周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ257 

2012/09/24
Mon. 01:15

先週の3連休とはうって変わって、家族と居る時間がえらい短い週末であった。

金曜(21日)の夜は、某社会福祉法人の理事会に出席後、阿佐ヶ谷に直行し佐々木さんからジャケット版画の原画等を受け取りつつ、気のおけない常連達と短時間集中的に飲んで終電帰宅。

土曜日(22日)は、13:00~18:00まで待ってましたのいったいいつ以来か覚えていない、ソウブラのスタジオ練習。
すでにライブでぶっつけ本番で披露していた(しかも2回)新曲「変わらない夜道」を、やっとみんなで練習出来て思わず感激。しかも、さらに新曲「さよならバビロン」(これはまだ未披露)も、歌詞の辛らつさと裏腹のラテンおてもやんレゲエ調(なんじゃそれ?)の曲に、みんなで楽しく横揺れしながらアレンジを完成させる。
もちろん、飲みながらであります。

練習の合間に、あるぽらん店主佐々木画伯のCDジャケット版画をまだ見ていない、タケサンシン山村君とちきんベース浅田君にも原画を見せてあげる。二人とも「ウォーッ!」「スゲーッ!」と雄叫びを上げながら食い入るようにジャケを見続けていた。

練習後はいつもの京王稲田堤駅前居酒屋“じんべい”で、気の早いCD完成飲み会と称し、みんなで新作CDを褒めちぎり合う(これがバンド長続きの秘訣)。
メンバー一人一人、アルバムの中で好きな曲を言い合い、さらにその理由を述べ合い杯は進む進む。
けれど、話はいつしか「なぜ五十嵐はバンドのフロントマンでありながら、男のフェロモンが出ていないのか?」という高尚なテーマに移り、結局最後は呂律も怪しくなったぼくが自ら「なぜなら、ソウブラは生活バンドだからです!」と結論付けてお開きとなった。

日曜日(23日)は、前日の練習疲れ、いや飲み疲れで日中はグダグダしてしいたところ、ひょっこり金沢八景に住む義父が遊びに来てくれて、子ども達は大喜び。ぼくは大助かり。
いろんな経過と苦悩があって熟年離婚を選択した義父。その選択を家族で唯一支持した母ちゃんとぼく。
離婚後の義父は、ぼくが初めて会った頃の気難しそうなイメージががらりと変わり(元々ぼくは話しやすかったが)、気さくで優しい孫と幸せそうに風船遊びに興じるおじいちゃんとなった。
決して楽ではない老後の生活を自身でやりくりしながら、時折電車とバスを乗り継ぎ片道2時間かけて遊びに来て、素直に孫を愛してくれる。

そんな義父の帰宅と合わせて、夕方ぼくも一緒に家を出て立川に向かう。
この夜は、立川にあるライブが出来る飲み屋「農家」さんで、吉祥寺のろのマスター加藤さんのバンド、「のろDX」のライブ。それを聴きに出かけたのだ。

南武線1本で行ける所でありながら、この20年で立川には数える程しか行っていない。
ものの20分も電車に乗れば、もうそこは駅のホームにあの「奥多摩そば」がる立川なのだ。
立川駅に着くなり迷うことなく南武線ホームの「奥多摩そば」でちくわ天そば(ホンとはたぬきを所望したいが、万が一苦手な桜エビがちょこっとでも入っていたら大ショックなので)を食す。「美味い!」ふだん食べている東急沿線そばのUもとや、小田急沿線そばのH根そば(けっこう好きですが)より段チに美味い。
駅そばの美味い街は、それだけで好ましく思えて来るから不思議だ。奥多摩そばサイコー!

不慣れな街にちょっと道に迷いながら、途中で運よく梅ちゃんとも出くわして無事立川市曙町にある農家さんの扉を開ければ、そこはこじんまりとした実に良い感じの店内。まだまだこういうステキな小さな店があることがうれしくなる。

ライブは、ル・オードムーゲの玉井さんのソロからスタート。
やり慣れない弾き語りスタイルに苦心しながらも、独特の玉井さんワールドで和ませ楽しませてくれる。

2番手は初めて聴く倉沢桃子さん。
のろのマスター加藤さんを「お父さん」と慕い、ぼくよりかなり若いけれどしっかり積んで来たキャリアを感じさせる堂々の歌いぶりとギターは見事だった。
そして何より歌の世界が、喪失感ややるせなさを基調としながらも、他者を愛そうとする魂がこちらに伝わって来て良かった。しかも、彼女の指弾きはぼくと同じツーフィンガー奏法!ライブ後に思わず「ぼくもそうなんです。他になかなか居ないですよね」と声をかけてしまった。何だかすごくうれしかった。

そしてトリは御大加藤さんの「のろDX」。
とにかく観る度にパワーアップして行っているのが凄い!特にこの日の加藤さんのボーカルは力強く、説得力をビンビン感じた。生き方、年輪、それが自然にパフォーマンス、歌声に出て来るのは実は生半なことではない。
バックの宮本さん、北川のツィンギターも歌の骨格を作りながら縦横無尽に、お互いを刺激し挑発し合いながら華麗に弾きまくり、いつもぜいたくなものを見せてもらったなぁという気にさせてくれる。
そこにツボを押さえたリズムを刻むカフォーンのたひさんが加わり、これ以上足す必要のないのろDXサウンドであった。

ライブ終了後は、のろでもお馴染みの焼酎「田園」をいただきながら、出演者のみなさん等と楽しくおしゃべりし、PM10時過ぎに立川発の南武線の人となって帰って来た。
それにしても、金、土、日とホンと良く飲んだ。おかげで25日の給料日まで、ぼくの所持金はたったの792円になってしまった。嗚呼!

今宵のBGMはコオロギの声。

BGドリンクはトマトジュースでした。明日(って言うか今日)仕事だぞ。早く寝ろ!ロケンロール!!


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