周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ409 

2013/12/15
Sun. 21:41

久しぶりライブのない週末、昨日は8月以来のスタジオ練習で年末ライブのためのリハを5時間たっぷりやった。

この日は、21日のスペースCライブにゲスト出演してくれる阿佐ヶ谷あるぽらんの飲み仲間である前ちゃんも参加して、ティンホイッスル(アイリッシュ音楽に不可欠の笛)で入ってもらう。
これまでも飛び入りみたいな感じでライブに出てもらっているが、これだけしっかり一緒に練習したのは初めて。おかげでライブのテーマ曲である、新曲「風に口づけを」はソウブラだけでは出せない“味”が加わり、ライブ本番が実に楽しみになった。

終了後は、駅前の焼き鳥“西将”で飲み、この夜はそれほど遅くならずに(それでもしっかり飲んで)帰宅。

今日は冬支度のために、家族で近くのホームセンターに灯油を買いに行った(我が家の暖房器は、灯油ストーヴ1に電気ストーヴ2)。
団地に巡回するガソリンスタンドより割安なので、いつもポリタンクを車に積んで買いに行くのだが、今日は18ℓで1,782円もした。10年前は確か1,000円前後だったのに…。10年前と給料はほとんど上がってないわけだから生活が苦しくなって当然だ。

それでも、年末に向かうこの季節は個人的に割と好きだ。
特に冬の夕暮れの団地は、紅葉した街路樹の落ち葉とあいまって築43年の風情マンチクリンで、自分の小さかった頃の昭和の懐かしい空気感を思い出させてくれて心地良い。
昨年、外壁と外階段、各ベランダ、窓、ドアをリフォームしたけれど、今年は団地内通路の剥げたコンクリートを補修したり、敷石はレンガ風にしたりとさらに全体が綺麗になった。

ハッキリ言って、この団地は築年数の割にかなり綺麗でまだまだくたびれた感じはせず(もちろん年輪は感じさせるが)、至る所をまめに補修しながら大切に使っていて感心する。
団地の前には、建てられたのはここよりも少し新しい(初期仮面ライダーにはまだ映っていない)警察官の住む公舎があるのだが、まったく手入れをせずに朽ち果てるままで、近々取り壊すのか住む人も減りさながらゴーストタウンのよう。

手入れをするかしないかで建物はこれほど違うとは。ホンとこの団地に越して来て良かった。

お正月、団地は里帰りする世帯が多くひっそりと普段よりさらに静かになる。
大晦日まで営業する近所の唯一の買い物場所である生協寺尾台店も、新年の営業は3日からなので、我が家は年末に買いだめしておいた食材でやりくりする(生協存続のため、他の店では基本的に食材を買わない)。

そんな静かな静かな新年のこの街が普段以上にぼくは大好きだ。
遠くにはどこへも行かず家族とのんびり森を歩き、この街の正月の空気に身を浸す。ただそれだけの日々が今から待ち遠しくてならない。生活の厳しさがとみに堪える真冬、新年も楽になる兆しは見えないが、飯が食え高くはない酒を飲み愛する者たちと暖め合って過ごすことの幸せは何ものにも代えがたい。

もし厳しさが襲いかかってきたら、みんなで知恵を出し合いあくせくせず気持ちの余裕を失くさず乗り切ろう。
400Wの電気ストーヴだけでも、昨年付け替えてもらった断熱仕様の厚手ガラス窓でけっこう暖かいこの部屋から言葉を歌を書き発信し続けながら。暮らしへの愛を込めて…。

今宵のBGMは、タイのスーパーバンド“カラワン”の1984年発表の「カラワンLIVE」のカセット。
カラワンの紡ぎ出す素朴で人肌のグルーヴほど、庶民の生きるための音楽を感じさせるものはない。暑さ寒さの空気感も、そして田畑、森や山の風景まで、彼らのサウンドにはそこから一歩もずれずに奏でているという、絶対的なタフさ普遍さがある。こんな音楽をソウブラもこの国で鳴らし続けたいと心から思う。

BGドリンクは、芯から温まるホット無調整豆乳でした。ではまた、21日の大森スペースCライブにぜひ期待してお運び下さい。ロケンロール!
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