周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ773 

2017/03/14
Tue. 23:44

今日は午後から会議で某庁舎に出張し、終了後は最近またCMでよく歌が流れている“さくら坂”を下って帰る。
流れよく終えた会議は、医療観察法対象の方の地域生活支援の件であったが(このことについては、どこかでちゃんと私見を書きたいと思っている)、地域移行支援だの地域定着支援だのを請け負い銭をもらっている区内最大規模の精神保健福祉関係社福法人はこの会議をすっぽかした。前からそうではあるが、彼らの仕事のええかげんさは最近度を越している。法人を立ち上げた大田区からの天下り氏のええかげんさを、わざわざみんなで継承しているのだろうか?それとも飼い犬はやはり飼い主に似てしまうのか?誰も言わないのなら俺が言ってやる。

さくら坂をゆっくり下りながら、俺にはあんな歌は逆立ちしても書けんなぁと思う。
だいたいああいう歌をどんな顔して唄ったら良いのか見当もつかない。照れとかそんな話でなく、とても真面目にはああいう歌を唄えそうにない。

時間がいつもより早かったので、久しぶりに登戸駅の本屋に寄ってみたら、驚いたことに“小田急線沿線で最近よく売れてます”とポップが付いて「日本の謀略機関 陸軍登戸研究所」木下健蔵著(文芸社)が店頭に平積みされているではないか!しかももう数冊しか残っていない(元々入荷が少ないのかもしれないが)。
文芸社と言う聞き慣れない出版社の、450ページ近くもある文庫本は、緊急出版されたらしい金正男暗殺本の隣で堂々とその存在感を放っていた。それにしても、「最近よく売れてます」っていかにも女子が書いたと思われるカワユイ文字がどうにも不釣り合いなのだが、先日の登戸研究所で働いていた方の証言会の盛況ぶりを体感した者としては(資料館見学説明会もけっこう人気でよく予約でいっぱいになっている)、この国では珍しい日本の加害責任を問う登戸研究所資料館の存在と事実から、今の時代を生きて行く方途を探ろうと考える人が増えているのもさもありなんという気もする。もはや加害の歴史を問いそこから学ぶことなしには、他者とほんとうのさいはいを求めて生きて行くことなど出来はしないと、この時代は、現在起きている問題たちは白状しているように思えてならない。

「日本の謀略機関 登戸研究所」は実際読み応えマンチクリンの名著です。これだけ中身充実で900円はお得だと思う。某文学賞候補者の何とかの騎士団だとかという本を徹夜までして歓喜しながら発売日に買うよりは、こちらを読むべきでしょう。小田急沿線の本屋にはけっこう置いてあるのかしら?アタシは明治大学内の書籍(丸善)で買いました。

団地に帰ると、母ちゃんから朗読劇の仲間の間でぼくの書いた歌「ヒマラヤ杉は知っている」の評判が良いことを聞いて晩酌が美味い。元々この歌はアルバムに入れる予定はなく、CD-Rに焼いて仲間内に配っていつか資料館の人にも聴いてもらえたらうれしいなくらいに思っていたのだが、我らがGMあるぽらんマスターの鶴の一声「とっても五十嵐君らしい良い曲だ。CDに入れないの?」により、めでたくニューアルバムに収録された経緯がある。GMに足向けて寝られません。CDに入れて良かった~。最近のライブではもはや欠かせない歌である。今年はこの歌をいろんな場でステージで歌うことになりそうで楽しみ。さくら坂みたいな歌書けなくても全然良いや(笑)。

今宵のBGMはボブ・ディランの2枚組「ザ・ウィットマーク・デモ」。ブートレッグシリーズ第9集の著作権登録用のデモ音源ばかりを収めた弾き語り集。これが素朴で実に聴き応えあり。これに収録されているやはりあの曲を参考のために何度も聴くのでありました。なんの曲かは、ぜひ18日の両国一つ目ギャラリーさんでのソウブラライブで確かめて下さい!

BGドリンクはトマトジュースでした。ではまた、ロケンロール!
スポンサーサイト

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://soulbrothers.blog137.fc2.com/tb.php/1169-be8e16d2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2017-10