周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

高槻南風楽天廃炉LIVE Vol2終了! 

2013/06/03
Mon. 21:15

今年も、ずっと楽しみにしていた年に一度のソウブラ関西ライブが終わってしまった。

関西から戻り、一夜明けた月曜日の朝、先週と同じいつもの道を仕事に向かうが、頭の中は関西での1泊2日の思い出がいっぱい。
その瞬間をかの地で過ごしている時はもちろん楽しいが、自分の暮らす街に戻って来てから思い返すのもまた楽し。そして、また行きたい思いが募るのだ。

今年で5回目になる関西の兄貴カンチさんと、姉貴さくらさんとの共同企画ライブ。
ライブのMCでも言ったけれど、まず5回続けてこれたことがうれしいし、このライブを楽しみに毎年たくさんのお客さんが来てくれることがなによりうれしい。
今年もカンチさんの鼻炎トリオと、ソウブラのガチンコライブを観に来てくれた39人のお客さんで、高槻南風楽天は満員御礼!となった。

盟友鼻炎トリオとのライブは、何べん手合せしてもどうなるか見当がつかない。
ソウブラより全員兄貴であるハイパー?おっさんバンドだけれど、このバンドおっさんバンドにありがちな(偏見?)テクを弄して手堅くまとめる姿勢は微塵もない。
メンバー一人一人が相当のキャリアを持ち、それを自分の独自のやり方で築いて来た者同士が、そのやり方を崩すことなくステージ上で音をぶつけ合うという、実になかなか危険なおっさんバンドなのである。そして、そこがぼくがこのバンドを大好きなところでもある。

このバンドと共演するのに、小細工は要らないししたくない。少なくとも、若造の方からそんな大人げないことを言いたくない。
多少不恰好になっても、最後まで一緒にステージの上でドタバタ音を鳴らし歌っていたい。

1日夜の南風楽天、満員のお客さんが1度目のアンコールを終えてもステージから下してくれず(いや、ぼくらを引き留めたのは、店のマスター槇野さんであった)、ぼくがまったく想定外の「結風」を、いきなり初めて聴くだろうドラムの有馬さんにも「よろしく!」と言ってやり出したら、鼻炎トリオ&ソウブラの「結風」は突如レゲエバージョンに!

それでもお客さんからのさらなるアンコールに、レゲエビートのまま勇造師匠の「走れアルマジロ」をやれば、最後は文字通りドラムが走り出し、全く予測不能だったこのライブのようやく大団円となった。

ライブを終えた瞬間の感覚はとにかく「燃え尽きた」の一言。
出来不出来とか飛び越えて、ただ素直にそんなライブを今年も関西でやれて心底大満足だった。

そして、毎回このライブをスペシャルなものにしてくれるのは、駆けつけてくれる関西方面の旧友たちとの再会。
今年も大学時代の後輩、日下と田中を初め、先輩のK平さんが岡山から奥さんと娘さんを連れて来てくれた。そして、10数年ぶりに、大学時代は共に学内で湾岸戦争に反対するオリジナルソングをライブで歌っていたTさんも南風ライブに初めて来てくれた。
お互い少し風貌が変わっても、笑顔で再会出来ることが年々うれしさを増す。まさに“生きてて良かった~♪”である(この鼻炎トリオのレパートリーであるフラワーカンパニーズの「深夜高速」の歌の一節を、ぼくらは関西に居る間何べんも歌ってしまう)。

他にももちろん山崎にあったお店「ゆいかじ」のライブで知り合った人たちや、この南風ライブ常連さんもたくさん来てくれて、もうギター森田君(彼の姪っ子とお母さんも毎年来てくれる)の台詞じゃないけれど、まさに「心が飽和状態」になってしまうほどであった。これだけでも、いつもやっている関東でのライブとはまったく違う感じになるのは当然だ。メンバー全員弾けるはずだ。

さて、今夜も昨夜おおはしさん(いつもありがとう!)が早速ギャラリーにUPしてくれたライブの動画を観て楽しもう。“百聞は一見にしかず”みなさんもぜひご覧あれ!

カンチ兄貴、さくらさん、今年もお世話になりました。そして、この夜高槻南風楽天ライブに来てくれたみなさんに心から心から大感謝です。これでまた1年頑張れます。また会いましょう。そうです、来年は6月7日にもう決まっているのです!!

そしてそして、南風楽天のマスター槇野さん、本当にありがとうございました。ライブ後話した時に、槇野さんが言っていた「今の自分が一番最高。過去になど絶対戻りたくない」という言葉。全く同感、激しく共感します。来年も「今が一番最高」なライブをするので、よろしくお願いします。

翌日の大人の遠足のことは、明日のココロだ~!

今宵のBGMは、スティッフ・リトル・フィンガーズの80年発表のセカンドアルバム「ノーバディーズ・ヒーローズ」。彼らの最高傑作と言う人も多い、パンクロックの名作。
とにかく音のシンプルさと、楽曲の良さ、勢い、歌いたい気持ちの強さがマンチクリンの逸品。
鼻炎トリオを思っていたら聴きたくなった。このバンドのメンバーももう60歳近いけれど、まだまだライブパンクバンドとしてバリバリ現役だ。

今宵のBG酒はホワイトハイボール、勇造オフィスのHさんからいただいた銀杏がめちゃくちゃ美味しい!
ではまた、ロケンロール!


6月1日南風楽天廃炉ライブvol2ソウブラセットリスト

①変わらない夜道
②新しい日々
③青い一輪車
④さよならバビロン
⑤反対ロック
⑥抵抗の歌
⑦残された場所で
⑧暮らしという名のラブソング
⑨廃炉!w鼻炎トリオ
~アンコール~
⑩大文字(豊田勇造さんの曲w鼻炎トリオ)
⑪結風w鼻炎トリオ
⑫走れアルマジロ(豊田勇造さんの曲w鼻炎トリオ)


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この記事に対するコメント

最高です。最高のようですねが正解か?

過去には戻らん。僕も過去には戻らん。

明らかに体力は落ちた。体重は増えた。あの頃は良かったとは思わない。

豊田勇造さんの新アルバムを注文しました。YUZOBANDに五十嵐正史の

名前が連なっていますね。

五十嵐  仁 #- | URL | 2013/06/04 08:46 * edit *

小細工のしようがなかったぜ!

お疲れ様でした!

実はヒヤヒヤだったんだよねえ、
なにしろ鼻炎トリオは普段練習しない!(笑)
しかも今回俺は一度もスタジオ入りしてない(笑)駆使するのはテクニックではなく(元々そんなものはない笑)、「こうやりたい!」っていう想いだけ。

そしてそんな音を支えてくれたのはお客さん、南風楽天、ソウルブラザーズ、なんだよね。

ライブは生き物、
あの場所であの音が出せたのはそこにいたみんなが出させたんだよね。

スナフ

スナフ #- | URL | 2013/06/04 23:18 * edit *

勇造さんの新譜には、俺がコーラスとハープで参加した「いとうくん」が入っているのです!自分でも聴くまでドキドキ。

スナフさ~ん、お疲れ様でした(と言って、ガシっと抱擁したつもり)!
うれしいコメントありがとうございます。

そうですね、あのライブはあそこに居た全員で作った、まさにライブらしいライブ。そしてみんなが出させた音。

アタシも実は、本番までどうなることかとヒヤヒヤ(笑)。
でも、鼻炎トリオとのセッションはホンと楽しかった。それぞれの出す音、スナフさんの刻むリズム、キュイ~ンと立ち上がってくるギターソロの音、大好きです。
また来年6月7日、生き物のライブを一緒に楽しみましょう!!

五十嵐正史 #- | URL | 2013/06/05 00:20 * edit *

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