周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ445 

2014/04/01
Tue. 22:04

4月である。

いよいよ今月で45歳、我ながら良く生きて来たと思う。
今日はこれから10日間は続くと思われる、忙しくて目が回る中を昼休みに抜けて職場の近くのU診療所へ行き、先日受けた年に一度の恒例腹部エコー検査の結果を聞く。

診察室に呼ばれ、年配の院長先生に「えっと、何でしたっけね?」なんて聞かれて、「先日受けた腹部エコーの…」とこちらが言えば、「そうそう、そうでしたわね」なんて言いながら、ようようカルテを開き出す。
アタシは、ここの診療所(低所得層と思しき患者多し)のこんな良くも悪くも安くて(薬は積極的にジェネリック)アバウトな所がけっこう好きで、我が施設のほとんど嘱託医(これが不安になったり、信用置けなかったりする人もいるかも知れないが、所詮医術も人の技、完璧などないと当方は心得ている)。

それで肝心の今年の所見は、去年とほとんど変わっていないとのことだった。
しかし、肉眼で分かるほど我が胆のう(たぶん)の底には白色の沈殿物が敷き詰められており、これが無数の小結石と胆泥(たんでい)と呼ばれる石以前の泥だという。
「まぁ、別に悪さはしないでしょう。肝臓は相変わらずキレイです。ただ脾臓が肥大気味ですね。原因?分かりません」と、淡々とこちらの質問をやり過ごしながら説明は進み、「念のため」と言って血圧をおもむろに測る。上が110の下が80で相変わらず脈はゆっくりのいつもの数値。

これで終わりそうな気配だったので、花粉症のジェネリック薬の注文と前立腺肥大の件もこちらから聞くと、「あ、前立腺もあったのね。まだ44歳なのにね~」なんて何気にグサッと言われる。
果たして前立腺は、昨年と同じ25㎤。「排尿困難がなければ大丈夫」と言ってもらった。「では、このまままた1年後の経過観察ということで?」「そうね。それで良いでしょう」で無事診察終了。消費税増税日であったが診察代は500円であった(エコー検査は確か1,500円程度)。

診療所を出て、春風の中線路脇の道を歩きながら、ふとボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさむ。
きっと、出口の見えない年度初めの忙しさに嫌気もさしているのだろう、そういう時はこの歌の「その答えは友よ、風に舞い続けている」という歌詞に癒される。
確たる方向を、スローガンを、何より答えを求める向きには、何とも頼りなく心もとない歌詞に思えるかもしれないこの歌だが、そんなものは手前で見つけると腹をくくればこれほど力を与えてくれる歌は他に無い。なにせ、選挙みたいに「風」など頼っちゃ、期待しちゃダメなのだがら。

今、同じ東京に彼が居ることが何とも不思議でうれしい。
4月10日のゼップ東京、Aブロック583番の整理番号が書かれたチケットをこれから毎晩眺めながら、このクソ忙しさをやり過ごす。絶対やり過ごす。ディラン、待ってろよ!

今宵のBGMは、ボブ・ディラン&ヒズ・バンドの昨年11月26日のロイヤル・アルバートホールライブの海賊盤CD。
早速昨夜のセットリストがネットに出ていたが、アンコール以外全曲昨年秋のライブと同じ曲順であった。日替わりで演奏する曲を変えるので有名なディランだが、去年のツアーからほとんどセットを変えないらしい(最近の曲中心で、古い曲も割と地味な選曲)。理由があるのか気まぐれか、ただディランがそれをやりたいのだろう。客が望み泣いて喜ぶ懐メロロックオンパレードなライブなど、絶対やらないやれない今世紀最高のロケンローラーはボブ・ディランただ一人。

BG酒はホワイトハイボールでした。ではまた、ロケンロール!
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