周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

今日は午後から一人で2時間の森歩きスペシャル。

歩きながら徒然に昨夜の吉祥寺のろでのライブを思う。それがまた至福の一時であり、こんな時間があることで一度しかないこの人生をじっくり味わえているような気がしている。

ガチンコでやるのは実に5年ぶりとなるよう介君とのライブ、同世代(ぼくが1歳年上)で同じくらいの期間ずっと歌い続けて来た者同士、そして同じく豊田勇造さんを師と仰ぐ者同士のジョイントライブである。
終演後よう介君とも話したが、お互い純粋に“良いライブを創りたい”気持ちだけでやれた実に清々しいライブであった。

ぼく個人としては、いつものライブとは一味も二味も違う感じで新鮮に歌えた。ソウブラライブでは、ライブを積み重ねて来たことでどうしてもある種のソウブラライブの「型」というものが出来ており、それは仕方のない事だし悪い事でもない(それは常に進歩しているし)。それにソウブラは歌う歌もライブ毎にかなり変える方でもある。しかし、それでもやはり呼んでくれる側の期待も相まって、培ってきたソウブラライブの「型」に沿ったものになってしまう。

それがこの夜は、まったく五十嵐正史個人としてソウブラを意識することなく存分に歌えた。それだからだろう、ライブの選曲がソウブラではほとんど歌っていない曲ばかりになった。
それはおそらくよう介君も同じであったろうと思う。

普段のライブパフォーマーとしての自分たちの型を捨て、これまで歌って来た自分そのものでただひたぶる歌うライブをやってしまえたのは、考えてみると実に幸運なことであり、それを大好きな吉祥寺のろで存分に出来たというのは、ライブのプロデューサーである江上さんも言っていたことであるけれど、とても大きなことであった。何よりのろのマスター加藤さんに大感謝である。

体調も、まだいくぶん鼻声であったものの声はバッチリ出たし、体も気持ちよく動いてくれた。何より終演後の打ち上げの酒も楽しく語らい飲めた。
やっぱり当たり前だけれど、気持ちよく歌えて飲める酒がサイコーである。
このライブのことを知って、なんと秋田県羽後町の我らが豊田勇造ファンクラブ会長の土田さんからアキモト酒造の銘酒“出羽の雫「勇造」”が2本のろに贈られて来た!勇造チルドレンは実に果報者である。

ミュージシャンやバンドの世界はけっこう世知辛く、ライブハウス出演も苦労が絶えない。手前の売り込みと利害損得が最優先になりがちでもある。
45歳にならんとして何とも青臭い事を言うようだが、本当に自分の歌いたいことさえ見失わなけりゃ必ず歌を生かして行くことは、歌うたいとしての自分を生かして行くことは出来る。損得勘定では、絶対歌も歌うたいとしての自分も死ぬ。それもとっても若いうちに。それだけは自信を持って言える。

何の力も大した(ホントに)人気もないけれど、こんなライブを盟友とさせてもらえる繋がりを持つことは出来た。
そしてそれを見届けてくれた、昨夜ののろのお客さん一人一人に心から感謝。おかげで、ぼくはギターを持って人前に立ち自分の歌いたい歌を歌い続けることが出来るのだ。

終電ギリギリで帰った、ほろ酔いの真夜中の帰り道の気持ち良かった事。
あまりの気持ち良さに思わず、昨夜はゲストギタリストとして共演した森田君の3年越しのリクエストで歌った「この時代を往く」をフルコーラス口ずさんで歩いた。
“一人ぼっちの夜さ 小さな星明り頼りにして 今夜使い果たした気分 ちっぽけなこの身あらん限り♪”~この時代を往くより~

吉祥寺のろライブセットリスト
五十嵐ソロ
①マザコンの歌
②人の世の熱のある場所へ
③見慣れた光景
④血の贖い
⑤風に口づけを

★満月(森田&takeギターインスト)

五十嵐&森田
⑥この時代を往く
⑦途中下車のブルーズ
⑧グローカル・ア・ゴー・ゴー
⑨大きな自由(豊田勇造さんのカバー)
⑩抵抗の歌
⑪ライク・ア・ローリング・ストーンw碧
~アンコール~
⑫走れアルマジロ(豊田勇造さんのカバー)
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