周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ407 

2013/12/12
Thu. 23:20

今夜、晩酌&晩飯後に新宿連絡会のOさんからTELがあり、大晦日の新宿中央公園での越年越冬ライブの出演時間を知らせてもらった。
3組の出演者のソウブラはトップバッターで、PM5:30~とのこと。

これで、残るところ3本となった今年のライブの詳細がすべて決まり、後は歌うだけとなった。
数年前から「年に30本くらいライブしてるなぁ~」という何となくの実感があり、今年は思い立って今までして来なかったライブ数の正確なカウントを試みた。と言っても簡単なもので、当ブログのカテゴリーに“ライブ2013”というのを作って、すべてのライブを記事にして自動的にカウントさせたのだが、無事に残り3本やり切ったとして一年で41本!もライブをやったことになるのだった。

単純計算して月に3本以上のライブである。仕事を持ちながら我ながら良くやったと感心してしまう。
しかも、自慢することではないが、20年働いても有給休暇などというものは年に数日取れれば御の字の職場である。土日ライブして月曜仕事という日も、今年は結構あった。正直月曜日の帰りの電車の中で、吊革につかまり爆睡してしまい何度も倒れかけた。疲労が週半ばまで抜けない事もままあるようになった(単純に歳のせい)。

最近ライブのMCでも冗談めかして言うことだが、結成後5年くらい20代の体力有り余っていた頃は年に10本くらいしかライブが無かったのに、40代で衰え出してからライブがどんどん増えてしまうなんて我ながらホントに遅咲きのバンドであると思う。

しかも、今年やった(終わっていないけれど)41本中、いわゆるライブハウス(の定義も実に微妙ですが)と呼ばれる所でやったのはイベントに参加した1本のみ!という、実にライブの中身もソウブラらしい1年であった。

ライブハウスに出ないということは、ブッキング形式(お店に出演を交渉しスケジュールに組み込まれる一般的な形式)のライブはしない事であり、チケットノルマなどの制約のあるライブ(要するに出演する側が払う)はしない事である。
ソウブラライブのほとんどは、イベント等に出演を依頼されたり、自主的に知己のお店でライブを企画するかであり、それだけで年間41本ライブを成立させたのは、自画自賛だけれどなかなか我ながらスゴイな、大したものだなと思う。そして、これは自分が大学の通りで弾き語りのライブを始めた19歳の頃(高校生でバンドを始めた頃はスポットライトを夢見ていた)からの夢であり、ソウブラ結成後も描いていた生活の中で歌い続ける理想の“在り方”であった。

つまり、知らぬ間に夢が叶っていたという事になる。余人よそれを小さい夢と言うなかれ。これはこれで生半で出来るものじゃござんせん。20代の頃から此処を目指すというのは、実に孤独孤高な道のりであり、若さゆえに志向の老成に身体がかみ合わず、実にとんちんかんに力任せのライブをやっては(もちろん客などついてくるわけがない)落ち込む日々の何と多かったことか。

しかし、だからと言って実際年取った今が楽だというわけではない。ライブにこれだけ力入れているということは、バンドメンバー全員が出世に背を向けた所為であり、生活の厳しさも決して本意でないが受け入れている(家族には受け入れさせている)。メンバー各位これからもきっと生活に自分自身にと四苦八苦しながら続けて行く事になるだろうし、それはある意味若い頃よりもかなりキツイと言えるだろう。

それでもくたびれながらもこうしてライブをし続けるのは、もちろんライブが好きだからである(キッパリ)。
仕事はやむを得なく仕方なく増えて行くものも多い(しつこいけれど給料据え置き)けれど、それでも損得勘定抜きでなるべくやることをモットーにしているが、ライブは最初から100%やりたくてやっている。
言ってしまえば、仕事も暮らしもすべてはライブのためにというくらい、ぼくの全部がライブに出てしまう。

ライブをやって、働いて飯を食い、夢を見てまたライブをする。まだまだその繰り返しの日々を続けたい。この揺るがない繰り返しをぼくは心から愛している。日本のパンクバンドであるラフィンノーズが言った言葉だけれど、好きだなぁ「すべてはライブのために」。

大晦日の出演時間が決まり、今日家に届いていた新宿連絡会ニュースを見てみたらいつも熟読する巻頭文のタイトルが“終わりの冬”とある。全部読み切っていないが、ソウブラがライブで参加している新宿中央公園に拠点を置いて年末から年始まで連日続く越年越冬の取り組みは、どうやら今年でひとまず終わるとのこと。

今年最後のライブも、特別なこの時だけの大切なライブにきっとなる…。

今宵のBGMは、ジョニー・キャッシュの遺作2003年発表(その後もう一作出たが)の「アメリカン4」。
最近本当にジョニー・キャッシュの声の虜になっております。最後の力をふり絞ったかのような魂の声、そして鬼才リック・ルービンの生々しさマンチクリンの音作り。サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」がこんなに名曲だったとは!帰りの電車で泣きそうになった。

BGドリンクは無調整豆乳(子どもが毎日飲んでいるのを、最近アタシも健康のために飲み出しました)。
ではまた、ロケンロール!
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