周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

2月23日大森カフェスペースCライブ終了! 

2013/02/24
Sun. 22:28

昨夜は、昨年11月のCD発売記念ライブ以来の、ホームグラウンドである大森カフェスペースCでのワンマンライブだった。

思えばこの店でライブをし出して17年目。ふだんは知的障害者の働く喫茶店である、この小さな場所の運営にも関わり出して10年以上になる。

実はライブの前の晩金曜日の夜も、ここに来て今週都庁に出す書類整備の手伝いをしていた。
その時、施設長のSちゃんが厨房で特製チキンカレーの仕込みをしていた。曰く「明日のライブのお客さんに注文してもらえたら」とのこと。つまりスペシャルライブメニューなのだった。

そういう意味でもたくさんのお客さんに来てもらいたいライブであった…。

新曲が多いこともあって、メンバーはいつもより早めに集まってリハをしっかりやる。
「未定を歌え!」と「ライブからライブへ」は全員で合わせるのが、この日初であったがそこはさすがソウブラ、違和感なくそれぞれ2回通して演奏して「行ける」感触を得る。

お店はいつものI井夫妻の他、ウェイトレスに現役女子高生のTさんが来てくれる。う~ん、益々お客さんに来てもらいたかった~(泣)。

結局開演10分押しでこの夜は6人のお客さんを前にスタート。
それでもこの日スペースC初来店のスズキさんや、長期入院していて、この日もまだ本調子でないにもかかわらずタクシーで駆けつけてくれたO君らうれしい面々を前にして気持ち良く歌い出す。

ホンと自慢出来ることではないが、客が少ないとソウブラはいつも以上にかなり良い演奏をしてしまう。
予想通りの事に、ぼくは歌いながら「あ~やっぱり今夜みんな良いじゃんか」と思いつつこっちもノッて来る。

最近自分たちでもお気に入りの「さよならバビロン」では、スズキさんが立って踊り出す。後で聞いたら、なんとスズキさんは、かつて新宿のディスコで、この曲の元歌である「バビロンの川」で踊っていたという。しかも、決まって店で最後にかかるのがこの歌だったそうな。ぼくはこのジャマイカの古典レゲエナンバーが、当時日本のディスコ(80年代初めの頃?)で流行していたことが驚きであった。
スズキさんにしてみたら、まさかソウブラがこの曲を使っているとは思いもよらなかったみたいだ。

「今日は何だか貸切りライブだなぁ」「客少ないのも良いね~」なんて軽口を叩かれて、ぼくも「そういうこと言われると軽く傷つくから止めてくれ(笑)」なんて言い返しながら、それでも決してダラダラと崩れることなく、歌と音楽を届けることに集中した。
そして、2部の「ゴールウェイ・ガール」では、歌いながらこれまで味わったことのない何とも言えない最高に楽しい気分になってしまった。思わず「ワオーッ!」って叫びたくなるほど。

集客は寂しいライブだったけれど、何よりこの日最大の収穫は、新曲たちが今後もライブで十分通用するどれもかなりの水準であることを、自分たちで確認出来たことだ。最近のソウブラに捨て曲無し!?。
これからも、自信持ってがんがんライブで新曲歌って行きたい。そして、一人でも多くの人に聴いてもらえるよう、ライブを楽しんでもらえるよう、やれる努力を怠らずにやって行こうと思う。なにせ、すべてはライブのために、自分たちがライブを続けて行くために大事な必要なことだから…。

メンバーとあねごで、いつものベルポートの魚や一丁で閉店まで楽しく打ち上げして(何か夜通し飲みたい気分だったけれど)、ちきんベース君と深夜の南武線の中で持参のワインボトルを二人で空けながらあれこれ語り合って帰宅。

昼から食ってなかったので、思わず酔っぱらってコンビニでカップラーメンを買って帰り食すも、途中で気持ち悪くなって止めて、風呂を沸かしてゆっくり浸かる。
風呂上りに体重を測ったら、1日で2キロ近く減っていた。フルバンドでフルライブをやると最低でも毎回1.5キロは減る(すぐに戻るけれど)。減った体重を見て、今夜も持ってるものを精一杯出し切ったと思えた。

くたびれていたけれど、すぐに寝付けそうになかったので、「ラフィンノーズという生き方」の動画をまた観てしまう(もう3~4回目)。50を過ぎてパンクロックをやっている彼らの日常と活動を追った45分のドキュメンタリー番組。すべて自主制作、自主運営で活動し、その日常を淡々と送りつつ、ライブに全力を注ぐ彼らの姿は何度観てもグッと来る。

高校生の頃ぼくは彼らの大ファンで、1987年4月の、あの日比谷野音の時もぼくは居た。
音楽的には、もう強く影響を受けることはないと思うけれど、ラフィンノーズは今すごく良いバンドだと思う。
あ、でも新曲「未定を歌え!」は、たぶんラフィンの動画を観なかったら出来なかった歌だろう。ぼく自身25年ぶりに、ラフィンのようなパンクロックを意識して書いた曲だ。
「すべてはライブのために」これも番組の中で、ボーカルのチャ―ミーが言った言葉。ぼくは100%この言葉に共感する。

今宵のBGMはインターFMのグラミー賞を振り返る特別番組。聴くとはなしに聴いてます。
BGドリンクはトマトジュースでした。ではまた、ロケンロール!

スペースCライブセットリスト
①変わらない夜道
②ロケンロールをやろうぜ
③さよならバビロン
④青い一輪車
⑤2011年3月20日の満月
⑥未定を歌え!
⑦反対ロック

⑧人喰い(ソロ)
⑨三ツ星さん(五十嵐、森田、梅田)
⑩たまゆら
⑪新しい日々
⑫贖いの世界
⑬ゴールウェイ・ガール
⑭ライブからライブへ
⑮廃炉!
⑯周辺暮らしのロケンロール
⑰残された場所で
~アンコール~
⑱暮らしという名のラブソング

 
スポンサーサイト

[edit]

CM: 2
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

楽しかった〜!(^^)

新宿カンタベリハウスに通ったのは,J・トラボルタの主演映画「サタデーナイトフィーバー」が流行った70年代終わり。
夕方に入店すると飲み食い放題2千円,食べ盛り女子どもはバイキング目的でお腹をカラにして出かけましたとさ(笑)
踊りはスポーツ感覚で爽快。「バビロンの川」の曲と同時にスポットが点滅し今宵の終わりが近づく合図…惜しむようにフロアに降りる若者たち。そしてラストのチークダンスを踊りたくて時には逆ナンパ?!…五十嵐くんが原宿に通った気持ち,よくわかるんですよ(苦笑)
いや〜まだ相方に出会う前のお話で,とても楽しかった!昨夜ライブも(笑)

スズキ #f3g/b1UA | URL | 2013/02/24 23:04 * edit *

おぉっ、ジョン・トラボルタ!小学2年か3年生だった五十嵐少年は、関宿町であの決めポーズをマネして遊んでましたよ(笑)。
それにしても2,000円で飲み食い放題とは!(今とは物価違うでしょうけど安かったのでは?)

実はアタシも一度だけディスコで踊ったことあります。それも沖縄で。
20歳の夏、母ちゃんに絶賛片思い中で、寂しさの塊となっての独り旅。友人の実家に10日ほども厄介になって、傷心のアタシを親友が沖縄市のディスコに連れて行ってくれたのです。半ズボンに島ぞうり姿で酔っぱらってお立ち台にも登りました(笑)。その時流れていた音楽はまったく覚えていません(爆)。

昨夜は本当にありがとうございました。

五十嵐正史 #- | URL | 2013/02/24 23:55 * edit *

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://soulbrothers.blog137.fc2.com/tb.php/468-1b50597a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2017-10