周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ277 

2012/11/25
Sun. 22:16

今日(25日)は、久しぶり(ホントに)に家族で外出。

と言っても、相変わらず遠出をするわけではなく(京王閣で開催されていた東京蚤の市に行こうかと思ったが、前日バンド練習前に寄ったという梅ちゃんから、すごい人出と聞いたので止めた)、今年の開催期間の終わりが近い、大好きな近所の中村正義美術館と、いつも森歩きしている多摩美の森で、この日だけ開催された森の展覧会を観に行った。

正義美術館では、葉生と波留は絵をちょっとだけ観て、早々に外の中庭で遊び出し母ちゃんとお昼ご飯のおにぎりを食べる。

茜はここ最近、熱心にメモを取りながら一枚一枚の絵を食い入るように観るようになり、父と二人でゆっくり館内を回り一つ一つの絵の前に佇む。ぼくにとって、年に最低2回この美術館で中村正義さんの絵の前に佇む時間は、とても大事な至福の時。絵といろんな対話をして、気持ちがすごく満たされる。

10才の茜はどんな風に感じているのか知らないが、彼女が赤ちゃんの時から観続けている中村正義さんの絵は、ジャンルを軽く飛び超えて、それでいて子どもにも素直に訴えかけてくる“分かりやすさ”があると思う。

そんな茜の鑑賞態度に、館長さんも感心されていた。

そのまま帰りにフルーツパークに車を置いて、多摩美の森まで家族みんなで、子どもらはススキを振り回しながら歩く。

今回が初めての試みという(主催は「多摩美の山トラストの会」)森の展覧会は、森の中に作品(絵やオブジェ)が展示してあったり、広場で様々なワークショップが開かれていたりと、実に盛りだくさん。
けれど、あくまで地域のローカルなイベントなので、ぼくらのように近所に住んでいる親子が数組気楽にやって来てるくらいで、とってものどかで気持ち良い。

広場を歩いていると、係の人に森の葉っぱや木の実を使った万華鏡作りを勧められ、子どもらも「作りたい!」と言うので、参加費無料で他に参加者もいない“万華鏡作りワークショップ”に参加することに。

ボランティアらしい学生風のシュッとした好青年の指導の下、娘二人と波留&母ちゃんはトイレットペーパーの芯を胴体にしての万華鏡作りにチャレンジ(父は応援&お囃子係)。
三角柱の鏡をペーパーの芯の中に入れ密着させて、いよいよ中に入れる木の実や葉っぱ探し。
ここでおもしろいことに娘二人の性格の違いがはっきり出る。

葉生は父も手伝ってどんぐりなどを拾うが、そんなに拾わずに早々に入れる素材を決めてしまう。
一方茜は、木の実もたくさん葉っぱも何種類も拾い、筒の中にたくさん入れる。
結果、葉生が作った万華鏡は光が入る隙間がたくさんあって、回すと葉っぱや木の実が転がるが、茜の万華鏡は回しても素材が多くてほとんど動かない。が、太陽の光に当ててのぞくと実に様々な葉の色がキレイに透かして見えておもしろい。おそらく父が作ったら茜のように作ったと思う(しかし、葉生のように素材が回して動かないのが嫌で、後から中身を減らしてしまった)。

仕上げにきれいな柄和紙のシールも貼らせてもらって、3種類の素敵な手作り万華鏡が見事出来上がった。
他にも森の草花を使ったTシャツ作りや森の写真撮影会やマリンバ演奏、案内者付きでの森散策などがゆっくり行われていて、この豊かな森の在り方に寄り添った志の高いイベントだなぁと思ってうれしくなった。

たくさん遊んで森を歩いたせいか、腹もいつも以上にへったので「たまには肉食おうぜ!」とぼくが言い出し、我が家には珍しく母ちゃんが豚の薄切り肉でカツを揚げてくれた(薄切り肉だと数がたくさん出来るので、安く満腹になる)。

子どもたちの満足がこっちに伝わって来た良い休日だった。もちろん、父も満足である。

今宵のBGMは、ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロスの2001年発表の傑作「グローバル・ア・ゴー・ゴー」。いつ聴いても豊かな気持ちになれる、「ロックこそが一番芳醇な音楽だ!」と再確認出来る名盤。
このタイトルをもじって、ぼくは「グローカル・ア・ゴー・ゴー」という歌も書いた。
今年は50歳でジョーが死んで10年。今でも渋谷のクアトロで、赤坂ブリッツで、ぼくの目の前であのボロボロのテレキャスターをかき鳴らしながら、そんなに背の高くない彼が全身全霊で歌う姿が目に浮かぶ。
ぼくは昨日バンドで5時間スタジオに入りギターを掻き鳴らした。掻き鳴らしても掻き鳴らしても飽きることがない。掻き鳴らしても掻き鳴らしても、また掻き鳴らしたくなる。ジョーのように左足でリズムを取りながら。

BG酒はホワイトハイボールでした。ではまた、ロケンロール!



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