周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ280 

2012/12/05
Wed. 23:56

今日ぐらいになって、やっと先週末の疲れが抜けて来た感じがする。

仕事帰り、生協でハイボール用の炭酸水や食べ切った納豆等を買い物して、団地の前の紅葉した街路樹の落ち葉を踏みながら帰宅。いつの季節もこの時間が一番ホッとする。

いつものように銀杏をアテに、最近定番になって来た“麦とホップ”で晩酌しながら、何げに次女の葉生に「学校行ったかぁ?」と聞けば、「う~ん、う~ん」と力無く首を横に振る。
父は内心「やっぱりな」と思う。

先週くらいから、葉生はまた学校に行きたがらなくなった。
その前後からやたら下痢をするようになり、「学校で息が苦しくなる」と訴え出し、母ちゃんの話では学校から帰って来た直後に過呼吸に似た様子も見せると言う。

原因ははっきりとは分からないが、学習発表会という行事で歌と寸劇を披露するために、彼女の好きな担任でない別の音楽の先生が、毎日スパルタ式に特訓するのが葉生にはどうもツライらしい。

しかし、その発表会もいよいよ明日。
「本番は行けるのかな?」と聞くと、ケロッとした顔で元気に「明日は行くよ!」と答える。すかさず横から母ちゃんが「私はもう練習する必要ないから!って言って、今日は休んだのよ」と言う。
それを聞いた父は「ハッハッハ!」と黄門様よろしく笑い、「父ちゃんもリハーサルに時間かけるのは嫌いだからな、下痢といいさすがは俺の子だ!ゲプッ、う~い」と飲みながら言えば、「そんなこと言っちゃって良いの~」と母ちゃんも笑う(葉生はパフォーマンス自体はやりたいらしい。これも父ゆずりか)。

その母ちゃんだって、先日葉生が学校を休んで弟の波留が通っている団地の自主幼稚園「たんぽぽ園」に、母ちゃんの代わりに波留を連れて行って(そこは葉生が昨年まで通っていた大好きな幼稚園でもある)、一緒に幼稚園で過ごして面倒見てくれたので「ホンと助かったぁ」と、まるでまた学校休んでくれと言わんばかりである。

今夜もしっかりピンクの可愛い腹巻をして眠りについた葉生を愛しく思いつつ、やはり札付きの暴れん坊でありながら(その分敵も多かった)、学校に行くのが辛くて辛くて、誰かに「行きたくない」と泣きつきたいのを必死にこらえて「死ぬよりマシ」と呪文のように自分に唱えながら、肩をイカらせて登校していた小学生の頃(特に高学年)の自分を思い出す。

やがて下痢が止まらぬようになり、お袋に初めて病院に連れて行ってもらった時に(お袋は成績の優劣や世間体を割と気にする方だった)、医者から「これはストレスの多いサラリーマンとかがなる病気だよ」と言われて、自分でも何だか可笑しかったことも良く覚えている。

長女の茜は、そんな妹への両親の態度や諸々の生活信条を、「家は変わってるよ」とまんざらでもない感じで良く言う。
父はその度「当たり前だ」と答える。
そんな我が家の家訓は「大丈夫、何とかなるさ」である。

今宵のBGMは、ジョン・ハイアットの74年のデビューアルバム「ハンギング・アラウンド・ザ・オブザーバトリー」。
22歳でこの渋味!今と変わらぬスモーキーボイス。サウンドも多少時代がかっていますが、ルーツミュージック感マンチクリンの名盤。それにしても最初からここまで完成してしまっている人って他に居ない気が…。

BG酒はホワイトハイボールでした。ではまた、ロケンロール!
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