周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ472 

2014/07/12
Sat. 00:11

昨日は台風迫る中帰宅して、いつものようにキリン澄みきりで晩酌を開始すると、母ちゃんから「やっぱり就学援助だめだった…」と報告を受ける。

「そんなバカな!理由は?」と聞けば、「収入が基準を超えている」と、学校の事務の人から言われたそうなのだが、先日このブログで公表した通り、ぼくの所得は5人世帯で明白に基準を下回っている。これで納得出来るわけがない。

なので、早速今日職場から川崎市教育委員会に電話を入れて「基準以下の所得でなぜ申請が通らないのか?納得出来ない。今後の申請のためにも理由を教えて頂きたい」と苛立ちをなるべくこらえて、おそらく前回問い合わせた時と同じであろう担当氏に訊ねた。
すると、担当氏は「精査した結果、おそらく世帯の年齢構成を考慮した基準を超えてしまっているので、申請が通らなかったと思われます」と答えた。ぼくは「年齢構成を考慮した基準?そもそもこちらは、教育委員会が示している申請基準を下回っているからこそ申請しているのですよ!それ以外にも基準があるなんておかしいじゃないですか!?」と思わず語気が荒くなる。そしたら担当氏は「いえ、ですから基準の欄外に、世帯の年齢構成などにより認定基準額に相違がありますので、あくまでも目安としてください。と書いてありまして…」と淡々と言う。そう、確かにそのように書いてある。が、学齢期の2人の子と5歳になる子の3人の子どもが居て、年齢構成も何もなかろう。ぼくはまったく納得せず、「我が家は小学生の子が2人、5歳になる子が1人おります。この年齢構成でなぜ基準がさらに厳しくなるのですか?」と問えば、「一応、川崎市の世帯所得の目安にしているのはあくまで学齢期のお子さんの数でして…」と担当氏。「ということは、まだ未就学児が居るから基準がさらに厳しくなるということなのですか?」とぼく。「そういうことです」担当氏。う~む、全然納得出来んぞ。だがしかし、この基準は川崎市の揺るがない基準なのだろうことは瞬時で分かった。こちらも仕事の合間であるし、この人にしつこく食い下がってもどうなるものでもない。

ぼくは努めて冷静に、「申請基準のどこにも、この基準のモデル世帯があくまで学齢期の子どもを対象であって、未就学児の場合は基準がさらに厳しくなるとは書いてないじゃないですか。我が家はこの制度を何としても活用したく、藁にもすがるような思いで申請したのです。きっとそういう方たちがたくさん居ると思います。ダメだったらそりゃぁがっくり来るんですよ。そんな別基準がちゃんとあるのなら、初めから申請基準に明記してください!基準以下だからと知らずに申請して、後から(別基準の存在を)知らされるなんて納得出来ませんよ」と伝えた。語気はちょっと荒くなっていたかもしれない。

担当氏は「指摘の件につきましてはぜひ検討させて頂きます」と言ったが、検討の可能性はまず期待出来ない。やはり気の済まないぼくは「我が家に当てはめられた基準額を教えていただきたい」と、電話を終わらせたい担当氏に喰らいつくと、「今こちらにデータが無く、そちら様に適用した基準額含めて学校の方に通知しておりますので、なにとぞ学校の方へ」とのこと。申請を受けて審査する機関である教育委員会にデータが無いわけないだろうと思いつつも、「そうですか。では基準の詳細明記についてはぜひお願いします」と念を押して電話を切った。

その後一日中モヤモヤと納得行かぬ気持ちが続いた。そうなのだ、学齢期に達しない子どもはまるでお金がかかっていないかのような基準の設け方がまったく納得行かない。幼稚園なんか通わせた日にゃ小学校よりもよっぽどお金がかかる。保育園も然りだろう。幸い我が家は週に一日だけの自主保育なのでたいした出費にはならずに済んでいるが、学齢期に達しない子が居る場合は基準がさらに厳しくなるというのは、あくまで川崎市のご都合的基準としか言いようがない。
川崎市の都合と判断で(就学援助は)出すのだから当然だという意見もあるかもしれないが、そもそもこういう生活保障制度が、自治体行政の都合で基準が違い、さらに不透明であるのは問題だと思う。特に今年度は多くの自治体で就学援助基準が引き下げられ、これまで制度を利用していた多くの世帯で受けられなくなるという事態が横行している。
そのほとんどが、我が家のように今まで通りに働いているのに給与は上がらず(賞与は下がる)、上がるのは税金ばかりで扶養控除も削られる中、就学援助を申請せざるを得ない世帯ではないだろうか?

とりあえず、学校に我が家に適用された計算基準を確認し、知己の市議会議員にでも持ちかけてみようと思う。少なくとも分かりやすく透明性のある判断基準が明示される就学援助制度にするために。

今宵のBGMはTBSラジオ「イキな夜電波」。BG酒はホワイトハイボールでした。
ではまた、ロケンロール!
スポンサーサイト

[edit]

CM: 2
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

そもそも国でやるべき就学援助制度,自治体ごとに差がある事が憲法〜法の下の平等〜に反します。
1人の闘いは万人の闘い,1人の権利は万人の権利に通じる…応援してます!

スズキ #f3g/b1UA | URL | 2014/07/12 00:59 * edit *

スズキさん、ありがとうございます。
こんなに手こずる、そして不透明な制度、明らかに水際作戦を感じます。これでどれだけの人があきらめさせられて来たのかと思うと、ますます黙っていられません!

五十嵐正史 #- | URL | 2014/07/13 22:40 * edit *

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://soulbrothers.blog137.fc2.com/tb.php/719-7127eb61
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2017-10