周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

新曲! 

2013/11/12
Tue. 22:22

汽笛の歌
詞 曲 五十嵐正史

感じてどうなるわけでもない
喪失感にさいなまれ
まるで夜汽車の汽笛が夜のしじまに
鳴り響くように

そこに在るべきものが失われて行くのは
その風景が死んでしまうこと
こんな風に慌ただしく変わり続けて行くことなんて
一体誰が本気で望んでいるのだろう

感じてどうなるわけでもない
悔しさにさいなまれ
なぜに届かぬあの人たちの思いを乗せて
しじまに汽笛が鳴り続ける

愛しいものたちばかりを
連れて行くものよ
ぼくはただ黙って見送りなどしない
いつまでも恋焦がれて
しじまに鳴らし続ける 汽笛の歌を


連夜週末のライブの準備に追われている。

土曜日の今年最後の吉祥寺のろライブは、懐かしい曲、初めて合わせる新曲、カバー曲など、のろならではの思い切った選曲で、毎回そうだけれど新鮮な気持ちで夜な夜な歌にギターにと練習に励んでいる。

翌日日曜日の活動写真ライブでは、戦前の不世出の日本初のアクションスター、ハヤブサヒデト主演のB級娯楽映画“争闘阿修羅街”にギターをつけるべく悪戦苦闘。しっかしこの作業、没頭すると時間を忘れるほど楽しい。無声映画大好き。片岡君の弟妹弟子のお二方も実に素晴らしい人でやりがいある。

それでもって、ちゃんと毎晩晩酌したいしその後の大好きな仮眠も欠かしたくないしで、一日24時間では全然足りない感じ。でもって、新曲も作ってしまう…。なんとも欲張りな44歳。

古いブルーズやジョニー・キャッシュの歌、最近のボブ・ディランの歌にも出て来る「夜汽車の汽笛」の歌を前から作りたかった。
これまで色んな電車に乗って来たけれど、ぼくにとってはなぜか、かつて東京行進曲で“駆け落ち列車”と歌われた小田急線が夜汽車のイメージ(夜中降り立つ時の田舎じみた空気感や、高台に聴こえて来る列車の響き)と重なって、この歌が出来た。きっと先日の市長選のことも影響あると思う(ペットボトル入りで販売されるほど美味しく豊富な天然地下水があり、この地域の大事な飲用水源でもある大好きな近所の生田浄水場の廃止等、これからさらに急激に変わって行くだろう川崎)。最近の日々に思っていることそのものの歌(って、いつもそうだけど)。

毎晩、生田駅や読売ランド前駅から団地までの上り坂を歩く20分間が、ぼくにとって一番歌詞が降りて来る時間帯。夜この静かな道を歩いている時は、なぜかものすごく集中して歌とその世界だけを考えられる。

ブログ読者のみな様、16日(土)吉祥寺のろ、17日(日)阿佐ヶ谷あるぽらんにぜひお運び下さい!
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