周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ278 

2012/11/26
Mon. 23:33

今日は23日の萩中祭の代休で作業所は休みにしていたが、木曜日に区の監査を控えているので事務仕事をやりに一人出勤。

正直言って、事務仕事は誰も居ない方が断然はかどる。
この日も、いつもだったらなんだかんだ1日かけてしまうくらいの事務量を、半日程度で仕上げることが出来た。
事務仕事に必要なのは、なにより集中出来る時間だということを思い知る。

母ちゃんが、昨晩の薄切り肉カツをカツ丼風にして弁当に持たせてくれたので、それを一人食べ、さらにもう一仕事してPM2:00前には職場を後にした。

それから激しく降り出した冷たい雨の中、阿佐ヶ谷へ向かう。
明日27日まで、南口パールセンター内の喫茶店Cobuで我らがあるぽらんのマスター佐々木さんが、版画の二人展(佐々木さんはSaSa名義で、もう一人はmomoさんという方)をやっていてそれを観に行った。
なんやかんや忙しさにかまけていたら、あっという間に最終日が近づいてしまった。これまでのソウブラCDジャケットで彫られた版画も当然展示されており、これを私が観ないでおられよか。

阿佐ヶ谷に着くと、雨脚は変わらずだったが、パールセンターはアーケード内なので濡れずに済むし、なによりたどり着いた喫茶店Cobuは、洋品店の奥に店があるという変わった造り(経営者は同じみたい)であることもさることながら、表の洋品店が昭和な佇まいならCobuさんもかなり昭和な雰囲気で(70年代からあるそうな)、入るなりぼくは一瞬で気に入ってしまった。

ブレンドコーヒーを頼んで、ちょうど空いていた佐々木さんの版画側の席に座る(店の両側の壁に、向き合うように二人の作品が展示されている)。
これまでグループ展とかで、数点展示された佐々木さんの作品は観たことがあったが、こえだけ一堂に展示されているのを観るのは初めてであり、とっても新鮮。と同時に、佐々木さんの作品には、改めて一貫してその独特の味わいがあることを強く感じる。

諧謔、自然、抒情、郷愁、人間味に裏打ちされたメッセージ(NoNukes)、そしてなにより分かりやすさ。
ソウブラがずっとコラボさせてもらっていることが(もう12年!)何とも誇らしい気持ちになって来る(ソウブラCDも店内で販売)。
新作の色刷りの大作「俺たちの金曜日」は、毎週の首相官邸前、国会周辺の反原発包囲行動を描いた意欲作だ。ほんわかしたタッチだが、メッセージははっきりしており、国会の中側から火の手が上がっているように朱が付けられていた(写真は、江上さんのブログで観られます)。
茜と葉生を描いてくれた「青い一輪車」(CDのブック内にも掲載)も、二人の頭上に青空が描かれていてとっても優しい素敵な作品だ。二人を連れて来て観せたかったとちょっと後悔。

大勢の人が素敵なメッセージを寄せてくれている(知人も多し)芳名帳を読みつつ、何度も壁の版画を眺めおいしい一杯のコーヒーをゆっくり味わえば、外の冷たい雨のことなど忘れて気持ちがほっこりして来る。
豊かな時間を、大好きな阿佐ヶ谷でまた過ごさせてもらった。

佐々木さん、いや、SaSaさん、遅くなりましたが二人展開催おめでとうございます!

今宵のBGMは、ジョー・ストラマーの最初にして最後の89年発表のソロ名義アルバム「アース・クェイク・ウェザー」。売り上げも悪く酷評されているアルバムだが(ずっと廃盤状態)、これが好きなロッカーはかなり居るはずと思う。
ラテンがパンクしているロックアルバムとして未来永劫語り継がれるべき名盤。とっても灰色な歌詞もすごく良い。毎日これを聴きながら、きつい工場労働に向かっていた20歳のぼくのまさにサウンドトラック。

BG酒はホワイトハイボールでした。ではまた、ロケンロール!

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