周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ307 

2013/02/06
Wed. 23:09

昨夜スペースCの理事会で帰りが遅くなり、何だかんだついでに寝るのも遅くなったにもかかわらず、今朝は雪が気になって6時前に起きてしまう。

暗い台所から外を見やると、地面に白く雪は積もっておらず、街灯に映っているのは雨であった。
未明から降ると言う予報をかなり確信していたので、起きたらてっきり銀世界になっているとばかり思っていたから、何だか半分がっかりしたような気分になる。

いつもの起床時間までもう30分眠れるのだが、普段この時間でトイレに起きても、またむさぼるように布団に戻り込むのだが、何だか眠れそうもないのでそのまま起きることにして、灯油ストーブを点けていると母ちゃんも起き出してきた。

「まだ雪じゃないよ」と言うと、「学校どうしようかしら?」と独り言のようにつぶやく。
小学校は昨日のうちに自主登校を言い渡され、遅れても遅刻にならないことと、登校の際は責任を持ってほしい(つまり付き添えということ)ことも言われていた。

ぼくが田舎に住んでいた小学生の頃は、今よりももう少し多く雪が降ったように思うし、そんな時も学校はいつも通りで、ぼくらは雪遊びしながら学校へ行ったものだったが。

そうこうしているうちに雨は雪に変わり出し、やはり平野部でも積もる見込みとの天気予報を、朝のNHKニュースのお気に入りお天気キャスターである渡辺蘭ちゃんが美しく語るのを観れば、にわかに所長としての決断が迫られていることを思い出す。
作業所を通常通り開所するか否かを、ぼくが朝決めて職員間に連絡を回すことになっていたのだ。

JRは昨夜の時点で70%に本数を減らすことを決めていたが、今のこの程度の降りで運休になることはないだろうし、1月14日ほど降りそうには思えなかったので、作業所をとりあえず通常通り開所することに決めて、連絡を回してからいつもより早めに家を出た。

同じように考えた勤め人たちが通常通りに出勤するべく、70%に本数を減らされた電車に乗ろうとすればどうなるか?子どもでも分かる計算で人口過剰となった駅の構内に突入し、停まる駅ごとに中々閉まらないドアにヤキモキしながら、いつもの倍以上の時間をかけて進む南武線の中で厳しい体勢に耐えつつ、今回の用意周到すぎるように思われた間引き運転について悶々と考えていた(それでも京浜東北線や山手線などに比べたら、まだ南武線は良い方だったろう)。

はっきりしない気分でも、職場に着いて開けてしまえば通所者はいつも通りに来るもので、結局いつもと変わらぬ一日となった。
それでも何だかくたびれてしまったので、同僚に声をかけていつもより早めに仕事を切り上げて帰ってしまった。

結局子供たちも自分たちだけで登校して、茜は父が早めに帰宅した時にはまだペン習字の習い事から帰って来ておらず、夜道が一人では怖いからと、いつも母ちゃんが迎えに行く友達の住む棟の前まで、代わりに葉生を連れて父が行くと、暗がりでぼくらを見つけた茜がびっくりしながら駆け寄って来る。団地の部屋から灯りの漏れる寒い夜道を、3人でしゃべりながら帰った。

家に戻り、早速“麦とホップ”で晩酌を始めたら、茜がいたって真剣な顔で「父ちゃん、一番最初に白いのが出ることを、射精というのかそれとも精通と言うのか?」と聞いてくるので、思わず吹き出しそうになるのをこらえつつ、落ち着き払った声音で「そりゃ精通だ」と答えたら、「良かったぁ合ってた」と言う。聞けばどうやら保健体育の時間にテストされたらしい。この娘男と女の合体のことももう知っているようだ(出産の場面はしっかり2回見ている)。
恐るべし小学4年生!思わず母ちゃんと頷き合ってから、父は「良いか、性のことは何でも父ちゃんに聞け。男のメカニズムをすべて教えちゃる」と、キッパリ言い放つ。

娘を持った時からいつかこの日が来るとは思っていたが、まさかこんなに早いとは…。
横から話を聞いていた1年生の葉生が「父ちゃん、せいつうって何のこと?」と可愛く聞いてくるのには、さすがに困った。

性について、娘には父をぜひ男の参考例にしてもらいたいと以前から思っていた。なぜなら、父ほど奥手で経験の少ない男はこの世の中にそう居ないと断言出来るからだ(なにせ母ちゃんしか知りません)。
そういう男が父であることで、いつか手の早いチャラ男に対して、しっかり軽蔑と警戒の念を抱いてもらえたらと勝手な親心で思うのだ。

このかなりスケベでありながら、実に淡白極まりないモテない男でもって、娘たちにはぜひ世の男たちを測っていただきたい(無理にとは言わないけれど…)。

それにしても、何だかせわしない気持ちの落ち着かない一日だったなぁ…。

今宵のBGMは、トム・ペティ&ザ・ハートブレーカーズの85年の2枚組ライブ盤LP「ピック・アップ・ザ・プランテーション」。昨夜大森のレコファンで900円で購入。これを持ってスペースCの理事会に出たら、みんなに「へぇ~、レコードなんてまだ聴けるの?」と言われてしまった。
このアルバムはCD化されたものの、CD1枚にするためにLPから1曲削られてしまったので、LPでぜひ欲しかった代物。ぼくの大好きな「レベルズ」や「サザン・アクセンツ」も入っていて、しばらく愛聴しそう。ハートブレーカーズは、実にイカしたロケンロールバンドだ。

BG酒はホワイトハイボールでした。ではまた、ロケンロール!
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この記事に対するコメント

「カ・カ・カ!」と笑ってしまいました。
案外,父親と真逆タイプだったりするんですよぉ(^^)
早い子は中学?我が家の1人は高3で部屋に女子と籠ってたチャラ野郎(笑)
また寒波ですね。風邪ひかないよう気をつけたいですね。

スズキ #- | URL | 2013/02/08 23:00 * edit *

え~っ!?そうなんですか、スズキさん。
では、あたしも今からチャラ野郎になります(笑)。

今日の風はホンと冷たかったですね~。
何となく喉がいがらっぽいのですが、明日ののろは得意の生声で気分よく歌いたいと思います。

五十嵐正史 #- | URL | 2013/02/09 00:00 * edit *

小学4年という年齢だから屈託なく、父ちゃんに聞けたんでしょうね☆CDの吹き込み同様、再生できない今を大切に。
まぁ!茜ちゃんは男性に目もくれず、ずーっと父ちゃんべったりだったりしてね☆

あねご #- | URL | 2013/02/11 02:33 * edit *

確かに、葉生より茜の方があたしにベトーっと来ますね~。
今日は昼間からソウブラのCD「残された場所で」を大音量でかけて、父の声に合わせて茜は熱唱してましたよ(笑)。
あたしは、自分の部屋でボブ・ディランのレコード聴いてましたが。

五十嵐正史 #- | URL | 2013/02/11 22:04 * edit *

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