周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

第14回すばるまつりライブ終了! 

2017/03/05
Sun. 21:34

今朝は心地良い二日酔いで目が覚めた。

心地良い二日酔いなどあるものか!?と言われそうだが、それがまれにあるのだ。頭は重いが気持ち悪くはなく、前夜の深酒に後悔の念も無い。けれど確かにダメージは残っている。そんな二日酔いがごくまれにあって、今朝がまさにそんな日であった。

昨日は、野方の商店街の中にあるふれあい広場で開催された、主に精神障害者の利用する事業所(要するに同業であります)すばるカンパニーさん主催のすばるまつりでライブした後、野方の昼からやっている餃子が売りの居酒屋で日のあるうちからバンドメンバー4名(タケサンシン山村君は子連れだったので帰宅)と呑んだ。小売店の多い雰囲気ある商店街で昼間の野外ライブ、音響もぼくらには滅多にないPA完備のまさにロックバンドっぽく増幅された音。広場には子どもからすばるカンパニーの人たちや、通りすがりの人、まさに老若男女が良い感じで集ってぼくらのステージを観てくれる。そんなライブが楽しくないわけがない。その直後の、ご苦労さんも兼ねて初めて訪れた街での呑みがこれまた楽しくないわけがない。

この日のぼくは一つ呑み方を決めていた。それは最近寝床で再読した酒とつまみ社刊の大竹聡著の「中央線で行く東京横断ホッピーマラソン」(アタシは文庫化前の初版を持っている)に大いに感化され、ぜひ腰を据えて一度とことんホッピーを呑んでみようという決意であった。もちろんホッピーはこれまで何度も呑んだことがあるけれど、たいてい先に他の酒を何種か呑んでからホッピーセットを頼むことがほとんどなので、ホッピー呑みなら当然分かっている中(焼酎)と外(ホッピー)の割合やお代わりのタイミングがすでに酔っぱらっているからてテキトーになってしまい、最後にどちらかが変な残り方をして終わることが多いのだ。

しかし、大竹氏の名著を読むと実にホッピーの中と外のコンビネーションが良いことに感動しそれに憧憬して、いつかそのコンビネーションを真似て存分にホッピーを味わいたいという気持ちを抱いていた。ありがたいことに、ホッピーは庶民の酒(工場は調布にある)であり安上がりなので存分に呑んでも懐のダメージも少ない実に挑みやすい酒なのであった。
たまたま入ったその餃子居酒屋は、まさにホッピーの当たり店であった。まずホッピーセットを頼み、大竹さんが書いたように外1本で中を3杯呑もうと思い、早速呑み干して中のお代わりをお姉さんに頼むと、お姉さんはマジックでナカとカタカナで書かれた大きなヤカンを持ってこちらにやって来て、「好きな所でストップと言って下さい」と言うではないか。驚いたぼくは「えーっ!?どこまで入れてもらっても良いの?」と聞けばコクリとお姉さんは頷く。ぼくは、なみなみ注いでもらいたいのを外で割ることを考えこらえて6分目くらいでストップをかけた。これだって通常の中の2倍ほどの量だ。そんなアトラクション的なお店のお姉さんとのやりとりを楽しみながら、結局セットを3回と中のお代わりを3回ずつして、シメには4人で大好きな山崎のハイボールを呑んで大いに盛り上がり4時間ほどで店を出た。

ホッピーセット3回といううことは中3杯で、2杯分は優にある中のお代わりを3回しているので、3杯+2杯×3回=9杯!焼酎の中を呑んだ事になり、さらに山崎を1杯呑んだ。餃子やチャーシューにキャベツの浅漬け等もつまみで頼んで、一人ほぼ3000円ずつで済んだから安いものである(同席のギター森田君はアタシと同じホッピーで攻め、ちきんベース君とうめちゃんはもっぱらソーダ割り系であったような)。しかし、野方駅でみなと別れてから団地に戻るまでの記憶がほとんどない。慣れない西武新宿線を乗り継ぎ、キャリーでアンプを転がしながらの大荷物だったが忘れ物もなく、どうやらちゃんと風呂にも入って布団に寝たようだ。子どもらの話によると、大荷物抱えてドカドカとえらい上機嫌で帰って来たぼくは(たぶん、9時過ぎには帰ったはず)、お姉さんがホッピーの中を好きなだけ注いでくれたことを誰も聞いていないのに何べんも語り、子どもたちが無視するや否や、突如北の国からの田中邦衛氏演ずる黒板五郎に変身して「子どもがまだ食べてるでしょうが!」と何べんもモノマネをしてさらに無視されると、しつこく「なぁ、家族みんなで「北の国から」を最初から全部観ようよ」と言い寄り、それでも無視されると急に倒れるように寝てしまったという(それでもどうやら夜中起きて風呂にだけは執念で入った模様)。覚えてないな~。

と言うわけで、今日はその時息子に約束したという永山のブックオフバザールへ車で連れて行った。
夕方はもちろん我が極楽銭湯ヘルスよしの。この時期花粉症がツラいので森歩きはちょっと自粛するのだが、やっぱり春の気配を感じに歩きたくなって多摩美の森を通って行った。森は匂いも風も木々も地面から萌ゆる草もすべてが春を告げていた。命はまたも春を迎えたのだ。それがどんな春になろうとどんな春であろうと。そして春の酒もまた美味い。

すばるカンパニーの皆さま、音響をやっていただいた笑進笑明音楽隊の皆さま、すばるまつりお世話になりました!

第14回すばるまつりソウブラセットリスト
①ほんとうのさいはひを求めて
②新しい日々
③君と同じ
④結風
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