周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ790 

2017/05/11
Thu. 23:18

今日は午後から同じ法人の同志Sママが所長をしているY工房へ行き、法人総会(関西ライブ前日!)に向けて兄貴分のM氏による監事監査を受ける。

最寄りの池上線I駅(ここは山田洋次監督吉永小百合主演の映画「おとうと」の舞台になったり、確か「小さいおうち」もこの辺りが舞台ではなかったか)を降りると、昼下がりに新入社員とおぼしき集団とすれ違う。女子が多く黒のスーツと白いシャツが初々しく、いつだって普段着のおじさんはちょっとドキドキしてしまう。ふと、このような初々しく可愛らしい女性に見覚えがあり、それがかつてこのようなリクルート姿に身を包んだ同志Sママであり、アタシが面接官の一人として彼女を面接したのだったと思い出す。

Y工房に着き、早速Sママに「面接を受けた時のあなたを思い出したよ」と言うと、「もうずっと昔の話です」と返される。そうか~もうそんなに前の話になるのかと思いつつ、ぼくはここ1、2年の自分自身の急激な見た目の老化について語り「40代過ぎると急に来るんですかね~」と言うSママに「そりゃぁ個人差あるさ」と応える。
自分の職場に居る時よりも、出張で相手の懐に飛び込み精神をフル回転させてやりとりするよりも大変リラックスして、同業の仲間と呼べる本当に数少ない人と時を過ごす。社福法人を正当に運営し「儲け」に走ることなく切り盛りしているM氏の的を得た指摘を受け、ああいくつになってもM氏には世話になりっ放しだなぁとありがたい気持ちになる。こんな福祉の仕事人がバカを見るような日本の障害者福祉はイカレ切っている。だから少数派で良かった。少数派で本当に良かった。

雑談の中でぼくは当事者2名から直接聞いた大田区内の就労継続B型事業所による、利用者である精神障害者への事業所通所強要の実態をSママとM氏に話した。1人はせっかく障害者雇用で就労にこぎつけたのに、就労後も仕事を終えた後にB型事業所に来させられ作業をさせられ続けた。もう1人は1日事業所を休んだだけで電話連絡が入り、「体調が悪い」と言っても休むことを認めず「少し休んだら来い」としつこく通所を促された。話を聞いたSママとM氏は憤り、M氏は東京都におけるB型事業所では、1日5分でも通所させて作業に従事させれば1人につき1日約6000円の収入となる。休まれて状況確認等の欠席対応だけだと約1000円の収入のみと解説。つまり、福祉の心さえ捨ててしまえば悩むことなく6000円をGETするために通所強要という反社会的行為を「社会参加の為」などとと偽って平気でする。そんな所が数字の上では実績を出しているように見せて、東京都から優良事業所として紹介されたりする。ったくクソッタレが!
ぼくはこうしてそういう同業他者(まかり間違っても仲間などではない)を糾弾する文章を書き、公表するが、別に今日話した2人がこの怒りを共有してくれるならそれだけで良いとも思う。それほどにもはや福祉は腐っている。自分たちの仲間を増やそうとか多数派になろうとは思わない。心あるならば手前自身でそこからやり直してくれとは願うが別にどうでも良い。俺たちは染まらずやって行くだけだ。

どこかいつもより心軽く家路につけば、団地の前で長女と次女が二人して夕暮れ散歩しながら父を待っていてくれた。イヤホンを耳につけポケットラジオでニッポン放送ショーアップナイターのヤクルト戦を聴く長女と並んで歩くと、あらためて身長が伸びていることに驚く。「背伸びたな」と言うと「もう母ちゃんを超したよ」とのこと。どうりで母ちゃんと並んで歩くより圧力を感じるわけだ。隣で次女がぴょんぴょん跳ねながら、「アタシもそのうちお姉ちゃんを抜くから」と言う。2人ともかわいいね~。そう言えば同志Sママを面接した年に長女は生まれたのだった。こんな暮らしのそばで時は流れ続ける。

今宵のBGMも、ジ・アラームの「アイ・オブ・ザ・ハリケーン」。今夜は2000年に出た未発表曲が多数収録されたCDの方を聴く。
BGドリンクはレモンアロマオイルを垂らした水でした。では13日はのろでロケンロール!
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