にあった文学報国会等以上に、文学、芸能、音楽が狡猾に国に利用動員されて、集団的自衛権容認、憲法改悪の方向に遮二無二、けれど日常は何も変わらぬかのようにマクドナルドでディズニーに流れながら突き進んで行くと身構えていて、それに断固抵抗拒否する。いや、それはすでに現在進行中である。

ドキュメンタリー映画“標的の村”に登場する、高江の森に暮らし、農業とカフェを営む安次嶺さん一家の暮らしと、その一方、期限切れ肉マクドナルドで秋元康のカモでディズニーに幼児退行を続ける人たちの暮らしを考えた時に、どう考えても安次嶺さんの暮らしこそが真っ当“普通”で後者が“イカレテいる”と思えてならない。その“普通に暮らす”安次嶺さんの暮らしが脅かされ奪われて、後者の暮らしが守られるとしたら、こんなバカげたことはないと怒りが湧いて来るのだ。

この新曲は、そんな気持ちの凝縮に他ならない。マクドナルドもディズニーも、秋元康もヘリパッド(オスプレイの離着陸帯)も、象徴として使っているが、それらがあまりに抜きん出てクソだからでもある。
曲はシンプルで、でもちょっとメロディーをひねったブルーズロック。聴く方はどうか知らんが、ぼくはすごく歌い甲斐のある歌が出来たと自負している。バンドで早く合わせたい。母ちゃんから一発合格をいただいた自信作!


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