周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

吉祥寺音楽祭スーパーステージライブ終了! 

2013/05/07
Tue. 22:16

今年28回目を迎えた吉祥寺音楽祭、略して「吉音」の北口駅前ロータリーのスーパーステージ。
あの高田渡さんが、生前出演し素晴らしいライブをしたのと同じステージに、5月6日ソウブラは立った。

そういうことをあれこれ考えてしまうと変に力んでしまいそうなので、今自分の目の前にある素晴らしい音響機材と、それを支える吉音スタッフが創り出す立派なステージに、自分たちがしっかり絡んで自分たちらしいライブをすることだけに集中しようと思った。

それでもやはり、いつものライブの数倍緊張して、足がすくみやしないかと心配になったが、たぶんこれまでいろんなステージを経験して来た時の緊張を体が覚えているのだろう、出番が近づくにつれその緊張への対応の仕方を体が反応し、出番直前にステージ袖からまえだ君夫妻やU君ら知り合いの顔が見えると、ずいぶん落ち着くことが出来た。

大勢の客の中に、ソウブラを了解してくれている人が居ることをこれほど心強く思ったことはない。
実際、ステージ上で音響スタッフが実に機敏に働きぼくらのセッティングをしてくれるのを、まさに上げ膳据え膳状態でお任せしながら(ライブハウスでは当たり前かもしれないが、ソウブラのライブでは、こんなことは23年のバンド史の中で数回目である)、あらためて客席を見渡せばほぼ満員で立ち見の人も居る。
これぞ野外フェス、なにより吉祥寺で長年定着してきた吉音の最終日のビッグイベントなのだ。

25分間のステージは実際あっという間であったが、割と冷静にライブを組み立てられたと思う。
ちゃんとぼくらの前に出た若手バンドの早いテンポのライブ運びを見つつ、それとは違う切り口で行こうと考えた。
短い時間とはいえ、お客さんと絡みたかったし、そうすることで、自分たちの音楽と何より歌の内容を心に留めてもらいたかったのだ。

後半「廃炉!」でステージ袖の残り時間「10分」のカンペに気付き、ちょっと巻きながらではあったが、最後にどうしてもやりたかった、のろの加藤さんを招いての“アイ・シャル・ビー・リリースト(男らしいってわかるかい)”を、加藤さんの機転を利かした曲構成に助けられて無事時間内に終えることが出来た(時間をオーバーすると、音量を落とされることになっていた)。

このステージに上がる直前まで、ぼくの頭の中にはどうしても「俺たちがこのステージに上がって良いのか?」という思いが消えなかった。なぜか相応しくないように思ってしまうのだった。が、実際上がってライブをやってみて、ちょっとゴーマンだけど「俺たちで良かったんだ」という気持ちが湧いた。

何でそんな気持ちになったのか?自分でも不思議に感じながら、応援に来てくれた仲間たちと十数人で吉祥寺の昼酒を安堵と共に楽しみ、朝から吉音スタッフとして連日働き、夜は夜で店を開けるという加藤さんののろに行き、さらに二次会を楽しんだ(のろとの出会いと、続けて来た生音ライブがなければ、今回のスーパーステージ出演はなかった)。
この時、吉音実行委員でもありのろでお世話になっているHミさんから、「ソウブラのステージを観ていたら、渡さんが居た頃の吉音の雰囲気を思い出した。すごく良かったよ」と言ってもらえて、この言葉がぼくにとってこの日一番うれしい言葉となった。

ソウブラがんばった!吉祥寺音楽祭ありがとうございました。スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして、応援に来てくれたみなさんに心から感謝します。

早速、昨日の吉音スーパーステージの2曲と、4月29日ののろライブの動画をおおはしさんがギャラリーにUPしてくれました。とっても良い動画です(一番前でノリノリの、さいたまの江上さんの後ろ姿が見える)。みなさん、ぜひご覧下さい。


ソウブラ吉音スーパーステージセットリスト

①新しい日々
②暮らしという名のラブソング
③廃炉!
④アイ・シャル・ビー・リリースト(男らしいってわかるかい)w加藤幸和
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この記事に対するコメント

風放たれり

吉音二日目、全部観ましたがソウブラは断トツぴか一でしたね。何が違うのかと問われれば、伝えたい思いの確かさだと答えるでしょう。吉祥寺の風を解き放つサンシンの音、いいですね。
陽はやがて輝きを増す 西から東へ向かって いつの日か もう遠くはない すべては解き放たれる

三造 #- | URL | 2013/05/08 12:20 * edit *

三造さん、うれしいコメントありがとうございます!
のろでの打ち上げも楽しかったです。
どこで歌っても、歌うことの本質は変わらないなと、あらためて思いました。
伝えたい思いがあるから歌う。それに尽きます。
そして、このバンドの音、ソウブラの音がやはりぼくも一番好きです。
これからも、解き放ち続けて…。

五十嵐正史 #- | URL | 2013/05/09 00:23 * edit *

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