周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

新曲! 

2014/02/16
Sun. 22:06

デモクラシ
詞 曲 五十嵐正史

誰もが先を急いでる 望む世界を急いでる
そこにはすべての人は居ない そんな世界を急いでる
空に星一つ 力なく
鈍く光る それが君の灯り

デモクラシは死なぬ ねじ伏せられても
デモクラシは死なぬ 引き裂かれても
デモクラシは死なぬ 微力さゆえに

未来へと繋ぐための 舞台を作ろうとする
未来にはもう居ない 作り手たちで
水に流すことは出来ない わだかまりもある
すべてを受け入れることなど 出来ない者たちで

デモクラシは死なぬ ねじ伏せられても
デモクラシは死なぬ 引き裂かれても
デモクラシは死なぬ 微力さゆえに

常に往く道には 負けばかりが落ちている
その一つ一つを 拾い上げる
本当に必要なのは 勝つことじゃない
ひっくり返すこと ひっくり返すこと

デモクラシは死なぬ ねじ伏せられても
デモクラシは死なぬ 引き裂かれても
デモクラシは死なぬ 微力さゆえに


先日母ちゃんにダメ出しをもらった歌詞を、昨日部屋にこもって大幅に書き直し、6番まであったバラッド調の曲をビートの効いたロックに改良して、全然印象の違う歌に変えてしまい今夜聴かせたら見事合格をいただいた。
気付く人も居るかもしれないが、これは竹内浩三の“鈍走記”に影響されて(特に3番)書いた五十嵐版“鈍走記”だ。
最初書いたバージョンは、竹内浩三作品のようにもっと散文詩風だったのだが、良く読んで見ると竹内浩三ほど自由に世界が広がっておらず、ただ同じテーマをいろんな言葉で遠回しに表現しただけの焦点のぼやけた詞であった。それにサビの歌詞も弱かった(改訂版1番の3、4行目の歌詞がそれにあたる)。

書き直したものも、最初サビはデモクラシではなく“民主主義は負ける ねじ伏せられて”とベタでネガティヴだったのだが、雪の団地を散歩中に“民主主義”と“暮らし”ををかけた“デモクラシ”という言葉を思いついたら、何だかにわかにポジティヴな実感が湧いて来て完成形の歌詞になった。
先日の都知事選でもさんざん連呼され自称された「民主主義」であるが、ぼくはいまだにそれを信用出来ず何なのか分からないでいる。少なくとも選挙で勝って実現出来るものではないだろうことを(一部は達成出来るだろうが)、感覚的に認識しているのみだ(論理的にうまく説明出来ない)。
それはきっと、仕事上でも、音楽活動を通してでも、無関係ではないにしろそういうものから漏れた人たちや場所と関わり続けて来たからだろう。

以前から良く社会派とか政治的等とぼくの歌は言われるが、ぼくほど政治を嫌悪している歌うたいは居ないのではないかと思う。無関心ではない、嫌悪しているのだ。だから「政治的」って言われるのかな?

今年もとりあえず月1曲ペースで作れたらと思っている。
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