周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

新曲!「西村亭の唄」 

2017/06/01
Thu. 22:23

西村亭の唄
詞 曲 五十嵐正史

短い旅の終わり 自分の住む街の駅に降り
ふくれた重たいカバン下ろして 夕闇のバス停に立てば
シャツから昼間あなたが焼いてくれた お好み焼きの匂いがかすかにする

滅多に歌の旅には出られないけれど 年に一度訪ねる大好きな場所
古い小さな街道沿いの 古い小さなお店
西村亭のおばちゃんが焼いてくれる どこよりも美味しい普通のお好み焼き

かつては銀座と呼ばれていたという でも今は静かな古い街道で
代替わりしてもうすぐ50年の1月の夜 いつものように店を閉めた後
おっちゃんは一人旅立った いつもの楽しみの一杯を飲めたのかは分からないまま

歳月が刻まれた看板に書かれている 寿し、麺類、丼物 西村亭
今は久しぶりのぼくたちのために おばちゃんがお好み焼きを焼く

おばちゃんはそんな話をしてくれながら 時々鼻をすする
ぼくは涙がこぼれないよう グラスのビールを顔を上げて飲み
少しも変わっていない店の中を見回しながら 人で良かった時間が流れているのを感じてる

時の流れの自然に逆らうことなく 小さな場所で一つ事を旅立つその日まで
それはこの街を流れ続ける水のよう そんな生き方在り方に憧れるばかり
「ほなまた来年」とおばちゃんと約束を交わして みんなで店の前で撮った記念写真

歳月が刻まれた看板に書かれている 寿し、麺類、丼物 西村亭
今は久しぶりのぼくたちのために おばちゃんがお好み焼きを焼く

短い旅の終わりはもう次の 旅立ちの朝に向かって歩き出す
あの古い小さな街道沿いの 古い小さなお店へと
西村亭のおばちゃんが焼いてくれる どこよりも美味しい普通のお好み焼き


こんなにあったかい気持ちに包まれたまま歌を書いたのは初めてだ。
昨夜は眠りながらもこの歌詞と節回しを考えていた。メロディーは歌詞とほぼ同時に出来ていったので何の苦労も無かった。
完成させてしまうのが惜しくて、最近では珍しく長い歌詞になったけれど、唄いながら歌詞がさらに足されて行っても良いかもしれない。
また一つとっても聴いてもらいたい歌が出来た。また一つラブソングが書けた。

まずは6月17日のスペースCライブのソロコーナーで唄ってみよう。


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