周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

春に歌おう!廃炉!ライブinねりま終了! 

2013/04/21
Sun. 22:14

20日の午後、ギターを担いで家を出る時にはすでに雨模様であった。

ライブに出かけるのに、はっきり言って凹む天気である。けれど、けっこうソウブラライブに悪天候多し(涙)。
それでも、初めての場所でのワンマンライブ、自然と入ってくる気合いに任せていざ、大泉学園駅へ。

今回のライブは、当ブログコメントでお馴染みのスズキさんが、今年から自身の主催でスタートさせた“PEACEアクト道奥(みちのく)13”の企画として、住まわれている東京練馬区のご近所にある手作りパン屋「ハーベスト」さんで、ソウブラのライブを企画してくれた(前回は、3月によしだよしこさんのライブを開催)。

雨の降りがだんだんひどくなる中、たまたま一緒になったギターの森田君と、大泉学園駅から吉祥寺駅行きのバスに乗り、混み合う車内の広告を何気なく見ていると、大きな吉祥寺音楽祭のポスターが目に留まり、ありましたありました!5月6日の吉音スーパーステージ(北口ロータリー野外特設ステージ)の出演者の2番目に我々の名前が!(ちなみにPM1:30くらい~の予定)思わず森田君と「すげぇーなー!」と興奮してしまった。考えてみると、バスでも電車でも車内広告に自分たちのバンド名が載るなんて初めてのことである。

何度かライブで来ている練馬は、ぼくの住む多摩丘陵に比べて平らかな土地で、共通点としては森が多い事だろうと思う。
木々は巨木も多く、何となく田舎びた歴史を感じさせる風情のまだ残っている街だ(駅前はともかく)。

雨中、バス通りである富士街道(古くから神奈川県の大山詣での街道であったそうだ)沿いにある森を覗いてから、ハーベストさんに着けば、すでにタケサンシン君と梅ちゃんが来ていて、さっそく今夜のライブ会場である店内のカフェで、コーヒーとパンをいただいてほっこりしている。
ぼくらも、物腰の柔らかい感じの良い店長さんにご挨拶して、コーヒー&パン(ぼくは子どもらにおみやげパンを購入)をいただきほっこりタイム。

会場は、生声生音でやるにはもってこいの広さの実に良い空間。
白を基調とした店内と周囲に開かれた窓、そして美味しそうなあのパンを焼く香り。いやぁ、こんなちょっと洗練された雰囲気の空間でライブをするのは初めてである。

直にスズキさん、つれあいの小松さん(お酒の差し入れ、うれしかった!ありがとうございました)、そして次男君が来店してライブ準備に取り掛かる。お客さんに配るスズキさんのこのライブへの思いがこもった冊子のセットやポスター貼り、席の準備、こういう企画する人の思いを感じる手作りのライブで歌えると言うのは、ソウブラのバンド冥利に尽きる。こんな風に自分たちのライブを企画してもらえるなんて、以前は夢にも思わなかった。

しかし、そんなやる側の士気ををあざ笑うかのように、外は4月らしからぬ冷たい雨が激しさを増している。
こんな日にライブを観に出かけるのは、とっても大変なこと。
それでも開演時刻には、店内の席が良い感じで埋まり、普段店内で出回らないであろうお酒も回り(やっぱ、ソウブラライブはアルコールがないと!)、アタシも小松さんからアイリッシュウィスキー“ジェイムソン”をいただき、初めてのハーベストさんで、いつもの感じでライブスタート。

お客さんは、スズキさんの友人知人のみなさん(休憩のスピーチで、共同保育所の運営に関わっている方や、原発事故の責任を直接東電の取締役に問う東電株主代表訴訟の方が活動を紹介してくれた)、そして、ソウブラの練馬在住の友人や職場の上司、そして江東区からあねごも駆けつけてくれた。

ソウブラのライブを初めて聴く人たちも多かったけれど、みなさん最初からソウブラライブを楽しもうとする雰囲気を出してくれて、とってもやりやすかったので、ついつい口から出るに任せてMCでべちゃくちゃおしゃべりしてしまう。
セットリストは、事前にいただいていたスズキさんからのリクエストに割と忠実に(順番はいろいろ変えながら)ライブを進め、外の冷たい雨をすっかり忘れてアンコール含めて15曲を歌い切った。
でも、スムーズに行っていたかに思えた後半の「残された場所で」で、ぼくは突如頭が真っ白になってしまい、弾きなれた自分のギターのフレーズ(そんなに難しいものではない)をすっかり忘れて、一回やり直してそれでも思い出せず、結局いつもと違うこの日だけのフレーズで歌った。いやぁ、ライブですねぇ。

CDも4枚売れて、ライブ後は近所のロイヤル・ホストで打ち上げ。
生ビールをたらふく飲んで、バス停で練馬組と別れて、ちきんベース君、森田&大橋さん、タケサンシン君、あねごと共にバスで大泉学園駅に戻り(バスは夜11時台もけっこうある)、結局南武線最終電車に何とか間に合う。

雨の深夜の稲田堤駅に降り立ち、空腹を覚えたので1年ぶりくらいに駅前のラーメン屋に入り、一人野菜たっぷりの味噌ラーメンを食す。久しぶりだからかあまりの美味さに思わず感動。
すると、店員の人懐っこそうなお兄さん(と言っても、髭に白いのが混じっていたからぼくと歳は変わらないかもしれない)が、「それ、セミアコっすかぁ?」とぼくのギターケースを指さして聞いてきたので、ぼくは「いやぁ、ただのアコギで、今ちょうどライブ帰りでね」と答えると、「そうっすかぁ。イイっすねェ」と言ってくれた。
おそらく彼もバンドマンか歌うたいなのだろう。顔の雰囲気はけっこうブルーズマン風であった。

腹も満たされ気分よく店を出て、あえて傘をささず春雨の中を30分歩いて団地に帰った。実に気持ち良いライブを終えた後の夜道であった。それは、これからも何べんでも歩きたい大好きな変わらない夜道だ。

この夜のハーベストライブにご来場のみなさん、ありがとうございました。
スズキさん、今回ソウブラライブを企画していただきありがとうございました。諸々お疲れ様でした。
またぜひ、よろしくです。もちろん、リクエストも大歓迎ですよ(笑)。

今宵のBGMは、やっと聴けた!インターFMで放送しているボブ・ディランがDJしている「テーマ・タイム・レディオ・アワー」。たっぷり1時間以上の番組、ディランのトークと渋い選曲のグッド・ミュージックに聴き入っております。
それにしてもディラン、DJ上手い!しゃべりがカッコイイ!!嗚呼、アタシもこのくらい、渋いMCしたいなぁ…。

BGドリンクはトマトジュースでした。ではまた、ロケンロール!


練馬ハーベストライブセットリスト
①青い一輪車
②HAO
③暮らしという名のラブソング
④新しい日々
⑤2011年3月20日の満月
⑥変わらない夜道
⑦さよならバビロン

⑧ゴールウェイ・ガール
⑨未定を歌え
⑩解放の歌
⑪廃炉!
⑫残された場所で
⑬人の世の熱のある場所で
⑭結風
~アンコール~
⑮抵抗の歌
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この記事に対するコメント

昨日は夜勤明け冷たい雨だったな~。

職場の先輩(年は7つ下)をいつものように話しながら車で送りながら、

お姉さんはピアノの先生していて彼も楽譜が読めるが、引きこもり。

何だか、弟ができたような気分にさせる。

環境は恵まれた日々、ただ焦る日々。ウクレレをかき鳴らしています。

勇造ソングブックとウクレレが今の僕の友達。

僕も引きこもっています。母が死んで依頼、新しい冷蔵庫を買いました。

19年ぶりのことです。新曲、その通りだね。と気づかされる。

言葉にするのは凄いね。

五十嵐  仁 #- | URL | 2013/04/22 09:40 * edit *

お疲れさまでした!

メンバーには23区の端っこまで来てもらい感謝です。あねごも雨の中を来てもらって大感激。
メンバーのお友達や職場つながりの人ともお近づきになれて嬉しく。
皆さん,ありがとうございました。

ハーベストさんへ挨拶しに行ったら,店長さん曰く,
あの夜の店員さんが「後半ガラッと変わってビックリした」と言ってたそう。
ふふふ,ねらい通りでしたね〜(^^)
未定〜廃炉につづけた3曲の流れ,さすがです(そのせいで頭に血が行き過ぎたかな?…^^;)
「解放の歌」の時,お客さん含めた会場のエネルギーが全開したのが分かりました。
最後にお客さんから「イイ歌,きかせてもらった!」との掛け声で,まさに「人の世の熱のある場所」でしたね。
トップとアンコールの選曲,バッチリはまって良かったですよ(^^;)

またアイデア湧いたらDMします(笑)

スズキ #f3g/b1UA | URL | 2013/04/22 14:58 * edit *

追伸

五十嵐正史さま
MCは初のお客さん向けにバンドの自己紹介もう少しあるといいですね。etcこんど反省会しましょ(^^)

五十嵐仁さま
こんにちは
昨秋,浦和の勇造さんライブでお会いしましたね。
私は先日,ウクレレのLiveを初めて聴きに行きました。
タップなんかもやる達者なプロ芸人のバロンさんと,一本気な感じの歌い手ツジヤマガクさん(ふだん岩手在住)のジョイントLive。
ウクレレってハワイアンのイメージだけでしたが,哀調があるのですね。いい楽器だなぁと思いました。

スズキ #f3g/b1UA | URL | 2013/04/22 15:34 * edit *

仁のウクレレは、今度関宿帰った時に(いつになるやら)聴かせて、いや弾かせてもらおう(笑)。

職場の同僚というのは実に不思議な存在。俺も長年一緒にやっている仲間が居るけれど、バンドメンバーとも家族とも、ただの友人とも違う。不思議な距離感の、でもある面とても近しい存在。
これはこれでとても素晴らしい出会いだと思っている。

スズキさん、ホンと前半に生活ものを持って行く選曲、実に狙いどおりでしたね。あらためて15~16曲かけて一つのライブの流れを創る面白さを再認識しました。

「解放の歌」は、ぼくも2010年の山崎ゆいかじでの20周年ライブ(YouTubeで観られる)の時に匹敵する、演奏と熱気だったのではと思いましたね。

MCは、ちゃんとバンド紹介含めて、もっとゆっくり落ち着いた感じで渋く行きたいですね~。反省会ぜひやりましょう!もちろん、飲み屋で(笑)。

五十嵐正史 #- | URL | 2013/04/22 23:55 * edit *

ウクレレで五十嵐正史のコピーやらかす予定です。いつかは未定!!

できたら、歌詞集ほしいな。と思ったりする。

ウクレレでパンクの道を進みます。

練習するとき、お前はいらないなって結構もらってなかったからね。

だけどもらえたのは、残してあるんですよ。

日が落ちるたびにが、欲しい・・。

五十嵐  仁 #- | URL | 2013/04/23 11:49 * edit *

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