周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ810 

2017/07/11
Tue. 23:04

昨夜は母ちゃんから、22日に近づいてきた登戸研究所の史実を伝える朗読劇「ヒマラヤ杉は知っている」の台本修正部分を教えてもらい、修正台本を読みながらギターの練習を開始した。

ぼくが朗読劇に参加し出して3年目。台本は修正が何度か加えられ、二重線で消されたり新たに書き込みされた部分や、セリフを丸ごと前のセリフの上に糊で貼り付けた部分もある。そしてぼくのにはギターを付ける場面にギターのコードが書かれている。
音符は全く読めないぼくは、書かれたコードをどういう風に弾いたのか毎回思い出して本番に臨む。よって毎回微妙に弾き方が違ってくる。さすがにテーマ曲は歌も入れてCD化したので、今さら本番で忘れて曲が変わってしまうことはない。

そんな手直しだらけになって来た「ヒマラヤ杉は知っている」の台本が、何だかとても大切なものに思えてくる。確かにこれは歴史の事実を未来に、大人たち、何より子どもたちに伝える大事な証言集でもあるのだ。
ぼく以外は主婦の方がほとんどの朗読劇団なので、平日に朗読練習をしていてぼくはたいていぶっつけ本番で当日合わせるのだが、22日の新百合トゥエンティワンホールは450名入る大ホールでの初公演。ほとんど経験のない音響(一度だけやはりぶっつけで川崎市平和館でマイクをあてられたが、音の感じがつかめず上手く行かなかった)も使うので、これまで以上に練習を入れ、今度の3連休17日にぼくも参加して多摩市民館で午前中みっちりリハーサルをする予定。

毎年やはり敗戦の日前後には、あまりに無残で無謀で傲慢で非人道ないまだ明らかにされつくしていない日本の起こした侵略戦争について自然と考え、それに対するぼくなりの表現をしたいと思う。それが今年はライフワークにして行きたい登戸研究所のことでパフォーマンス出来るわけだからやる気が湧くというもの。先日届いた「登戸研究所保存の会会報」第8号には、うれしいことにぼくの書いた歌“ヒマラヤ杉は知っている”の歌詞と共に文章を載せていただいた。長女と夏休みの終わりに、初めて登戸研究所資料館を訪ねて衝撃を受けたのは4年前。それがこんな風に関われるようになるなんて…朗読劇を観る当日のお客さんに登戸研究所であったことが少しでもリアルに伝わるように魂込めてギターを弾きたい。

そして、8月5日はギター森田君と2人ソウブラで初出演する憲法フォークジャンボリー。ギリギリまで選曲は悩みそうだが、やはり竹内浩三をメインで唄いたい。何度か唄っているアールズアートコートのステージはとても大好きで音響も素晴らしい。そのステージでぼくは戦死した竹内を一時蘇らせたいと言うかステージに呼びたい。あんまり自分の歌を唄いたい心境ではない。死文化され勝手に解釈されついぞ実現しない9条を掲げる日本国憲法を祭るイベントならば、聴かれることの無かった聴くべき死者の声を届けたい。そうなるとぼくには竹内の言葉か登戸研究所なのだ。安倍政権がどうのこうのは正直どうでも良い(クソなのは当然として)。上っ面の政治スローガンだけはやっぱりあの良いステージで唄いたくない(て言うかそういう歌はそもそも自分にはないつもり)。でも15分で竹内を蘇らせるのも超至難の業である。「安倍のバカヤロー!9条大好き~!」って唄う方が楽だな(笑)。だからこそやったろうじゃないの憲法フォークジャンボリー。竹内浩三と森田博とアタシとで。

今宵のBGMは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの大名盤サードアルバム「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のLP。高校3年の時今はもう無き春日部市のロビンソンデパートで購入したもの。心身症に疲れ果ててた18歳のアタシにこのアルバムは沁みましたね~。繰り返し何べんも聴きながら安定剤の効果もあってボーッとしていた頃を思い出します。前途はまことに茫洋、茫洋でありました。
BGドリンクはレモンアロマオイルを垂らした水でした。ではまた、ロケンロール!
スポンサーサイト

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://soulbrothers.blog137.fc2.com/tb.php/1225-f6c123ff
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2017-08