周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

年に一度の大人の遠足終了! 

2013/06/04
Tue. 23:42

高槻南風楽天の、年に一度の鼻炎トリオ&ソウブラのライブに一度でも来た人なら、ソウブラが翌日は必ず山崎にある“サントリー山崎蒸留所”に行くことを知っている。

なぜなら、毎回ライブのMCでカンチ兄貴に言われるし、自分でもライブ中に話すからだ。
このソウブラのサントリー詣でを誰が呼んだか「大人の遠足」と。

高槻のライブ後の夜中、我らはそのサントリー蒸留所と目と鼻の先のカンチ宅にてほっこりと打ち上げし(今年もさくらさん、ごちそうさまでした!)、深夜と言うか明け方近く宿に戻って、束の間倒れこむようにして眠り、翌朝チェックアウトを済ませてから今度は昼下がりの西国街道を歩く。

自慢ではないが、バンド全員で京都の名所を一度も訪ねたことはない。代わりに毎年毎年サントリーに行き、知る限り世界で最も美味いシングルモルトウィスキー山崎を試飲させていただくのだ。

今年我らが参加したコースは、その名も「イッツ・ウィスキー・タイム~ウィスキーの世界は奥深い~」である。料金が一人1,000円かかるが、80分の中で蒸留所見学とハイボールの試飲4杯!が付き、おみやげにアンクルトリスがデザインされたTシャツまでもらえるという、泣けるほど豪華でお得過ぎる内容。

前夜のライブで燃え尽きた身体への、引いては今年前半をとにもかくにもやり切った自分たちへのご褒美に、酒が飲める人間にとってこんなパラダイスはこの世に他にあるとは思えない。

ぼくもいくつかビール工場やワイン工場、日本酒の酒蔵を見学してうれしく試飲も楽しんだ経験があるが、ここだけはどうも別格だ。とにかくウィスキーの製造過程が、例えばビール工場のそれと比べてどこか俗世を離れた感があって、特に寝かせたウィスキーの揮発臭がむせるほど漂うウィスキー樽貯蔵庫内は神秘的ですらあって、何度訪れても一種厳かな宗教的体験に近い気分にさせてくれる(酒の神様が居るならば本気で帰依したい)。

そして毎年ぼくらを含む40人近い、おっさんが7~8割を占める軍団を引率してくれる若く美しい女神、案内係のお姉さん。今年はちょっと小柄でキュートなT嬢!
T嬢の淀みない美しい音楽のような説明に一々大きく頷き、お約束の「みなさんウィスキーはお好きですか~?」の質問には、今年も「ハイッ!ハイッ!」と40肩の右腕をピンと伸ばすアタシ。童心に帰りあの頃出来なかった良い生徒ぶりをここで今さら発揮する。

こんな態度を団体で毎年とっていたら、いい加減覚えられるんじゃないの?と思われる方も居られるだろうが(毎年同じようなこと書いてるし)、事実、我々ソウブラ&さいたまの江上さんは、もうこの季節の常連客として覚えられているのであります。
この蒸留所のスタッフは、どうもそれほど頻繁な転勤はないみたいで、担当する場所は変われど、毎年見知った顔と再会出来る。これもまた毎年来たくなる所以でもあるのです。

何だか今夜のホワイトハイボールのほろ酔いにまかせて、駄文を書き連ねてしまったが、最後の我らが聖地試飲会場での至福の時間は、文章より梅ちゃんが撮ってくれた、見るからに美味そうなハイボール(角、山崎、白州、山崎12年!の計4杯をジョッキでいただいた)で乾杯する我らの写真をUPしてくれると思うので、それを待たれたい。

まったく大人になってこんなに楽しい遠足が出来るとは。ここでもやはり我らはカンチ兄貴の声色を真似て“生きてて~良かった~♪”と歌ってしまうのだった。

家族以外で、一番近しく気楽な仲間たちとの束の間の休息を全身で堪能し、ばっちり充電出来た。
そして今日、次の15日のライブイベント「ONE LOVE高江 6.15@高円寺」の詳細連絡もGMから来た。
関西でもらったパワーで、今年の後半さらに楽しく突っ走って行こうと思う。

今宵のBGMは、スティッフ・リトル・フィンガーズの96年発表の「ティンダー・ボックス」。
ブルースハープやホーンが入ったり、アイリッシュ風の曲があったりとバラエティーに富んだなかなかのアルバム。ぼくは個人的にこういうごった煮のサウンドが大好き。また来日しないかなぁ。

BG酒はホワイトハイボール。自分用のみやげに買ったウィスキー樽の木で出来たマドラー(350円也)で、お姉さんに教えられたように作ってみると、あら不思議、以前より何だか美味しいのです。
単純なロケンロールに乾杯!


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この記事に対するコメント

今年も楽しく終わりました。
遠いところを来てくれてありがと~!
みんなの元気な顔をみると
この1年無事に過ぎたことが、本当に嬉しい気持ちになります。
今いることをみんなで喜びたい、そんなライブですね。

ギャラリーはさすが!大橋さん!
外野の用事でじっくり聴けなかった箇所もあったので
改めてかみしめました。

やっと復活して、あの時の様子を私も少しアップしています。
何かおかしなところがあったら、こっそり教えてください。(笑)
http://doublestrings.web.fc2.com/kanchi/kanchi2013/6.1nanpu/6.1nanpu.html

ライブ前の垂れ幕手形押しの場面の写真を
一枚いただきました。
事後報告になりましたが、よろしくお願いします。

さくら #T/baKjHk | URL | 2013/06/05 15:21 * edit *

鼻炎トリオはタイトロープ

お疲れさんでした。
バンドらしいバンドと
バンドらしくないバンド?の
アンバランスが今年は更に強調された気がします。
また、練習?してソウブラの皆さんに驚愕を
プレゼントしまっせ~!

カンチ #h/qkoFmo | URL | 2013/06/05 20:31 * edit *

いつもありがとうございます。

南風楽天は、ファン冥利につきるスーパーライブです。今年も本当に感動しました、ありがとうございます!
さくらさんのライブレポ、有難くて、心が熱くなって拝読しました!

ギャラリー作らせていただいていること、
五十嵐さん&ソウブラみなさんの懐の広さに感謝です。
拙いサイトを、許していただいてありがとうございます。

ギャラリーはできるだけ、そのまんまのソウブラを伝えたいなあと思って作っています。
愛にあふれ、自由で強い、ソウブラ魂に最大限のリスペクトを込めて・・・♪

さくらさん毎年、本当に本当に、ありがとうございます!(^▽^)
博君がくいしんぼうで、大変、済みません!

私は口下手で、申し訳ないですが、すごく幸福な時間を過ごさせていただいて、みなみなさまに、感謝感謝で、いっぱいです

ではでは!

おおはし #- | URL | 2013/06/05 22:52 * edit *

さくらさん、今回も素敵なレポありがとうございます!
やっぱりさくらさんのレポがなきゃ終われない(笑)。
いつも丁寧に、その日を追って行ってくれるうれしいレポ、ゆっくりほっこり噛みしめながら読みました。
「残された場所から」今更ながら良いライブタイトルだったなぁと感じました。
再会の日まで、それぞれの残された場所でまた一日一日やって行きましょう。
本当にお疲れ様でした。

カンチ兄貴、今年もお手合わせありがとうございました。
危険な鼻炎トリオ、南風初来店の旧友も、底なしで湧き出るおっさんパワーに圧倒されておりましたぜ。
兄貴とアタシの共通点はどちらも「生活のうた歌い」、そして鼻炎もソウブラも「生活バンド」と勝手に思っております。
来年のライブを即決めてくれてうれしかった~。

おおはしさん、お疲れさんでした。
そして、いつもうれしいうれしいギャラリーをありがとう。
喜んでくれる人、楽しんでくれる人、支えてくれる人あってのソウブラです。
だからもっと自由に柔らかにやりたくなります。
ずっとこんな感じで行きますよ~。
今度ぜひリーダートークしましょうね!

五十嵐正史 #- | URL | 2013/06/06 22:05 * edit *

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