周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ756 

2017/01/22
Sun. 21:38

週末土日も、充実かつ忙しく過ごした(今日は急きょ出勤と相成った。人相手稼業の宿命である)。

昨日のソウブラ2017年初スタジオ練習は、5時間みっちり新曲から29日のリハまでヘトヘトになるまでやって(今日ヘルスよしので体重測ったら2キロ痩せてた)、その後久々メンバー全員揃って新年会兼ねて5時間近く最近御用達の稲田堤T前屋で呑んだ。

思えば昨年のこの時期、同じT前屋でレコーディング開始を祝って呑んだのだけれど、去年はまだ影も形も無かったニューアルバムがこうして無事完成して、さらに新しく出来た歌を練習し、また人に聴かせようとしている自分たちがどうにもうれしく不思議にも感じる。
ニューアルバムはこれからまだまだ売って行かなければならないが、これまでいただいた感想をみんなで共有しながら、早くも次作の構想が杯を重ねながらポンポン出てくる。これを身の程知らずと呼ぶか尽きぬバンドの創造力と見るかは各人の自由であるけれど、どちらにしたって次作の制作費は、今作が売れることで賄われるという事実に揺るぎはない。

この日初めて曲を聴かせ、アレンジをみんなで考えた最新曲「ないしょの話」は、ぼく自身とても楽しみであると共に不安もあった。
この歌はお袋の遺した短歌とぼくの歌詞とのいわば合作であり、それが実際バンドと合わせて歌ってみて上手くマッチしているかという心配と、部屋で一人で練習するとどうにも泣けてしまい最後まで歌えなかったので、バンドのメンバーと合わせても泣けて歌えなかったらどうしようという2つの心配があった。一人で歌って泣けてしまうというのは、とにかくお袋の遺した言葉とコラボしている事実にどうにも涙が出てきて止まらなくなるのだ。こんなのもちろん初めて味わう感覚である。

でも、バンドで音を重ねると、不思議と音が哀しみではなく喜びに近い感情を呼び起こし、まさに生きていたお袋とのコラボ(共演)しているのを感じてうれしかった。おかげで泣かずに済んだ。
あえてどの歌詞がお袋の言葉であるかは説明していないのだが、ソウブラメンバーにはぼくの書いた歌詞とお袋の書いた短歌の言葉のコラボに違和感ないどころか、すべてぼくが書いた歌詞だと思ったみたい。2番と3番のサビ前の2行はお袋の短歌そのままなのだけれど、“この世に立つ(※お袋は「建つ」と表記)ならば 正しくあらん この身にかかり来る 世の風ならば受けてみよう”などは、いかにもぼくが書きそうな歌詞だとみんな言い、「DNAだね~」と感心された。
思想も社会で生きる上での価値観もまったく正反対だと思っていたから、ぼくの歌や表現にこの人の影響は一切ないとずっと決め込んでいたので、我ながら本当に面白いお袋の再発見であり再会だ。

いよいよ迫って来た29日のあるぽらんライブのリハも、何曲かCDとはまた違うアレンジに変えたり遊びを加えたり、CDの曲がCDとはまた違った楽しみ方が出来る事請け合いに仕上がった。
今回、師匠である知念良吉さんからソウブラレコ発ライブへのゲスト出演をあるぽらんに申し出ていただき、ぼくらとしては感激なんてものじゃぁない。ただただ幸せ者である。もう一人の師匠豊田勇造さんから届いた年賀状には、年賀状の両面いっぱいにニューアルバム「普通の暮らし」の感想とアドバイスが書かれていた。宝物がまた一つ増えた。ソウブラは幸せ者である。

そんな幸せ者バンドソウブラの聖地、阿佐ヶ谷あるぽらんライブにぜひぜひみなさんお運び下さい!
17:30開場 18:00開演 予約2500円 当日2700円(共に1D付) 阿佐ヶ谷あるぽらん 03-3330-8341

今宵のBGMは、ピーターバラカン氏のバラカンビート録音音源。いつものバラカン節でクールに反戦歌、反独裁歌が多くかかった今夜。こんな風に普通に抵抗が成立する日常を大切にしたい。1曲目にかかった大好きなパティ・スミスの「ピープル・ハヴ・ザ・パワー」からもうアゲアゲでした。またそれに対するバラカン氏の「歌い方が所々ジョニー・ロットンに似ている」というクールなコメントもサイコー!

BG酒は麦とホップゴールドでした。ではまた、ロケンロール!
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