周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

今夜は仕事帰りに登戸駅で下車して、再開発真っただ中(やらないでほしかった。絶対武蔵小杉のようにはしてほしくない)の更地の目立ち出した路地を歩き多摩区役所と併設した多摩市民館へ。

ギターとライブ道具を車で持って来てくれた母ちゃんと待ち合わせて、大ホールで開催されている「たま憲法大集会」に途中から参加する。
改憲の企みと流れが止まない施行70年の日本国憲法を、地域から見直し再評価し選び直す取組みに異議はない(さらに安保破棄)。特にぼくは第9条の完全実現を、自分の生涯かけてこの国と社会がどうなろうと捨てることなく追求したいと願う者だ。

そして、この地元川崎市多摩区の憲法大集会の第二部(第一部では、作曲家の池辺晋一郎氏と無言館館主の窪島誠一郎氏の対談であった)後半の市民からの発信の最後で、ぼくが登戸研究所保存の会からの発言として「ヒマラヤ杉は知っている」を弾き語ることになったのだ。
会の進行、段取り、ステージ前の準備等は全て当日会場で確認。ぼくの持ち時間はわずかに5分、「ヒマラヤ杉は知っている」を歌ったらちょうど終わってしまう。これでは朗読劇のことを紹介出来ない。今日は仕事中もどうやって5分で登戸研究所のことと朗読劇のことを説明し唄ったら良いか考えていたが、どうやっても5分では収まらないのであった。

大ホール客席に400人近く(後から聞いたら参加者650名!だったそうな)入ったのではと思われる舞台に他の発表者たちと立てば、一番前に時間を知らせる係の人が居て1分前とか30秒前とか大書された紙が発表者に向けられている。あれを出されると何か気が散るなぁと舞台で思いつつ、ぼくは自分の出番となってマイクが歌とギターの前に置かれると、ごくごく簡単に登戸研究所で戦時中に行われたことを朗読劇にして公演していることを語り、その朗読劇のテーマ曲を書いたのでこれから唄うがあらかじめ持ち時間をオーバーすることを宣言してから歌に入った。これでぼくは多少楽になった。客席はちょっとタイムオーバーするくらいかまわないという雰囲気になってくれたので、存分にフルコーラス「ヒマラヤ杉は知っている」を大ホール中に響かせた。1曲必中だったから声も良く出ていたと思う。音の響きが良いから気持ちもずいぶん入った。

と言うのも、地元の大きなイベントということもあって実に顔見知り、ご近所さんと多く遭遇し朗読劇団の仲間も大勢来てくれた。何と団地のお隣さんとも会って、「これは下手は打てんぞ~」と良い意味気合いが入りました。こんなに熱くこの歌を唄ったのは初めてじゃないかしら?やはり、登戸研究所が実際にあった町のリアルな場力がそうさせたと思うし、ぼく自身が登戸研究所のことを伝えて行く朗読劇にやりがいを感じているからだと思う。社会情勢がどうなろうと政治が底なしに腐り続けようと、やるべきことを、人間として在るために大切なことを、自分に出来ることでやり続けるだけだ。それが、こんな大好きな地元のイベントで出来ることもまた楽し。

今年のゴールデンウィークは、5月3日に登戸駅近くの通称三角公園のピースパレードに先立つイベントで唄い、14日は毎年参加している多摩川近くの市営住宅中野島住宅前の公園で開催される、地元の脱原発イベント「お日さま春祭り」で唄う。小さな地元のイベントでそれぞれ3~4曲だけれど、ぼくはそうやってソロで唄うことにもけっこうやりがいを感じている。早速「ヒマラヤ杉は知っている」のリクエストも来ているのだ。

今夜は久しぶりに母ちゃんに手伝ってもらって2人でやったライブ(母ちゃんは出演しませんが)。帰りの車中「どうだった?」と聞くと「音良かったよ」とのこと。考えてみればもう子どもたちだけでちゃんと留守番出来る。週に数回稲城のカフェ「宇宙さんぽ」のお手伝いにも行っている母ちゃん。この春の我が家の動きの中で何気に母ちゃんが一番大きく動き出したのかもしれない。ホンと頼りがいある我が家の大黒柱である。お疲れさんでした。

明日はアタシの誕生日、ソウブラの仲間とよろづ湯入ってのろ呑み行くぞ~。

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2017-06