周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ801 

2017/06/13
Tue. 23:26

今日は午前中事務室でNPO法人の報告書を作りつつ、法人ニュースの中身を考えつつ、パテーションだけで簡単に区切られた向こうで利用者とスタッフでテーマミーティングというプログラムをやっているのを聞くとはなしに聞く。

本日の話のテーマは「シーエスアデイ(施設の名前)について」。朝みんなで確認した時にぼくからは「言ってはいけないことはないので、自由になんでも言って」と伝えておいたのだが、みんなけっこう真剣に自分がどうやってこの施設を選びここが自分にとってどういう意味があるのか語ってくれる。変に厳しいことを言われる割にやることの中身のない病院デイケア等を経験して来た人からは、「ここはやることがあって、作業があって良かった」という発言があり、頻繁に残業がある上に「ずっとここに居ろ」と言われる就労継続支援B型の利用経験がある人からは「ここは作業だけでなくて良かった」と発言が上がる。みなさん実にそれぞれの事情を抱え希望を持ってここにやって来て、上手にここを使っているのだなぁと思わず感心する。

特に聞こえて来てうれしかったのは「ここは風通しが良いです」という発言と、通院している精神科の主治医にここの活動を報告するといつも驚かれ、「このご時世でまだそんな風にゆるくやっている作業所があるなんて貴重だ」と言われるという話。その主治医氏は「所長はずいぶん苦労されているんだろうね」とも言ってくれるという。アタシは耳をダンボにしつつ思わず目頭熱くなる。
分かる人には分かってもらえる。それで良い。そんな風に思っていたら何となく行き詰まっていたニュース特集のテーマが浮かんで来た。都内でも稀有な事業所として生き残って5年目を迎えた自分たちの施設の在り様を赤裸々に公開し、どうやって成果主義と競争原理から外れて在り続けているのかを知ってもらおう。そして、福祉の魂を捨て利用者の通所強要に走る自分たちを顧みない同業他者に一発喰らわせてやろうじゃないか(と、すぐ挑発的になるのが悪い癖)と一人盛り上がる。

休憩時間には、何人かが17日のソウブラのスペースCライブに行くための集合時間を確認しているのも聞こえる。
かれこれ2、3年前くらいから毎回何人かの施設利用者がスペースCライブを観に来てくれるようになった。ぼくから特に宣伝したわけではなく、スペースCでチラシを見たり一度観に来た人が「次はいつですか?」と聞くようになって、それ以降スペースCライブの日程が決まると口頭でお知らせするようになったのだ。最初の頃は多いと5人くらいで来てくれたりするので職場みたいな感じがしてやりにくかったのだが、いつしか時にはスペースライブの半分以上を占めるお客さんになったりして(苦笑)、客の入りにいつも頭を悩ますぼくにとって実にありがたい存在となった。何より毎回とても楽しみにしてくれ、実際ライブを楽しんでくれるのがこちらもうれしい。
以前から、所長がバンドを組んでライブをしているのに興味を持って利用者が1~2回来てくれることはあったが、ここまで通ってくれるようになったことはなかった。同業他者からはかつてよく「せっかく特技があるのだから利用者の為に作業所でライブやったら」等と言われたものだが、花見の席で1曲歌うならまだしも、自分の歌ばかりを唄うライブを“利用者の為に”等という題目付けてやるなど絶対に嫌であった。ぼくはとにかく人に歌を聴いてもらいたい人間だが、それ以上に歌の押し売りだけは絶対にしたくない。

梅雨ではあるけれど、今の所17日の天気は大丈夫そう。今夜も個人練習をばっちりやった。選曲もだいぶ固まった。今回もみんなに楽しんでもらえるよう良いライブをしたい。大森カフェスペースCならではの楽しく熱い生きてて良かったライブをみんなと創りたい。みなさん、ぜひぜひそんなソウブラライブをたっぷり楽しめるお得なスペースCライブへお運び下さい!

今宵のBGMは、サン・ヴォルトの新作「ノーツ・オブ・ブルー」。毎日聴きまくっていて、アルバム中の1曲のメロディーを借りて新曲完成しつつあります。今年のベストアルバム間違いなしだなこりゃ。

BGドリンクはレモンアロマオイルを垂らした水でした。ではまた、ロケンロール!

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