周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

新曲! 

2012/10/17
Wed. 23:50

贖いの世界

詞 曲 五十嵐正史

どうしたことだ もう普通の顔で
壊れた言葉たちに 聞き慣らされている
ウソの電力不足に 再稼働
毎日毎晩 天に唾されて

その名の通りにもはや誰も働かない
それを恥じるのは外側に居る者ばかり

※そして間違いに気付いても 突き進め
 血で払わせれば良い すべて他人の血で

おかしなことだ 余計な事ばかり
放っておけないらしく ただの余計なお世話
ただちに影響ないからと 矛先を変えるな
生きている間どころの もう世界じゃない

その名の通りにもはや何も意味しない
だから自分の名を叫ばれても返事もしない
         ※ 
こんな時 だからこそ
中国のあの人の 言葉を思う
水に落ちた 犬を打て
フェアプレイは まだ早い

その名の通りにもはや誰も信じない
だから誰が代わってもすぐに裏切り出す
         ※
それでも良いかと もう普通の気分で
検出された場所を 歩いている
収束宣言に 避難区域解除
毎日毎晩 天に唾され続けて

その名の通りにもはや何も回らない
とっくに発狂しているこの世界では
         ※×2

ここ最近、ずっと「残された場所で」のデモと共に、通勤の時MDで聴いているボブ・ディランの新作「テンペスト」の中の“ペイ・イン・ブラッド”という歌がすごく良くて、ちょっと前から歌にしたかった高橋哲哉氏の著書のタイトルでもある「犠牲のシステム」をテーマに、「血で支払う」という言葉を使って書いてみた。

それに乱読書の中の一つであった、安富歩氏著の「幻影からの脱出」中に書かれていた、核兵器及び原発を維持し続けることも含めた今の世の中のおかしさの理由として、「そもそも世界そのものがすでに発狂しているから」という言葉もなかなか衝撃的で溜飲が下がった(氏の主張全てに共感するものではなかったが)。
その言葉も歌詞の取っ掛かりとなり、そして、中学生の頃(家にお袋が買ってくれた豪華本の伝記があった)から折に触れてぼくを支えている魯迅についての研究本「魯迅のリアリズム「孔子」と「阿Q」の死闘」を、ちょっと前に向ヶ丘遊園駅近くの古本屋で手に入れ(定価5,000円の大著が1,800円であった)、これまた安富氏の本と共に乱読していて、あらためて彼の、徹底的に「個」として本当の敵を見定めて戦った姿勢と人間臭さに熱くなっていたので引用した。

今本当に叩くべきは中国じゃなくて、最初に相手を見下したチンケな愛国心(反吐が出る)を振りかざして、またぞろ売名行為をしただけの日本人石原慎太郎とそれに連なる心性(こういうタイミングでわざわざ靖国に行き挑発する、いやらしい魂胆丸見えの性格悪すぎる奴らとか)だろう。

ライブで披露出来るのはちょっと先かな…。
ロケンロール!

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